スポーツサイクルまったり選び ミニベロや折りたたみ自転車、ロードバイク、クロスバイクを紹介しています。ご購入の際にはカテゴリー欄の、「このブログについての説明と注意」をよく読んでからご利用下さい

スポーツサイクルまったり選び
スポーツサイクルまったり選び

スポーツサイクルまったり選び

台湾バイクブランドASTERの由来や生産拠点について  ASTER 007フレームセット(105完成車)

DSCN9181y45.jpg
ASTER 007フレームセット(105完成車)
2019年から本格的に日本上陸を果たした台湾ASTER。
圧倒的なコスパでエアロロードやフルカーボン系バイクを販売展開しています。
(´・ω・`)なかなか謎の多い未知のブランドですが、色々台湾ASTERについて調べてみました。

jryy35y6w.jpg
ASTERのテーマカラーは明るいレッド、「熱意」「活力」「強い魅力」を象徴しています

ASTER……亞仕大科技股份有限公司が2008年に設立したバイクブランド
亞仕大科技股份有限公司は、複合材料で30年以上の経験があるそうです。
(海外バイクブランドのOEMを担当し、OEM生産で培った技術力を有している)
軽量ボディ、頑丈な構造、優れたハンドリングを備えた高品質のロードを製作する事を目標にしている。
台湾におけるスポーツバイクのメッカである台中で生まれたカーボンロードバイクブランド。
1990年より海外バイクのOEM生産を自社工場でスタート。
そこから20年に渡り、海外ロードバイクブランドバイクのOEM生産や共同開発を行ってきました。
(´・ω・`)海外ロードバイクブランドの開発まで手掛けていたのですから、自社ノウハウもかなり有していたのかな。
日本国内において、スポーツ関連事業「SIX CORPORATION」がASTERを現在扱っていますね。
DSCN9186gww.jpg
UCI AMERICA TOURに参戦しているボリビアのUCIコンチネンタルチーム「START CYCLING TEAM」にASTER 007シリーズを供給している。
ASTER 007はUCI認定フレームの軽量エアロフルカーボンバイクです。
軽量性や剛性を重視し、ライダーの動きにすぐに反応するシリアスライダー・クライマー向きの設計になっています。
高出力のペダリングに反応するヒルクライムモデルとして、高剛性を重視。

ダブルチャンバー仕様……ダウンチューブやフォーク部に補強リブを入れる事によって剛性面での強化を図る手法を採用している。
(´・ω・`)主にFUJIなどが、カーボンフレーム内部に補強リブを入れていましたが。
補強リブによって高剛性フレームを獲得する手法ですか……
DSCN9183geh.jpg
フロントフォーク内に、補強リブ加工を施している。
gsrge4t.jpg
Yashida Technology世界で唯一の特許取得済みのリブIフレームのデザインです。
(´・ω・`)補強リブによって、ASTER 007は高剛性、高強度を獲得している訳ですね。
しかしヨシダテクノロジーって、日本人技術者が一枚噛んでいるのでしょうか?
そういえば乗り心地の良さは、EU系ロードというよりなんとなく日本人向けだった。
EU向けや米国向けというよりは、日本人向けに製造している印象。
台湾のユーザー向けモデルだから、それなりに乗り心地の良さを重視しているのかな?
DSCN9184nhf.jpg
ダウンチューブの形状が、多角形というか実に複雑な形状。
このダウンチューブ内部の垂直方向に補強リブが入っている。
DSCN9182mhf (1)
ASTERの強みは台湾の自社工場で、製品を内製化している点ですね。
なんとカーボンハンドルや、カーボンステムなども自社で調達している。
フレームセット
145,000円(税別)
完成車(Shimano ULTEGRA R8000)
320,000円(税別)

完成車ながら、コスパの高い価格設定に打って出ている。

(´・ω・`)実はASTER 007に試乗した際、エアロロードだと思っていました。
実際試乗して剛性面が高いというのは本当です。
と言っても高すぎる訳ではないんですよね。
基本的に登り&ヒルクライム系に強いロードだと確認しました。
といっても登りに強いだけではなく、普通に平地もこなす柔軟性があるモデルという印象。
確かにフロントフォークやダウンチューブに補強リブが入っているだけあって、推進性は確保しています。
ただ強引な推進性ではなく、マイルドな速度の伸びですね。
基本硬いフレームでもないので、それ程体への負荷が少ない印象です。
割と直線だけではなく、登りや頻繁なコーナーリングなど路面変化の激しい走行環境に強いロードなのではないでしょうか?
DSCN9185vfs.jpg
シートチューブがエアロなだけではなく、衝撃吸収性を考慮したカーボン形状。
基本エアロ形状を取り入れていますが、積極的に衝撃吸収性も重視している印象です。
横扁平形状のシートステーなど、かなり衝撃吸収性を稼いできていますし。
確かに高剛性が売りみたいですが、衝撃吸収性の高さも注目していいんじゃないでしょうか?
DSCN9188fqe.jpg
ASTER 007は105組みで、車重は7kg台。
前述した通り、フレーム、フォーク、ハンドル、シートポストなど全て自社の工場で製造したカーボン製だ。
ホイールも自社調達したASTER AS-27 ENDURO。
タイヤはContinental ultra sport 700*25C (Black)。

(´・ω・`)一応ヒルクライム向けに開発されたモデルですが、どんなレースにも使える軽量フルカーボンという印象ですね。
海外EU系モデルと性能を比較すると……どうかな?
やはり登板性能や乗り心地の良さがASTER 007のアドバンテージですね。
Cinelli - Veltrix Caliper Centaur (2019)

2020年01月23日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 KONA ROVE DL(コナ ローブDL)  リーズナブルにどこでも使えるフェンダー付きグラベルロード

rovedl0_.jpg
2020 KONA ROVE DL(コナ ローブDL)

カナダコナが送るフェンダー付きKona Rove DLグラベルロードです。
Kona Rove DLは、クラシックなデザインにこだわったグラベルロード。
舗装路だけの道にこだわらず、このグラベルロードは様々な地形を乗りこなす事が出来ます。
(´・ω・`)米国などでのオフロードアドベンチャーに参加する為のモデルなので、イベントに参加し易いパーツ構成になっています。
動物で言うところのロバみたいなグラベルロードでもあります。どんな地形でも荷物を運搬できるというイメージですかね。

とはいえ、走行性能においてスピード性も求めているので、SORAモデル仕様。
悪天候で走る事を想定しているアドベンチャーロードでもあるので、最初からフェンダーを用意。
KONAのグラベル&アドベンチャーロードモデルにおいても、様々な状況に柔軟に対応し易いアドベンチャーロードと言えるでしょう。
rovedl0_6.jpg
Kona 6061 Aluminum Buttedの特徴
コナ6061アルミ合金は、マウンテンバイクとグラベル系ロードの全モデルで広く使用されています。
コナ6061アルミ合金の特徴は頑丈で耐久性の高さです。
グラベルライド時においても、耐久性に優れた信頼性の高いパフォーマンスを提供します。
コナ6061チューブの大部分はアルミバテッド成型。
つまり、Kona Rove DLのチューブの厚さはフレーム箇所のポイントごとに厚みが違います。
そのためKonaはグラベルロードの目的の用途に応じて、特定のフレームの強度と乗り心地を微調整してきます。
正にKona Rove DLは、舗装路や非整地などの混合した地形に対応する為のフレームに仕上がっているのです。
rovedl0_1.jpg
シフター Shimano Sora
Rove DL全体で快適なジオメトリが採用されている点もポイント
どんな状況下においても多目的に使えるグラベルロードです。
オンロード、オフロード、砂利、ツーリング、バイクパッキングなど。
KONA ROVE DLはあらゆるドロップバーロードの要素を取り入れたアドベンチャーロードです。
KONA ROVEシリーズに試乗してみると分かりますが。
見た目重そうなアドベンチャーロードではあるのですが、実際乗ってみると重いバイクの様には感じません。
実に「軽い」走行感があります。
rovedl0_2.jpg
ハンドルバー Kona Road
ステム Kona Road
ヘッドセット FSA No.10P

rovedl0_4.jpg
フォーク  Kona Project Two Aluminum Disc
Fenders w/ Mudflaps
フロントタイヤ WTB Riddler Comp 700x37c
Rove DLにはWTBリドラーコンプ700x37Cタイヤが標準装備されており、最小限の抵抗で舗装路においても上手く転がることができます。

幅広の耐パンク性タイヤは、岩場などを走破しつつ、悪路においても巡行する事を目的としたサイズです。
舗装路、泥道、砂利道、そして岩場を伴った悪路などどこにでもライダーを連れていく事が出来ます。
フォークはアルミ製で、カーボンフォークを採用したKONA ROVE NRB DLの様に、衝撃を緩和させる事ができません。
基本37Cのタイヤボリュームで、クッション性を確保しています。
rovedl0_3.jpg
ブレーキキャリパー TRP Spyre C
フロントブレーキローター TRP TR160 160mm
リム WTB ST i19 TCS

シマノSora 9スピードグループセット及び、160mmディスクブレーキローターが付属しています。
このメカニカルディスクブレーキにより状況に応じて鋭いブレーキ性能を発揮し、勾配のある地形を走破する事が出来ます。

フェンダーは悪天候に対応しており、フレームをクリーンな状態に保ちます。
春のきれいな時期にフレームの泥汚れの必要はいりません。
rovedl0_5.jpg
フレーム Kona 6061 Aluminum Butted
Roveのジオメトリは走破性、安定性、軽快性が入り混じった様な走りをします。
(´・ω・`)基本乗っていて、どんな悪路でも「軽く」こなしてくれる点がポイント。
アルミフレーム仕様だと軽快性と走破性が前面に出てきますね。
あらゆる路面状態において、安定&「軽い」予測可能なハンドリング性能を提供してくれます。

基本高速で走る為のロードバイクとは違う走行感覚ですが。悪路においても難なく巡行する為の走行性能です。
悪路を走破している最中においても、安定して走行可能。
どちらかというと舗装路においてはロードに近い走行感になりますね。
ちなみに悪路を伴った下りにおいても、自信を持って走行できるという楽しい利点もあります。
rovedl0_8.jpg
フロントディレーラー Shimano Sora
クランクアームズ Shimano Sora
チェーンリング 34/50t

rovedl0_9.jpg
リアディレーラー Shimano Sora
フリーホイール Shimano Alivio 11-34t 9spd
34-50クランクとセットになった11-34tカセットは、幅広いギアオプションを提供します。
他のグラベルモデルに比べると、ロード寄りの仕様ですね。
rovedl0_10.jpg
サドル WTB Volt Comp
終日快適な走行可能なサドル形状(パッド入り)
rovedl0_11.jpg
(´・ω・`)海外においては都市部の走行などに使用されているみたいですね。
確かにフェンダー付きなので、あらゆる条件に対応出来る優れた通勤用バイクとも言えます。

650B×47Cロードプラス仕様の2020 KONA ROVE NRB DLに試乗した際はフレームの剛性感や質の良さが一番印象的でした。
(エアボリュームのあるロードプラスタイヤでも実感できてしまいます)
ロードプラスではなく、700Cですがフレームの品質の良さは健在なのでは?
KONA ROVEのアルミシリーズはグラベル用アルミフレームに関しては、タイヤのクッション性やグリップ性よりも、フレームに注目して欲しいです。
ROVE DL(ローブDL) 2020モデル/KONA(コナ) アルミグラベル/シクロクロスバイク

2020年01月22日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 Vitus Vitesse EVO TEAM eTap (SRAM Force eTap AXS HRD 12スピードグループセットのプロ仕様)

prod183347_Red_NE_01.jpg
Vitus Vitesse EVO TEAM eTap(Force - 2020)

英国Vitus Pro Cycling Teamが駆る、Vitus Vitesse EVO TEAM。
2019年モデルまではキャリパーブレーキのラインナップでしたが、
2020年モデルよりSRAM eTap採用モデルが登場したんですね。
(´・ω・`)文字通りプロ用モデルもワイヤーレス化と、油圧ディスク化を果たした訳か。
38246183_1976403549058195_4376781840258695168_ngsr.jpg
Vitus……元々はフランスで輝かしい輝かしい歴史を持つロードブランド
Vitusは1970年代にレースで優勝したバイクの製造に使用されるスチールチューブを製造。1980年代にはアルミモデルを介してカーボンモデルに切り替えました。
このフランス系ブランドは、2010年に英国Chain Reaction Cyclesによって買収。
現在ロードバイクモデル、シクロクロスモデル、グラベルロードなどを提供しています。

安定したバランスの取れた効率的なロードレースパフォーマンス
元々前モデルのVitesse EVO TEAMは英国ロードレースに投入された本格的なレース機体です。
また今回の2020年モデルは重量8.23kgとVitusディスクシリーズにおいて最軽量のレーシングモデルであり、プロ用途のレースバイク。
重量8.23kgに設定した理由は、登板性能を確保する為。
またスプリント性能と加速や推進性を確保する為の効率的な剛性も確保しています。
コンフォート性能も確保し、コンディションの悪い路面においても最小限の疲労に抑えるそうですが。
英国のレビューを見て見るとやはりプロユースらしく、軽く、硬く、剛性を確保したフレームというお話。
一日中走行しても快適かつ快速なライドを楽しめるが、やはり基本は本格的なプロユースモデルととらえて良さそうです。
prod183347_Red_NE_02.jpg
Vitesse EVOの設計について
プロのUCI Continental ProサイクリングチームであるAn-Post CRCと共同で開発。
設計者はVitesse EVOを最適化し、レーシング性能と乗り心地の完璧なバランスを実現。
春のクラシックからヨーロッパの高山まで、あらゆる条件でこのバイクを競争力のあるものにしました。
Vitesse EVOは、実績のあるプロ仕様のプラットフォームであり、プロチームVitus Proサイクリングに供給されるバイクです。

Vitesse EVOは、完全なインターナルケーブルルーティングを備えたディスクブレーキ専用フレームセットであり、UCI認定フレームとフォークです。Vitesse EVOは、バランスのとれた安定した操作性と、スプリントを駆け抜ける軽快な走行性能が特徴になっています
Vitus-Bikes-Vitesse-Evo-Team-Dura-Ace-2018-Road-Bike-Road-Bikes-Black-Red-2018-15few.jpg
Vitesse Evo TEAM eTap Discは、Vitus Pro Cyclingのレースで優勝したバイクから影響を受けています
(´・ω・`)2019年モデルのリムブレーキ仕様Vitesse Evo Teamは、7.14kg。
登りに挑むために重量を極限まで抑え、ヒルクライムに使用可能なDura Ace完成車モデルでした。
特にフランスなどの高地においても、圧倒的優勢に立てる超軽量仕様。
いずれにしても2020年モデルは重量は増したけど、油圧ディスク化とワイヤーレス化で最新鋭化した訳か。
prod183347_Red_NE_03.jpg
メタリックレッドペイントを特徴とするこのバイクは、Vitesseモデルの中でも際立った存在です。
このレースバイクには、SRAMの新型Force eTap AXS HRD 12スピードグループセットを装備!
これは、最新のコンポーネントをVitesseはリーズナブルに市場に供給したいという戦略もあったそうです。
ワイヤレス電子シフトと油圧ディスクブレーキの両方を兼ね備えています。
prod183347_Red_NE_04.jpg
シフター SRAM Force eTap AXS Hydraulic
このディスクブレーキ最適化モデルには、ワイヤレスギアシフトを提供するSRAM CRS eTap 2x12ドライブトレインが装備されています。
この組み合わせにより、ボタンを押すだけで非常にスムーズで遅延のないギアシフトが可能になり、すべての気象条件で優れた信頼性の高いブレーキングが可能になります。
prod183347_Red_NE_06.jpg
ハンドルバー  Prime Doyene Aluminium, 125mm drop x 78mm reach
ステム  Zipp Service Course, AL6061, bar bore 31.8mm, +/- 6 degrees

ドロップハンドルにはVitus Pro Cyclingチームで実際に使用されているPrime製アルミ製セミエアロハンドルバーが使用されています。
これらのドロップハンドルバーは、軽量ハイドロフォーミング形状、内部ケーブルルーティングが特長。
Zipp Service Course鍛造ステムに取り付け、最高の剛性と軽量を実現しています。
prod183347_Red_NE_09.jpg
フレーム  Vitesse EVO Disc, UD Carbon T700
フォーク  Integrated UD carbon

パワー伝達と快適さを最適化したチューブセットに、軽量T700 HM-UDカーボンを特徴としています。特大のダウンチューブは、剛性とパワー伝達を最大化するためにスクエア形状(四角形)。
ダウンチューブは剛性を最大化しつつも脚力が浪費されないようにするために計算。

(´・ω・`)Vitus Vitesse Evoのフレームは硬めで、軽量性を重視したフレームです。
ハイエンドモデルらしく、フレームその物も硬い。プロパフォーマンスモデルを驚くべき価格で提供してくる所に、Vitusのコスパにかける執念を感じますね。
prod183347_Red_NE_05.jpg
フロントブレーキ SRAM Force eTap AXS D1 Hydraulic
prod183347_Red_NE_08.jpg
prod183347_Red_NE_07.jpg
prod183347_Red_NE_10.jpg
ホイール Prime Black Edition 38 Carbon Disc Tubeless
タイヤ Hutchinson Fusion 5 Performance Tubeless 700c x 25
レースで実績のあるUCI承認済みの Prime Black Edition 38 Carbon Disc Tubeless(チューブレス対応ホイール)は、高さ38mmのエアロリムを備えており、優れた空力効率、優れた横風安定性を実現。
チューブレスのセットアップが容易であるため、転がりがより速くグリップが高くなります。
軽量性と空力性能の完璧なバランスを提供してくれるディスク対応エアロホイールですね。
またHutchinson Fusion Five Performance Tubeless 25cタイヤと組み合わせて、エアロ効果を狙っています。
prod183347_Red_NE_11.jpg
フロントディレーラー SRAM Force eTap AXS D1
クランクセット SRAM Force Carbon - 48.35t
BB SRAM DUB

prod183347_Red_NE_12.jpg
prod183347_Red_NE_13.jpg
リアディレーラー SRAM Force eTap AXS D1
カセット SRAM 10-33T

prod183347_Red_NE_14.jpg
リアディスクブレーキ SRAM Force eTap AXS D1 Hydraulic
Vitus - Vitesse EVO TEAM eTap ロードバイク (Force - 2020)

2020年01月21日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 COLNAGO VORREI CLARIS コストを抑えてつつ「最速」を目指した、コルナゴらしいストイックなクロスバイク

voclaris0_1cds (2)
COLNAGO VORREI CLARIS  ホワイト
COLNAGO VORREIは最速のフラットバーロードを目指しているのと同時に、「いかにパーツのコストを抑えて走行性能を引き出すかをテーマにしたクロスバイクでもあります。
ロードを意識したレーシーなクロスバイク(フラットバーロード)と言うべきですね。
ですので以上の3つの点がポイントになります。
①重量をロードバイク並みに抑える(車重9.8kg)
②塗装やデザインをロードに近い形にする。
③コストを抑えつつ高速で走る事を追求。

(´・ω・`)とはいえロードバイクよりも硬さを抑えて、乗り易さも追及しています。
COLNAGO VORREI SORAの場合はブレーキにSHIMANO BR-R3000。
タイヤにCONTINENTAL ULTRA SPORT II 700×25Cを採用し、ロードに近い足回りを再現しています。
vcasasca.jpg
COLNAGO VORREI CLARIS  ガンメタリック
基本ロードバイクではなくフラットバーで最速を目指したモデルですね。
ロードバイクではなく、フラットバーで高速性を求めているユーザーは実は一定層存在しており、そういう方々の為にロード譲りの走行性能を提供する事を目的としている。
また、コルナゴのストイックな方向性に寄る点も多いけど。

他ブランドはタイヤサイズを太目にし、街乗りでの乗り易さ、扱い易さを追求しているクロスバイクが現在主流です。
しかしコルナゴはロードブランドとして、いかにクロスバイクと言えど自社色(ロード色)を出す事かをテーマにしています。
コルナゴA2-rなどを見て見ると、アルミモデルながらスポーツ性を追求しているモデルが多い。
そんな流れをエントリー系クロスバイクですね。
voclaris0_1cds (1)
ハンドルバー COLNAGO ORIGINAL
ハンドルバーステム COLNAGO ORIGINAL

ステムを逆にヒックリ返す事で、ハンドル位置を高くしたり、逆にサドルよりに低くすることも可能。
アップライドかつ、スポーティーなポジションが取れる様になっています。
voclaris0_3cs (2)
ブレーキ TEKTRO R340
ロードの様に細かい制動が出来るキャリパーブレーキを採用。
ロードの様なスポーティーな走行を想定している。
voclaris0_4cds.jpg
COLNAGO VORREIはCOLNAGO JAPAN企画の国内流通モデルです。
(´・ω・`)元々従来のコルナゴ系クロスバイクは、COLNAGO JAPANが10年以上も前から独自に開発&設計を行っており、海外では決して手に入らないコルナゴクロスバイクを楽しめます。
以前は街乗り系クロスバイクやシティコミューター系クロスバイクも出していましたが。
現在ではロードを意識したクロスバイクモデルと、クラシカルデザイ路線の2つに分かれています。
voclaris0_3cs (1)
フォーク CARBON
フレーム COLNAGO ALLOY AL-6066
フレーム重量が8.9kgと軽量な秘密は、軽量6060系アルミ素材を採用しているからです。
またクロスバイクらしくアップライドなポジショニングが可能な点に注目です。
パーツでコスパが高いクロスバイクというより、高速操作性、加速性に関して性能が高くコスパが高いモデルと言えますね。
voclaris0_6cds (1)
フロントディレーラー SHIMANO FD-R2000
チェーンホイール SHIMANO FC-R2000 50×34T
VORREIはロードバイクを意識したクロスバイクですが、このツーリング系パーツを採用したCLARISスペックはロングライド向きと言えます。
ジオメトリーもホイールベースを長めに設定してあるので、ロングライドを視野に入れています。
voclaris0_6cds (2)
スムースウェルディング加工で仕上げたフレーム
フレームインターナルのケーブル仕様。
見た目もロードを意識した出入り口になっています。
voclaris0_9cds (1)
ホイール COLNAGO ORIGINAL
タイヤにONTINENTAL ULTRA SPORT II 700×25Cを採用
25Cサイズのタイヤで、最初から高速性を追求したスピード系クロスバイクモデル


タイヤにONTINENTAL ULTRA SPORT II 700×25Cを採用。
25Cサイズのタイヤで、最初から高速性を追求したスピード系クロスバイクモデル。
老舗高級ロードバイクブランドの世界観を10万円台で再現したモデルだ。
voclaris0_9cds (2)
リアディレーラー SHIMANO RD-R2000
ギア SHIMANO CS-HG50-8 11-28T

COLNAGO VORREI CLARISの2020年モデルは、ホワイトとガンメタリックの2色展開。
COLNAGO VORREI SORAはマットネイビーとマットブラックの2色展開になっています。

ちなみにドロップハンドルへのカスタムが可能な拡張性の高さもあります。
恐らくCOLNAGO VORREIを入口として、ロードバイクの世界にユーザーを取り入れたいという思惑もあるのでは?
通常のコルナゴ系ロードモデルよりも、COLNAGO VORREIの方が色々な意味においてスポーツ性を重視してきているとも言えますね。
もちろん、予算の許す限りのスペックではありますが。
VORREI CLARIS(ヴォレイクラリス) 2020モデルCOLNAGO(コルナゴ) クロスバイク

2020年01月20日 トラックバック(-) コメント(-)

SANTA CRUZ STIGMATA(サンタクルーズ スティグマータ)  2015年当時のMTBの技術とノウハウを全て投入したフルカーボンCXモデル


DSCN0070jyf.jpg
SANTA CRUZ STIGMATA(サンタクルーズ スティグマータ)
米国の名門MTBブランド「SANTA CRUZ 」。
特にMTBにおいて強度重視のダウンヒル系MTBに定評があるオフロードブランドです。
そのサンタクルーズバイシクルが、2015年当時のMTBの技術とノウハウを全て投入したフルカーボンCXモデルこそ「STIGMATA」(スティグマータ」です。
DSCN0073jvf.jpg
SANTA CRUZ Bicycles(サンタクルズ バイシクルズ)
1993年カルフォルニア洲サンタクルズで発足したオフロードMTBブランド。
MTB標準デザインと機能性を融合して「STIGMATA」という最新のCXバイクを生み出しました。
STIGMATAは、世界中のエリートシクロクロスレースで戦う為のシクロクロスバイクです。
2015年当時において、MTB由来の前後スルーアクスルとディスクブレーキをいち早く採用。
BB位置も低く設定する事によって、走行安定性とハンドルの取り回り易さを重視。
シクロクロスだけではなく、グラベルロードとしても使用です。
DSCN0069vz (2)
2015年のお披露目時、内部にルーティングされたディスクブレーキ、最大41mm装着可能なワイドタイヤクリアランス、更に
スティグマタを有名にしたスルーアクスルを標準化した事か話題になりました。
シクロクロスライダーやグラベルロード愛好家が現在欲しい規格を、既に2015年当時にやってのけていた訳です。

アプローチが標準になりました。そのため、明日のライダーが今日にアクセスしたい規格を再確認しました。


サンタクルーズバイシクルの実績のある堅牢な設計により、費用対効果の高い互換性のある設計になっています。
「決して壊れない」が自慢でフェンダーマウントも用意。
更に3つのボトルケージマウントを追加して、フロントトライアングルバッグを装着している場合でもフレームが少なくとも1つの通常のボトルを保持できるように計算された設計になっています。
(スティグマのボトル用のマウントの1つはダウンチューブの下。他の2つは正面三角形の内側に用意されています)

ローターサイズは140mm、160mm両サイズに対応。
よりグラベルライドに使用したり、山道を探検する際にも対応出来る様により大きなタイヤサイズに対応できます。
フレームサイズの自由度も高く、より大きなタイヤに対応できます。フレームはなんと700c×45mm または2.1 650B×2.1タイヤまで装着可能。
DSCN0069vz (1)
カーボンフレームに関してはトライアルバイクから得た知識流用して、快適な乗り心地を生み出しています。
12mmフロントアクスル、フラットマウントブレーキ、互換性の高いホイールサイズなど、きちんとしたディテールを備えたStigmataは、購入後何をしたいかカテゴリーを決定できるように自由度の高い設計がなされています。
(´・ω・`)実際に雪山を走破したり、雪道そのものもどんどん走破出来る機動性を持ったモデルです。
イメージ映像を確認したのですが、雪の山道で、走行不可能なコースを何度も車体を担いでいるシーンがありました。
案外カーボンフレームを採用した理由は、バイク本体における担ぐ際の「軽量性」を狙っているのかもしれませんね。
DSCN0067vz (1)
MTBの様なサスペンション無しのリジットバイクという視点ですが。
700cおよび650Bホイールサイズに極太のタイヤを装着出来るので、悪路や滑らかではない路面の衝撃を減らす効果があります。
2015年当時において、既に現在のグラベルバイクの原型が誕生していた訳ですね。

700CホイールサイズのコンポーネントはSRAM Rival 1やShimano GRX 810、SRAM Force eTap AXS、SRAM Red eTap AXS、
650BサイズのコンポーネントはSRAM Force eTap AXSとなっています。
(´・ω・`)ちなみにShimano GRX 810と、SRAM Red eTap AXSの場合フロントダブル仕様。
他はフロントシングルのワンバイ仕様です。
ちなみに2015年当時MTBモデルはフロントシングルが流行していた時期です。
一応フロントシングルもフロントダブル仕様完成車も用意されているようですが。
2015年当時におけるMTB界の流れを、フルカーボンシクロクロスに取り入れている点が斬新でユニークですね。


Stigmataの内部ルーティングドロッパーポストをオプションで可能だそうだ。
MTBの様に、ドロッパーポストを導入可能なギミックを用意してあるあたりがMTBブランド。
DSCN0067vz (2)
Stigmataには、ロードプラスタイヤを使用可能
ロードプラスタイヤは舗装または中程度の地形で機能します。
岩の多い地形や凹凸の多い地形では、BBを少し高く保つために出来るだけ大きなタイヤサイズがお勧め。
フェンダーの装着は、最大700x35または27.5x2.0で取り付けられるように設計。
◆◆ピナレロ PINARELLO ドグマ DOGMA F10 DURA-ACE Di2 2019年 カーボン ロードバイク パワーメーター パイオニア


2020年01月19日 トラックバック(-) コメント(-)

今週のWiggle De Rosaロードセール品ランキング(2020年1月18日) 


今週のWiggle De Rosaロードセール品ランキング(2020年1月18日)です。
一位~四位までランキングしてみました。
(´・ω・`)どんなデローザモデルが、英国ウィグルで売れているのか傾向を調べてみたのですが。
①カンパ組み完成車
②Shimano R8070 Di2電子式グループセット完成車
③ディスク専用フレーム


売り上げ一位
De-Rosa-King-XS-Chorus-2018-Road-Bike-Internal-Grey-2018-DERKXSBKCHRQGR50.jpg
De Rosa - King XS (Chorus - 2018)
定価 ¥802770→41%オフ¥472900
2015年モデルにおいてデローザの名レーシングモデル「King」の名前を引き継いだモデルです。
機動性と快適性、エアロ性能を強化したDe Rosa King XSは、進化を遂げつつあるモデルです。
Campagnolo Chorus グループセットを採用。
快適性を生かし、ロングライドを高速で疾走する事も可能。

(´・ω・`)流石に41%OFFという事もあり、第一位にランクイン。



売り上げ第2位
prod180529_Terra Black_NE_01
De Rosa - SK Record カーボン (2019)
定価 ¥799999→30%オフ ¥557900
デローザの人気エアロロードSKが、なんと二位!
しかもCampagnolo Record 12スピードグループセット仕様に、Deda Zero、Prologo Kappa RSなどイタリアンパーツを充実させたセール品です。
SKのアルテグラ仕様セール品よりも、圧倒的な人気を誇っています。


売り上げ第3位
prod180521_Black Gloss_NE_01
De Rosa - Idol Disc R8070 (Ultegra - 2019)
定価 ¥549999→29%オフ ¥388900
なんとコンフォート系ロードDe Rosa IdolのShimano R8070 Di2電子式グループセットが売り上げ三位!!
しかも:Shimano Ultegra 油圧式ディスク仕様ですよ!
De Rosa Idolの場合は電動変速仕様&ディスク仕様が人気あるのですか……
(´・ω・`)なんだかんだで、ハイエンドパーツを採用したデローザモデルに人気が集中しているのですね。
確かにウィグルで、ハイエンドパーツを採用した完成車は格安で手に入りますが……
あ、そうか。
日本の国内販売モデルのDe Rosa Idol Discは2020年モデルからですが。
海外De Rosa Idol Discは既に2019年モデルから先行して登場している訳ですね。


売り上げ第4位
prod180531_Rosso Vulcano_NE_01ho
De Rosa - SK R8050 (Ultegra - 2019)
第四位のSKモデルなんですど。
やはりこれは Shimano Di2 Ultegraドライブトレインを採用した、ハイエンドパーツ仕様。
ブレーキはリムブレーキ仕様ですが、Fulcrum Racing 400ホイールを採用。
(´・ω・`)アルテグラDi2仕様に人気が集まっている訳か。
もちろん、32%OFFという大幅値引きも影響しているのでしょうけど。
De Rosa - SK Record カーボン (2019) 定価 ¥799999→30%オフ ¥557900


De-Rosa-SK-Pininfarina-Disc-Frame-Road-Bike-Frames-Black-NotSet-MY19SKBL50-13.jpg
De Rosa - SK Pininfarina Disc フレーム
参考価格 ¥409999→割引 62% ¥154900
De Rosa SK Pininfarinaのディスク仕様フレームが、遂に先日62%OFFへ!
(´・ω・`)有難い事に、流行のディスク専用SKフレームですよ。
フレーム重量 990gの軽量エアロフレームでもあります。
さすがにあのSKディスク専用フレームが62% OFFだけあって、既に複数のサイズが完売し、現在54cmのみです。

2020年01月18日 トラックバック(-) コメント(-)