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2020 Cube Agree C:62 ドイツパーツアクセサリーブランド「Newmen」のパーツをハンドル部やホイールに採用

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2020 Cube Agree C:62 Race ロードバイク 8.2kg

ドイツエンデューランスレーシングモデルCube Agree C:62の2020年モデルをチェックしてみました。
(´・ω・`)やはり2020年モデルも26万円台で、アルテグラグループセットと、油圧ディスクブレーキShimano Ultegra BR-R8070を実装した驚異のコスパを誇ります。
ミドルグレードエアロロードながら、ロードレース用に特別に設計されており、8.2kgと驚くほどの軽量性と強度を確保。
C:62 Advanced Twin Moldテクノロジーを備えた、超軽量かつ堅固なカーボンフレームを採用している点が特徴になっています。

2020 Cube Agree C:62の主な変更点は、ドイツパーツアクセサリーブランド「Newmen」のパーツをハンドル部やホイールに採用してきた点ですね。2019年モデルまではフルクラム製ホイールを採用していましたが、一気にドイツブランドパーツを2020年モデルから取り入れています。

2019年モデルホイールセット Fulcrum Racing 44 Aero

2020年モデルホイールセット Newmen Evolution SL R.32


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ドイツパーツアクセサリーブランド「NEWMEN」のエアロホイールを2020年モデルより採用。
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NEWMEN という名前の由来はMichi Gräz氏とFabo Merz氏が立ち上げた比較的若いブランドの名前です。
素材と製造技術と組み合わせ、アルミニウムとカーボンで作られた革新的なハイエンドのバイクコンポーネントを製造。
NEWMENホイール、ハンドルバー、ステム、およびシートポストはドイツで開発および広範囲にテストされており、NEWMENが開発および組み立てたホイールのハブは社内で製造されています。
MTBライダーだけでなく、ロードサイクリストやEバイクサイクリスト向けの、最大限の安全性と快適性を備えた軽量構造に重点が置かれています。
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EVOLUTION SL R.32ディスク ホイールセット重量1650g
エアロ性能を重視し、硬めのスプリンター系ホイール。
32mmのリム高さを備えた、ハイエンドアルミニウムディスクホイールセット。
道路からシクロクロスまたはグラベルライドまでの使用に最適です

(´・ω・`)おおっ……ドイツCubeと言えば、関税対策として海外パーツを輸入し、ドイツ国内工場で一気に組み上げる生産工程を採用していますが。
2020年モデルからドイツ系NEWMENホイールを採用し、パーツ面においてドイツブランドにこだわってきたか。
いずれにしてもドイツ大手のバイクブランドCUBEは、生産体制を国内回帰に戻しているのかもしれませんね。

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ハンドルバー Newmen Advanced wing bar, Carbon
ステム Newmen Evolution 318.4, 31.8mm

シフター Shimano Ultegra ST-R8020
ヘッドセット FSA I-t, top integrated 1 1/8", bottom integrated 1 1/4"

Cube LITENING……レーシングモデル
Cube Agree……エンデューランスレーシングモデル
Cube ATTAIN……コンフォートモデル

2020 Cube Agree C:62はエンデューランス系レーシングモデルなので、レースまたはトレーニングに使用可能。
ハンドル周りにも「NEWMEN」のパーツをフルセットアップしています。
ホイール周りだけではなく、コックピットもドイツ系NEWMENパーツを採用。
先細のヘッドチューブと12mmスルーアクスルは、特大のダウンチューブと連携して非常にシャープなハンドリングです。
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ディスクブレーキ Shimano Ultegra BR-R8070, hydraulic disc brake, flat mount (160/160)
ブレーキ  Shimano Ultegra BR-R8070, hydraulic disc brake, flat mount (160/160)
シマノUltegra油圧式ディスクブレーキ、そして軽量かつ硬く、強度を兼ね備えたNewmen Evolution SL R.32ホイールセットを備えています。
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フレーム Carbon, C:62 Advanced Twin Mold technology aero frame, flat mount disc, road aero endurance geometry, AXH, 12x142mm
フレームには完璧なエアロ形状の、軽くて硬いAdvanced Twin Moldカーボンフレームを採用。
エンデューランスレーシングモデルながら空気抵抗を最小限に抑えるように設計されている。

ハイエンドの CUBE LITENING C:68X PROも「速く」「硬い」フレームという話だったけど。
やはり「速い」「硬い」「軽い」というキーワードがCUBEエアロモデルには必ず出てきますね。
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フォーク Cube CSL Evo Aero, C:62 technology, 1 1/8" to 1 1/4" tapered, flat mount, 12x100mm

また、細いシートステイとカーボンフォークブレードは、最も荒い路面でもライダーの疲労を軽減するように設計。
難しい登りは軽量化と卓越したパワー伝達が前面に。下りはアルテグラ油圧ディスクブレーキが担当。
登りも下りも強い最先端のエアロカーボンモデルです。
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PressFitボトムブラケット、テーパーヘッドチューブダウンチューブとチェーンステーは、ペダル入力を瞬時に推進性に変換する、非常に剛性の高い構造になっています。
一方快適性は細いシートステーと小径シートポストおよびカーボンフォークブレードを組み合わせることで確保。
エンデューランスモデルらしくスピーディで快適なバイクに設定されています。
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フロントディレーラー Shimano Ultegra FD-R8000-F
リアディレーラー  Shimano Ultegra RD-R8000-DGS, 11-Speed
クランク Shimano Ultegra FC-R8000, Hollowtech II, 50x34T, 170mm (50/53cm), 172.5mm (56/58cm), 175mm (60/62cm)
カセット Shimano Ultegra RD-R8000-DGS, 11-Speed


Shimano Ultegraドライブトレイン
レーシング性能を重視し、最高のパフォーマンスを提供するようにShimano Ultegraを採用しました。
Shimano Ultegra FC-R8000クランクセットを搭載した Cube Agree C:62は、数秒で最高速度まで加速できます
シマノアルテグラBR-R8070油圧式ディスクブレーキは、コーナリングと下降で驚くべき安定性を実現し、ゴール向けて集中している間まで勢いを維持できます。
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ホイールセット Newmen Evolution SL R.32
タイヤ  Conti Grand Sport Race SL, 28-622

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サドル Selle Royal Asphalt
シートポスト Newmen Advanced, Carbon, 27.2mm

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Agree C:62の超軽量エアロフレームは、見ての通り高速に強そうに見えますが。
実際に速いです。ドイツCUBE設計チームが細部にまでこだわってこのミドルグレードのエンデューランスモデルを高速化した訳です。
彼らは可能な限りバイクの空気力学を改善し、軽量化に挑み8.2kgという数字を叩き出しました。
Cube Agree C:62 Race Road Bike (2020)

2020年01月06日 トラックバック(-) コメント(-)

なんと15万円台でShimano GRX採用!  多目的型グラベル2020 Cube Nuroad Race FEについて

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Cube Nuroad Race FE
ドイツCubeのちょっと面白い多目的型アルミグラベルモデルですね。
元々Cubeには「Nuroad Race」という、良質なアルミ系グラベルモデルがあったのですが。
それにフェンダーやダイナモ駆動の照明システム、キャリアーを組みあわせてしまった、文字通りの多目的型グラベルモデルです。
しかもこれ販売価格15万円台ながらグラベル用コン―ネント「Shimano GRX」をいち早く採用した多目的型グラベルモデルでもあるんですよ。

堅牢なアルミフレーム、機敏なジオメトリ、十分に考え抜かれたパーツ構成が売り。
700x35Cタイヤ、強力な油圧Shimano GRXブレーキ、および荷物ラックやフェンダーなどの多彩な機能的なオプションが、なんと15万円台完成車なのですよ!


(´・ω・`)しかもあまり路面状態が明確ではないルートなどの使用を想定しており、長いツーリングの為の積載性を確保しています。
いずれにせよNuroad Race FEは、ツーリングでも通勤でも快適に乗り手を目的地にまで運用する事ができる点に注目ですよ。
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フロントライト Supernova E3 Pure 3
15万円台ながら怖い位パーツ構成が充実。フロントライトまで用意。
(´・ω・`)元々Cube Nuroad Raceは、レーシングロードとシクロクロスバイクの特性を兼ね備えたグラベルバイクなんですが。
それを最初からドイツ国内向けに多目的型にしたということですね。フロントとリアに最初から、ライトも用意されている。

堅くて軽いフレームが特徴で、非常に速いゼロスタート性能を誇る。
スムーズな舗装路においてその性能を生かした走りが可能ですし。
はやまたアルミフレームならではの堅牢性も誇るので、森や野原などの未整地&未舗装エリアを探索することができます。
グラベルバイクにおける運用性と柔軟性を重視したモデルになっている。
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ハンドルバー Cube Gravel Race bar
ステム  Cube Performance Stem Pro, 31.8mm

シフター Shimano GRX ST-RX600
乗り心地に優れている上に、高速性も狙っているという点が面白いグラベルモデルです。
(´・ω・`)ドイツユーザーの為に、徹底的に多用途性を確保してあるんでしょうね。
舗装路や、悪路などの両方の使用を考えて特別設計。
どちらかというと最近グラベルロードは悪路での走りを重視した仕様になっていますが。
Cube Nuroad Race FEは舗装路での走りを重視しているという点も注目ですね。

ハンドルバー、ステム、サドル、シートポスト、ホイールは、全てCube製。
パーツは自社調達する事により、よりコスパの高い価格設定を実現しています。
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フレーム Aluminium 6061 T6 Superlite
通勤での使用も可能なこの準備ができているこのグラベルモデルは、Gravel Comfortジオメトリを備えた高強度アルミニウム構造を特徴としています。
通勤の際街中や遠方を走破する際、理想的なフレームになっています。

CubeはCube Nuroad Race FEのフレーム材料として6061系アルミニウムを選択。
これにより非常にコストパフォーマンスの高いだけではなく、他にもいくつかの利点があります。
ハイドロフォーミングのおかげで、フレーム重量を軽く出来ると同時にドイツモデルらしい美しい外観を実現。
リアキャリアーとマッドガードをアルミフレームに取り付けてあるので、グラベルロードの適用範囲を大幅に拡大できます。

楽しいオフロードバイクとしての使用でもいいし、泥除け付きの通勤用バイクまたは多用途の運搬用バイクにも使用可能です。
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ブレーキ  Shimano BR-RX400, hydraulic disc brake, flat mount (160/160)
フォーク Cube Nuroad disc, one-piece 3D-forged steerer/crown, Carbon blades, 1 1/8-1 1/2" tapered, flat mount, 12x100mm
この多用途グラベルは、巡航する際に非常に滑らかで信頼性の高いハンドリングを提供

Cubeは快適性を重視し、ツーリングライドに役立つ様にカーボンフォークを採用。
フレームはアルミですがカーボン素材をフォークに採用したことにより、グラベルライドにおいて路面からの多くの細かい振動吸収を重視しています。
これにより、特に長いツーリングの際に快適さが大幅に向上。

またNuroadはフロントとリアで12mmスルーアクスルを使用。ケーブルとワイヤーはインターナル仕様。
グラベルライディング用に、強力な新型Shimano GRX400油圧式ディスクブレーキも装備されています。これは舗装路や悪路で勢いを維持しながら、これまで以上に冒険したい乗り手に最適です。
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Shimano GRXクランクセット

クランク  Shimano GRX FC-RX600
カセット  Shimano 105 CS-HG700, 11-34T
リアディレーラー Shimano GRX RD-RX810, direct mount, 11 speed; Front: Shimano GRX FD-R810


Cube Nuroad Race FEは新型Shimano GRXクランクセットが装備されています。
ツーリングや通勤の際に、距離を伸ばす為に採用されました。
(´・ω・`)特にドイツ系グラベルの場合、長距離での使用を重視している傾向があります。
シマノ105カセットはあらゆる状況に対応するギアを提供。
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Cube RAホイールセット
タイヤ: Schwalbe G-One Speed, performance Kevlar, 35-622 

タイヤはCubeと同様にドイツブランドブランド シュワルベから供給されています。シュワルベは35 mm幅の「G-One-Allround」を提供。
これにより、Nuroadはブラックを基調とした、調和の取れたドイツバイクらしい外観になります。
Schwalbe G-One Speed 700x35Cタイヤはツーリング時においてザラザラした泥に対応。
ドイツ国内での使用を想定した優れた快適性と、グリップを提供します。
フロントライトとリアライト、マッドガード、キャリア、ベルを備えたこのドイツグラベルモデルは、楽しくて信頼できるグラベルライドに必要な物を全て提供します。

簡単な砂利道、トレイル、下り坂、登り、さらには舗装路での疾走と、ありとあらゆるコースを組み合わせて疾走可能。
(´・ω・`)流石に超軽量で高剛性の7kg台のヒルクライム系カーボンモデル程ではないにしろ、登り坂に強いグラベルモデルという一面も持っています。
Cube Nuroad Race FE Road Bike 2020

2019年12月14日 トラックバック(-) コメント(-)

ツールモデルカーボン素材の秘密!?  2020 CUBE LITENING C:68X PROに使用されているカーボンについて

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CUBE LITENING C:68X PRO
CUBEの新型エアロロードLITENING C:68X PROが展示してあったので、見学しました。
これがあの新型の……つい先日日本に到着したばかりだそうだ。
プロコンチネンタルチームのワンティというチームが使用しており、夏頃にツールに実戦投入されたばかりの新型だ。
(´・ω・`)CUBEって、欧州ではかなり巨大ブランドなんですってね。
台湾でいう所のジャイアントや、メリダに匹敵するくらいの規模を誇っているとか。

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先日のデローザモデルもそうでしたけど、ケーブルが見当たらない……正にケーブルフル内臓。
元々CUBEはエアロロードに強いブランドで、トライアスロン系バイク(エアリウム)なども手がけている。
(ちなみにトライアスロン系バイクエアリウムはUCIルールに従わずに、トライアスロン専用設計されているのでエアロ性能を追求したモデルになっている。長距離を高速で走り抜ける走行性能を追求したTTモデルこそがエアリウム)

ですのでTTモデルのエアロ技術を、ロードに投入したモデルこそがLITENING C:68X PROだそうだ。
TTの技術を投入しているので高速巡行に長けており、平地だけに強いという訳ではなく登りにも強い。

ちなみにカラーリングは黒とホワイトが特徴のアルテグラDi2完成車。
つい先日、日本に到着したばかりでまだ販売員も乗っていないそうだ。
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(´・ω・`)「で実際、CUBE LITENINGって、どんな走りなんですか?」
と聞いてみた。
「速い! 兎に角速い! 速い!」
「( ;゚ω゚)おおっ……」
「そして、硬い!wwww」
「www」

特に強調されたのが「速さ」とフレームの硬さ。
高速性には相当な自信があるそうだ。
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LITENING C:68X PROのBB回りが、まるで艦船の様でした。
BB回りのエアロ性能まで追求しているとは……
ちなみにCUBE営業の方が、頻繁にCUBEドイツ本社工場に出向いているらしい。
ドイツCUBEの生産体制について聞いてみると、やはり世界中からパーツをドイツ工場に取り寄せ、ドイツCUBEで組み上げる生産システムですって。中国などで生産する体制はとっていない。
ドイツCUBEが圧倒的低価格な理由。CUBEの国際的な生産&流通体制を調べてみました。
(´・ω・`)先日書いた記事の内容とほぼ一致。
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フォーク部を見ると、テキストリームカーボン特有の模様が……
(最先端素材TeXtreme®カーボン……F1カーにも採用されている超軽量&高剛性カーボンだ)

あの、これテキストリームカーボンですよね? と質問してみると……
「まあね。ドイツ本社はLitening C:68Xカーボンなんて言っているけど。俺に言わせればこれ、テキストリームカーボンじゃね?」
というご返答。
ということはCUBE LITENING C:68X PROの高速性は、TeXtreme®カーボンで稼いでいる可能性が。
(;゚ω゚ )……TT技術を投入したフル内臓エアロフレームに、テキストリームカーボンの技術まで投入してきたら、そりゃ速い訳だわ……
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現在塩野自転車は、CUBEを押して取り扱っているとか。
北欧KEMOのバイクも以前は取り扱っていたそうですが、やはりCUBE人気の方が高いとか。
(KEMOは生産体制の関係とかで、色々あったらしい)
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KENO KE-R8 5KS
ただ、あえて言いたい点は、2017年モデル試乗車中KEMOのバイクは、歴代最高得点だった。
そのKEMOのフレームの特徴は、正にテクストリームカーボン採用モデルだった。
KEMOの魂はCUBEがカーボン素材で、受け継いだと信じたい!!!
(´・ω・`)それ位、最高のロードだったのよ。KEMOは。
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塩野自転車が日本国内で扱うCUBE LITENING C:68Xシリーズは以下の通り。
CUBE LITENING C:68X SLT  コンポーネント Sram Red eTap AXS™ ¥1,176,000(税抜)
CUBE LITENING C:68X SL コンポーネント Shimano Dura Ace Di2 ¥999,900(税抜)
CUBE LITENING C:68 RACE コンポーネント Sram Force eTap AXS™ ¥744,300(税抜)
CUBE LITENING C:68X PRO コンポーネント  Shimano Ultegra Di2 ¥674,000(税抜)

このUltegra Di2仕様のCUBE LITENING C:68X PROが、一番リーズナブルな価格設定になっている。

(´・ω・`)なんていうんだろう……文字通り速く走る事しか考えていないデザインで、変な圧力みたいなものを感じた機能的なデザインでした。
袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された「第14回セオサイクルサイクルフェスティバル」はどちらかと言うと、レース系ユーザー向けの展示会でしたが。
レース方面での展開をCUBEは狙っている様ですね。
Cube - Litening C:68X Pro (2020)

2019年11月26日 トラックバック(-) コメント(-)

ドイツCUBEが圧倒的低価格な理由。CUBEの国際的な生産&流通体制を調べてみました。(2020 Cube Attain GTC SL)


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2020 Cube Attain GTC SL ¥219999

2020年ドイツキューブディスクモデル「Cube Attain GTC SL」が登場!
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル 圧倒的なコスパを誇るCUBEが、やってくれましたよ……
お! Cubeがアルテグラスペックディスクロードの価格チャレンジですね……
Shimano Ultegra&105ディスクで¥219999!!???


( ;゚ω゚)……このフルカーボンディスクロードはペースの速いレース用に特別に設計されているのが特徴。
高性能のエンデュランスレーシングロード「Cube Agree」シリーズですが。
普通これだけの仕様だと、軽く30万オーバーしますよね? 35万位か?

Cube Agreeシリーズは長距離向けのエンデューランスモデルでありながら、レースで使用する事を目的として考えられたエアロロードモデルではありますが。
アルミモデルよりも、よりレース寄りのディスクロードになっています。

ドライブトレインもレースでの使用を見据えて、Shimano Ultegra、カセットにShimano CS-R7000, 11-32T。
ディスクブレーキは105油圧という組み合わせ。
Shimano Ultegraを用い正確でスムーズなシフトを提供。
油圧キャリパーのブレーキ性能を用意し、すべてのライダーに十分な制動力が備わっています。
なおかつ、コストを徹底的に抑えて低価格で手に入る点がポイント。
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重量は8.6 kgとディスクロードにしては軽量。
余分な重量を抑え、急な登りを可能にする超剛性カーボンフレームを特徴とします。
(CubeがAttainにおいて重視している点は、耐久性と快適)

Attain GTC SLは「見た目」。つまり、ビジュアル性と機能双方を重視。
高性能のディスクレースバイクであり、と、最新のディスクブレーキにおける制動性を兼ね備えております。
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究極の高速耐久マシン
高速性を発揮する、快適長距離ロングライドモデルとしてCUBEは位置付けています。

カーボンフォークブレードと意図的に細長く設計したシートステイにより、荒い路面からの激しい振動を除去。
テーパーヘッドチューブおよびクロスオーバライゼーションダウンチューブを組み合わせることで、前方への推進性を強化。
強力なブレーキにより、天候に関係なく迅速かつ安全に停止することができます。

さて、さて……
しかしアルテグラ&105スペックの油圧ディスクカーボンモデルを、どうして¥219999で世界中に供給可能なのか?
(´・ω・`)あまりにも不思議でしたので、CUBEの国際的な生産&流通体制を調べてみました。



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Cube Bikes 新ドイツ工場(Waldershof) 2016~2017年頃から本格稼働。

約40,000平方メートルもの広大な新工場を誇ります。しかも工場には在庫を保管するための巨大な倉庫があります。
1990年代に初期のマウンテンバイクブームの間に設立されたCube Bikesは、24年の間に急速に成長し、ドイツ全土で最大の自転車会社になりました。
実際、Cubeは生産数において、世界最大クラスのバイクブランドの1つです。
(´・ω・`)この新ドイツ工場を「組み立て」に絞って可動させているのがポイントなんです。
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下の階は、部品の取り付けとホイールの組み立てを行います。最上階では、ギアとブレーキのセットアップと調整を行います。
台湾や中国で自転車を組み立てているバイクブランドと比較して、キューブはドイツで自転車の大半を組み立てています。
ドイツWaldershofの工場では、Cubeは完全に構築されたバイクを組み立てるために必要なコンポーネントをアジアから受け取ります。これには、フレーム、ドライブトレイン、タイヤ、グリップ、サドル、フォーク、アクセサリー、および完全なバイクを作成するために必要なその他すべての部品が含まれます。
(´・ω・`)つまり、フレームやパーツはコストの安いアジアから調達している訳です。

これらのコンポーネントのほとんどはアジアから来ており、組立ラインの隣の巨大な倉庫に到着します。
そこから、キューブ工場バイク完成車に組み立てて、世界中に梱包して出荷します。
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各フレームは、コンベアベルト上のキャリアに引っ掛けられ下の階から上の階に移動。
最後に梱包エリアに運ばれます。

(´・ω・`)なんで安い中国からドイツに生産拠点が移ったのか疑問でしたが。
どうもEUでの関税が問題になっているそうです。
ヨーロッパでは完成車を輸入するための税金が非常に高く、更には送料も高額。
つまり自転車用の箱に梱包された完成車を受け取るよりも、小さなパーツを個別に受け取る方が送料も安く済むのですね。


そしてCUBEがドイツの生産にこだわる理由は、ドイツ国内における地元の人々を雇っているという事実です。
CUBE工場では、組立ラインと倉庫全体で250人を雇用しています。
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新しいキューブ工場には上階、下階に工程が分かれています。
すべてのフレームがコンベアベルトに引っ掛けられ、上階に移動する前に最下層で組み立てが開始されます。

下階……クランクセットやディレイラーなどの部品の取り付け
上階……各バイクが個々の整備士によって調整およびセットアップ。ブレーキとギアは同じ人が調整します。

効率性と説明責任という名目で、各フレームには独自のバーコードが付けられています。
つまり、全てのCUBEバイクにおけるを組み立てラインとそれを構築したメカニックまでさかのぼることができます。

CUBE工場がフルスピードで100%稼働すると、組立ラインは1日あたり3500台のバイクを製造する事が可能。
つまりCubeは生産能力的に、年間50万台以上のバイクを出荷する事が出来る訳ですね。
(´・ω・`)そこまで膨大な台数を生産できるのか……しかも巨大な倉庫を併設している点から考えても世界規模での流通を考えているのでしょう。

つまりこういう構図でしょう。
設計……ドイツWaldershof工場内の「CUBEイノベーションセンター」で設計。開発及びテストも同様。
フレームなどの生産……中国などのアジアでフレームを生産。パーツもアジア。
組み立て……ドイツWaldershof工場。品質検査もドイツ国内



設計をドイツ➝パーツやフレームをアジアで製造➝パーツを個別に輸入して組み立てるのがドイツ工場➝世界配送用の倉庫がドイツ。
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また、キューブは、2017年の全バイク範囲を表示するための一時的なショールームも設置していますロードバイク、キッズバイク、マウンテンバイク、eバイクのラインナップが展示されています。

(´・ω・`)なるほど……圧倒的な低価格で打って出られる訳がようやく分かりましたよ。
アジアや中国などで完成車として製造してしまうと、EU輸入時に関税がかかってしまう。
だから中国でパーツを個別に生産させ、ドイツ国内で組む事により輸入時における関税を抑える事が出来る。
しかもドイツ生産という形になる上に、倉庫も自前で用意しておけば流通も円滑に行える。
そういう手法で、これだけのコストを抑える事が可能な訳か。

このやり方、上手く日本でも使えないかな? 日本の国内産業が復活するヒントになるかも……

パーツ生産のコストを抑え、関税を抑える事により画期的な低価格に打って出る事が出来る訳ですね。
しかも、品管(品質管理)もドイツ国内で行える訳で、品質も維持できる。
数も用意出来る。
……ここまでやれば、確かにコストを下げる事も可能な訳だ。
CUBEが自前で2016年から組み立て用の、ドイツ工場を稼働させている点は間違いないです。
「関税」という分野を、上手くコントロールするという手法はなんか他の商売でも参考になりそうですね。

Cube Attain GTC SL Road Bike (2020)

2019年10月13日 トラックバック(-) コメント(-)

Cube Attain Pro Disc  快適性を重視したエントリーディスクモデルに位置


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Cube Attain Pro Disc

Cube Attain Pro Discは、CUBEディスクモデルにおいて快適性を重視したエントリーディスクモデルに位置します。
見た目、レーシングロードみたいですが。やはり開発はレーシングロードが母体になっています。
Cube Attainのフレームはエンデュランスレーシングロード「Cube Agree」を再設計し、ディスクモデルとリムブレーキモデル「Cube Attain」シリーズを送り出しました。


Cube Attain Pro Discは、走りにおける滑らかさ及び快適性がより重視されています
軽量でアグレッシブなレースバイクではなく、長距離を快適に乗り切るためのバイクですが。
元はレーシングモデルをベースにしているので、高速で走る事も可能。

(´・ω・`)海外での評価では、相反する性能を同時に獲得しているとの事
高速性と快適性を同時に獲得した、エントリー系ディスクロードか……
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Cube Agree C:62 Pro
高性能のエンデュランスレーシングロード「Cube Agree」シリーズ。
Cube Agreeは長距離向けのエンデューランスモデルでありながら、レースで使用する事を目的として考えられたエアロロードモデル。
このCube Agreeをよりコンフォート(快適)寄りに再設計したのが、Cube Attainシリーズだ。
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フレームには現在の最新のトレンドを投入
オーバーサイズヘッドチューブとダウンチューブ、肉厚なBBシェルとチェーンステー。
幅の狭いトップチューブ、トップチューブよりかなり下のシートチューブに溶接された細いシートステーなど。
これまで以上に快適性を重視したディスクロードとなっています。

フレームは軽量性と溶接部の滑らかさを重視しており。SHIMANO SORA R3000系コンポーネント。
ALEXRIMSディスク用ホイールを用意。
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快適で反応がよく効率的なShimanoSORA グループセットと、強力で信頼性の高いディスクブレーキを装備
Attain Pro Discは、高性能ながら手頃な価格と凡用性の高いエントリーディスクロードに徹しています。
フレームはしっかりしているが走りは滑らか。
更に軽快でありながら安定。
様々な相反する走行性能を、Cubeは開発したと言えます。
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ステム Cube Performance Stem Pro, 31.8mm
ハンドルバー Cube Compact Race Bar

ヘッドセット FSA Z-t, Top Zero-Stack 1 1/8" (OD 44mm), Bottom Integrated 1 1/4"
Attain Pro快適性の秘密は、コンフォートジオメトリと細長いシートステイの組み合わせによるものです。
これらにより、路面からの衝撃を除去して、乗り手の快適性を向上させます。

さらにリーズナブルな価格帯ながらカーボンフォークを採用。
カーボンフォークは、振動を吸収するシートステーの衝撃吸収性をサポートし、長時間のライドでもライダーの疲労を軽減します。

Superlite 6061アルミニウムフレームは、Cubeのスムーズ溶接技術を使用
またテーパードヘッドチューブ、大型で堅牢なダウンチューブを備えており、優れたペダリング効率とステアリングを実現。
ケーブルはインターナル仕様。メンテナンスが軽減されて、洗練されたデザインになっている。
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ホイールセット Cube RA 0.8 Aero Disc, 100x12mm / 142x12mm, 6-Bolt
タイヤ Conti Ultra Sport 2, 28-622

フォーク Cube CSL Race Disc, Full Carbon, 1 1/8" - 1 1/4" Tapered, Flat Mount, 12x100mm
ブレーキ TRP Spyre MD-C610C, Flat Mount (160/160)
前後12mmスルーアクスル採用
Cube Attain は12mmのアクスル規格を採用した最初のシリーズであり、剛性面や重量の面において優位性があるとCubeは考えている様です。
Cube Attain Pro Discは快適かつありとあらゆる気象条件下において、安心で強力なディスクブレーキを使用する事を目的としています。
ディスクブレーキに対向ピストンメカニカルディスクTRP Spyre MD-C610C。ドライブトレインにShimano Sora 9SPEED仕様。
プロが使用するディスクレーシングモデルというよりは、快適さ実用性を重視したディスクロードです。
特にレースでの使用にこだわったモデルではないという事ですね。
快適さを重視したフレームは、短時間でのトレーニングや週末のロングライドなどを楽しく時間を過ごす事を念頭に置いたディスクロードです。
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ヘッドチューブとダウンチューブは特に強度を重視している
フレーム Aluminium 6061 T6 Superlite, Double Butted, Smooth Welded, 3D Flat Mount Disc Brake Dropouts, Road Comfort Geometry, Fender Option, 12x142mm
軽量で丈夫なダブルバテッドアルミニウムフレームとフルカーボンフォークを特長とするこのモデルは、ハイエンドレースバイクCube Agreeからインスピレーションを得て設計。
快適さと信頼性を高める方向性です。

特に路上での走行にAttainフレームは適しており、うっとりと酔わせるような乗り心地を兼ね備えています。
またAttainにはレーシングロードを元に設計されているだけあって、スピードを処理する能力も。
コーナーリング、登り、下りを思わず攻めたくなる性能です。
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フロントディレーラー Shimano Sora FD-R3000-BM, 31.8mm Clamp
クランクセット Shimano Sora FC-R3000, 9-Speed, 50x34T, 165mm (47cm), 170mm (50/53/56cm), 175mm (58/60/62cm)
リアディレーラー Shimano Sora RD-R3000, 9-Speed
カセット Shimano CS-HG200, 11-34T

ワイドなスプロケットは、登りが急になった際役立ちます。
¥92999と手頃な価格のディスクロードですが、Cube Attainは高度に進化したディスクロードです。
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(´・ω・`)海外での評価ははっきりしていて、滑らかで快適という意見が多いです。
特にディスクブレーキに関する評価が高い。
とはいえ、レーシングモデルを母体にしているので、単純なディスクロードというわけでもなさそうですね。
いずれにしてもアルミモデルながら、乗り心地の良さを重視したアルミディスクロードという評価か。
Cube - Attain Pro Disc (2019)

2019年09月10日 トラックバック(-) コメント(-)