CHAPTER2 スポーツサイクルまったり選び

スポーツサイクルまったり選び
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新型グラベルCHAPTER2 AO試乗体験インプレ 「楽しさ」という部分を、上手く走りで表現してきたグラベルモデルですね。

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CHAPTER2 AO GREEN & ORANGE LIMITED EDITION
ニュージーランドブランドCHAPTER2の新型グラベルロード「AO」に試乗しました!

チャプター2の新型グラベルロード「CHAPTER2 AO」は、やはりチャプター2シリーズの走りを上手く引き継いだグラベルモデルですね。
チャプター2モデルの走りの特徴って「大らかさ」「高い衝撃吸収性」「ソフト感」「楽しむ為のスピード感」にあると思うのですが。
それに「走破性」を上手く加えてきた感じです。
色々な意味において「無理に頑張らなくていい」楽しいグラベルロードでした。



CHAPTER2 AOの特徴

「AO」はマオリ語で「地面、土、地球」
①ホイールは700C及び、650B対応
700×42mm(最大)
650B×47mm(最大)
②ギア組み 2Xか1X選択可能。
③ホイールベース長を調整可能。
④東レのカーボンT700とT800を採用
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⑤BBはJIS/BSAスレッドタイプ。精度、整備性。音鳴り対策を重視。
⑥フレーム重量:1040 Size M +/- 3%+フォーク:427g Uncut +/- 3%=1467g
グラベル用カーボンフレームとしては軽量性も誇る。



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(´・ω・`)これはCHAPTER2 AOのGREEN & ORANGEカラー。バイクパッキング仕様の展示がされていました……カッコイイです!
しかも、フォークにもボトルケージホルダーや、トップチューブバッグ取り付け用のダボ穴などが用意されているので更なる積載も可能。
平地における悪路に強いグラベルモデルだから、この様な楽しみ方が一番向いていると思う。
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積載性に、かなりこだわっているグラベルモデルでした。いいぞ!!
無数にダボ穴が用意されている上に、取り付けた後のシルエットがカッコイイ!
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取り外し可能なシートステーブリッジも用意されていて、マッドガードも取り付けられるのか。
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(´・ω・`)まるでヤシの実みたいなデザインだな。
これが二ージーランドデザインのグラベルロードって奴か。
見ているだけで大らかな気分になってくる。なんというか、デザインと走行性能が一致している……

とはいえ、最新機構にも対応していてDi2バッテリーなどをダウンチューブ内に収納可能。


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CHAPTER2 AO MATT & GLOSS BLACK ESSENTIAL EDITION 試乗体験インプレ
①正にCHAPTER2らしい大らかな走りをするフレームでした。
ボリュームのあるタイヤ幅のせいもあるんだろうけど。
大らかで、スピード性のある走りです。
(´・ω・`)特に大らかで、楽しい走りをするという事を強く強調したいです!
ええ、CHAPTER2 AOってそれなりに速度が出せるんですよ。
そしてそれ以上に、チャプター2特有の大らかな走行感も演出してくる訳です。

グラベルモデルと比較しても、かなり個性がぶっ飛んでいる走りですよw

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②平地における悪路走破性が極端に強い
いずれにしても「平地においての」悪路や、悪路走破性に滅法強いグラベルです。
平地などの悪路など基本的に無問題ですが、MTBクラスの起伏のある激しい悪路は流石に使用しない方がいいかと。
平地で生きてくる大らかなグラベルロードであり、フレームの特徴になっています。
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③快適性と衝撃吸収性について
正にCHAPTER2 AOが最も得意とする分野ですね。
かなり快適性と衝撃吸収性に強いフレームです。これなら悪路を、相当長距離走破しても体力的に消耗しにくい印象。
ある意味グラベルレースというよりは、ツーリングや普段使いなどに実用的な乗り心地です。
(´・ω・`)多分AOでツーリングしたら、相当楽しい事になるんじゃないでしょうか?
てかこの走りの魅力は、言葉で実に伝えにくい……
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④平地における悪路においてのコントロール性が極めて優秀。
再度言いますが、平地での悪路に強いですね。平地での砂利道や、泥道などの悪路に向いているし、速度を出しても一定のペースを保つのが得意。
つまりMTBで走る様な、ラダーコースなどの起伏の激しい悪路はNG。
(もちろん走破出来たが……向いていない)
山道では個人的にCHAPTER2 AOをあまり使いたくない感じ。

なんというか……ツーリングバイクの走破性と乗り心地を強化したかのような、大らかなグラベルモデルです。
つまり平地で流す分には、強烈な安定性を発揮しつつ快速性も提供します。
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⑤乗り心地の良さは、他のグラベルと比較してもトップクラス!
しかもあの、大らかな謎の走行性能。癖になりそうでした。
どうしてもグラベルロードって、スポーツ性を重視したりするモデルもありますが。
CHAPTER2 AOは、ツーリングなどで使う為のプライベート性を重視していません? 
つまり他社に勝つ為のグラベルではなく、自分の趣味の為に走るグラベル。
そういう印象を強く受けましたよ。
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コンポーネントはSRAMUFORCE eTap AXS 2×でした。
(´・ω・`)今回電動系コンポで組まれたグラベル試乗車が多く、楽過ぎて怖かった。
基本チェーン暴れとかのトラブルは無かったですね。
試乗コースを流している最中、ツーリングなどに使用すれば相当楽が出来る印象でした。
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タイヤ Schwalbe G-One All Round ロードタイヤ
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CHAPTER2 TERA
新型グラベルCHAPTER2 AOはチャプター2の「大らかな走り」が好みなら、絶対好きになるグラベルモデルだと思う。
CHAPTER2ってエアロロードもヒルクライムモデルも、全モデル共通して「乗れば楽しい」ではないですか?
(´・ω・`)その「楽しさ」という部分を、上手く走りで表現してきたグラベルモデルですね。
CHAPTER2 「チャプターツー」 TERE LIMITED EDITION 2018 フルカーボン ロードバイク

2019年11月07日 トラックバック(-) コメント(-)

CHAPTER2 REREがレッド・ドット賞に輝きました! CHAPTER2 RERE、HURU、TERAを比較してみる


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あのニールプライドバイクのマイク・プライド氏が立ち上げた、ニュージーランドブランドCHAPTER2。
CHAPTER2 REREという、民族風デザインのエアロデザインがあるのですが。
ドイツの国際的なデザイン賞であるレッド・ドット。
なんと、なんとCHAPTER2 REREがレッド・ドット賞に輝きました!
「レッド・ドット」とは、国際的に優れたデザイン・品質として認定されたことを意味します。
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という訳で。
CHAPTER2 REREがレッド・ドット賞を受賞した事を記念して、エアロロードCHAPTER2 RERE、ヒルクライムモデルHURU、オールラウンドモデルTERAを比較してみようと思います。
(´・ω・`)元々CHAPTER2は勝つためのロードというわけではなく、比較やランキングとは無縁のブランドだとは思っていたのですが。
それぞれの個性を掴むのに、比較が適していると考えまして。
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CHAPTER2 RERE

さて。マオリ民族風デザインのを施したエアロードREREなんですが。
ニールプライドを思わせる、サーフボードみたいなデザインでもあります。

試乗時は、もう二度とあの環境下で走りたくない位強風下でしたけど。
やはり風洞実験本格エアロロードですね。向かい風に滅茶苦茶強い! 
(エアロ性能に関して、アックランド大学の風洞施設でテスト済み)
風をものともせず加速してくれました。また悪条件下においても、安定性が非常に高い印象でした。
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他ブランドのエアロロードと比較しても、抜群の乗り心地の良さ
(´・ω・`)フレームそのものはソフトに仕上がっています。
また、一度速度に乗るとスピードが落ちにくいですね。
(その辺はNEILPRYDE NAZAREの性能と近いかもしれない)

強風下においても、フレームが体をバックアップしてくれるかのような快適性を有します。
巡行性能というより、クルーズ性、ツーリング性が高いエアロロードというべきかもしれない。
縦剛性に依存していないエアロフレームでしたわ。
その気になれば、スポーティーに走れるのでしょうが。
そんなに速度を出す気にならない、自分のペースで走れるエアロロードだ。
エアロロードにおいて、実に疲労感が溜まりにくいという印象だった。




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CHAPTER2 HURU BLACK & ORANGE LIMITED EDITION

軽量クライミングモデルCHAPTER2 HURUですよ。
リムブレーキモデルでフレーム重量790g。登板での速さや軽さを重視。
下りのダウンヒルも意識した、オールラウンドモデルでもあります。
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HURUは凄く説明しにくい……未だにあの走行感は「未知」の領域。
(´・ω・`)CHAPTER2のインプレって、いつもいい言葉が見つからない。
他ブランドではありえない走行感なんですよね。

率直に書くと「ぬめり」「ヌルヌル感」を持ったフレームだ。
ぬめっているんですよね、走行感が。
ゼリーを、ホイールでカットしながら走っているかのようだった。

しかも、その「ヌルヌル感」のある走行感の上に、「軽量感」&CHAPTER2ならではのソフト感まである。
未だに説明しにくい……快適性という一言で表現しにくい一台だ。
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レーシング性能はある。
踏み込むとワンテンポ遅れて、推進色を発揮する。
が……速度に乗っても「ソフト感」が追っかけてくるので、独特のスピード感を持ってスピードに乗るのですよ。
(´・ω・`)この走行感……全てが未知の分野だ。
高い反応性が「ワンテンポ遅れてやってくる」フレームって、正直今までのデーターにない。

加速したりスピードに乗っても、どこまでもソフト感とヌルヌル感が追随して追っかけくるのをイメージしてもらえれば。
ただ試乗中思ったが「勝つため」のヒルクライムモデルではなく、「楽しむ」為のヒルクライムモデルだと。
もちろんレーシング性能そのものは備わっているが。不思議とHURUに乗ると、心が落ちついて平和な気分になってしまうのですよ。

先程のCHAPTER2 REREとの共通点は「ソフト感」かな。
それなりに高速で走ったり、スポーティーに走る機能は十二分に用意されているけど。
「頑張らなくていい」と思えてしまう、謎のフレームなんですよね。
本当に説明しにくい……
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最近ヒルクライムモデルにおいても、平地でのレーシング性能や剛性を高めたモデルが増えつつあるけど。
CHAPTER2 REREも、その部類に入る訳ではあるのですが……。
ヒルクライムモデルの快適性、ソフト感、乗り易さを上手く追及していると思う。
(´・ω・`)日常的に乗りたくなる、フレームなんですよね。
他ブランドとの走行性能を比較しにくい、超軽量モデルですよ。
全く未知の分野の走行性能に、挑んで楽しんでいる印象。
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CHAPTER2 TERA
セミエアロ形状のオールラウンドモデル。
CHAPTER2のファーストモデルとして、マオリ民族風デザインを採用した趣味全開のカーボンモデルがTERAだ。
(´・ω・`)去年のサイクルモードのコースでの試乗になったけど。
確か屋外コースでの衝撃吸収性が、ずば抜けて高かった印象。
波乗りみたいに、おおらかに衝撃を処理する能力のあるフレーム。

剛性が高いという訳ではなく、かといって快適性やコンフォート性能が高いという訳でもない。
脚力的負荷も少ない上に、美麗な美しい走りをしてくれる。
これも正に「未知」の走行性能。
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CHAPTER2 TERAは、新型CHAPTER2 REREよりも速度は出ない方かな。
高速性、スポーツ性そのものは新型CHAPTER2 REREの方が進化している。
が、走りにおける「おおらさか」においてはどうだろう?

ファーストモデルCHAPTER2 TERAの方が、若干日常性が高い走りをするはず。
もし荒れた路面があったら、両モデル共にこなしてしまうとは思うが。

(´・ω・`)新型CHAPTER2 REREは、過酷な環境下に強いエアロロードなのは間違いない。
もしレースなどでCHAPTER2の使用を考えているなら、新型CHAPTER2 REREを選択するべき。
ただ、日常で快適に使いたいなら……CHAPTER2 TERAの方も楽しそうだ。
走行感が異様に美しいんですよね。
あの美麗な走りを、毎日味わえたら最高だと思う。
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CHAPTER2 TERAのマオリ民族風デザインが全開!
(´・ω・`)見ての通りマオリ民族のタトゥーを意識した、デザインをダウンチューブに施してある。
マオリ族においては、高貴な人間にしかタトゥーを入れる事が出来なかった。
つまり社会的地位の高い人間にだけに許されているデザインなのである。
こういったマオリ民族のタトゥーアートを、取り入れた初めてのロードモデルと言うべきだろう。
ある意味、どのバイクブランドともデザインが被らない。
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CHAPTER2は比較がやりにくいですが、全モデル「乗れば楽しい」という事は断言してもいい。
(´・ω・`)あえて、特徴を絞ると以下の通りになる↓
CHAPTER2 RERE……スポーツ性が高目な、クルーズ性、ツーリング性が高いソフトなエアロロード。
CHAPTER2 HURU……ソフトなヒルクライムモデル 踏み込むとワンテンポ遅れて、推進色を発揮。
CHAPTER2 TERA……脚力的負荷も少ない上に、美麗な美しい走りをしてくれる。日常性が高い。マオリ民族デザイン。


全3シリーズに共通して言える事は走りが「ソフト」「乗り易い」いう事。
ニュージーランド発祥のロードブランドだが、日本の国土に上手く合う走行性能を有している。
勝ち負けで選ぶ競技性というよりは、日々の生活で楽しんだりするために、最新の機能を取り入れたロードという印象。
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NEILPRYDE NAZARE 1 Limited
(おまけ ニールプライドとCHAPTER2を比べてみるとどう?)
ニールプライドはCHAPTER2と比べると、やはりレーシング性能を強化していましたね。
特に最新のニールプライドは、巡行性能も高めてきていた印象を受けました。
ただニールプライドモデルって、快適性そのものも高いモデルが多かったから。
乗り易さや快適性をCHAPTER2は上手く引き継いでいるかな。
今度両ブランドを比較してみたら、面白そうだ。

NEILPRYDEもCHAPTER2も、走行性能に関して似ている様でかなり異なる印象を受けました。
(´・ω・`)ニールプライドはスポーツ用、CHAPTER2はラグジュアリーな日常用という感じです。
NEILPRYDE(ニールプライド) 2017年モデル NAZARE2/ナザレ2 エアロロードフレーム フレームセット エアロシートポストが付属

2019年03月29日 トラックバック(-) コメント(-)

CHAPTER2 RERE試乗体験インプレ まるで、サーフィン感覚で乗れるエアロロード

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CHAPTER2 RERE
CHAPTER2新型エアロロードRERE(レレ)に試乗しました。
あのニールプライドバイクのマイク・プライド氏が立ち上げた、ニュージーランドブランドCHAPTER2。
CHAPTER2 HURUとCHAPTER2 TERAの試乗は既に体験済みでしたので、最後に新型エアロロードREREを試乗に選びました。

(´・ω・`)マオリ民族風デザインのエアロロードREREか。
うーんまるで、サーフボードみたいなデザイン。
これから陸地を走るというよりは、海で泳ぐ感覚に襲われましたよ。

運がいいのか悪いのか。
またしても、圧倒的な強風下!
うーん、のんびりした環境でCHAPTER2 REREに試乗したかったのに。
かなりの過酷な環境下に追い込まれてしまったのです。
試乗コースが閉鎖にならなかっただけでもマシではあったのですが。
普段と環境が異なった、インプレになっているのでご了承ください。
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CHAPTER2 RERE試乗体験インプレ
フレーム Toray® T700, T800 & 3K Directional Carbon.
①強風下猛然と立ち向かうCHAPTER2 RERE
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル な、な、な……CHAPTER2 REREが向かい風なのに、猛然と前進していく……
一瞬とてつもない強風に管理人がたじろいだのですが、CHAPTER2 REREは抵抗も見せずに前に進んでいくんですよ。
さすがエアロロードだ。向かい風に滅茶苦茶強い! 
これBIANCHI ARIAもそうだったけど本格エアロロードにしかできない走りですよね。
そして、風をものともせず加速開始!!
え? え? スピード上げちゃうの? CHAPTER2 REREって、意外と速い?
しかも、あれだけの風なのに、走りの安定感が……おおっ。
こいつ結構やるかもしれない……
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ヘッドセット CHAPTER2 Tapered 1-1/8” – 1.5”
フォーク上部はヘッドと一体化するインテグレート設計
ヘッド周辺もエアロ形状。インテグレーテッドデザイン。
最新のエアロ形状のはずなのに、なぜかレトロさが出ているユニークなデザイン。

②逆境下に見せつけた、圧倒的な快適性!!
言葉で説明しにくい……いや、強風の中鋭い加速をしてくれたわけなんですが。
凄くソフトというか乗り心地がいい……しかも速度が逃げない上に、体を強風からバックアップしてくれるかのような異様な快適性だ。
正直試乗条件はかなり悪いわけですよ。普通これだけエアロ形状だと、縦剛性が強いもんですが。
コンフォート系ロードモデルを圧倒するかのような、クルーズ性。
率直に言うと、疲れにくい。
CHAPTER2モデルって、もしかしてキツイ条件下に強いブランドなのか?
少なくともCHAPTER2 REREのエアロ性能は、相当高いレベルにあると体感。

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ダイレクトマウントタイプブレーキが用意。
カーボンリムのブレーキの「シュルシュル」感がたまらない。
きちんとフォーク形状内に、ブレーキ部が収まっていた。
恐らくブレーキ周辺のエアロ効果も狙っているのでは?

③追い風時はストレートコースを一気に疾走。
はやっ!! 流石に追い風時は速い……
馬鹿みたいな追い風だったせいもあるけど、レーシングエアロロードを思わせる快速性を見せつけてくれました。

ちなみに疾走中快適性を感じる間もなく、一気に直線を駆け抜けてしまった。
スプリント性能も有しているのだろうか。
ただ、あれだけ猛烈な追い風だったしな……謎が残る。

(´・ω・`)いやね、超快適性を強化したエアロロードだと思っていたんですよ。
レーシーな一面も見せつけられて、ちょっと戸惑った。

条件さえ揃えば、かなりの快速性も誇る機体ですが……。
こいつやるな……CHAPTER2シリーズの中においてREREが一番快速性を誇ると思う。
スプリント性能らしき走りもするし……一体このエアロロードはなんなんだ?
ただ、記憶にないわけではないんですよね。
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De Rosa SK Pininfarina
CHAPTER2 REREって、デローザのエアロロード「SK by Pininfarina」の走りに、かなり近いんですよね。
高速性能も高いし、コンフォートモデルを圧倒する快適性を有しています。
体力消費は極限まで抑える事が出来るエアロードなんですよ。
De Rosa SK Pininfarinaの方は、特に脚力の負荷を徹底的に抹消してくれるんですが。
両モデルを数値化して比較すると、以下の様になります。

De Rosa SK Pininfarina 高速性60%:快適性40%

CHAPTER2 RERE  高速性45%:快適性55%

(´・ω・`)スポーツ性能こそはDe Rosa SK Pininfarinaの方が上かな。
ただし、乗り易さや快適性の比率はCHAPTER2 REREの方が全体的に上。
レース場ではDe Rosa SK Pininfarinaの優れたレーシング性能が勝りが勝つとは思うけど。

ただ、本格的な強風下や長距離&長時間走る分にはどうだろう??
案外CHAPTER2 REREはDe Rosa SK Pininfarinaといい勝負になるのでは?
両モデル共に、デザインが凝っていますし。

ただ間違いなく言える事は、
CHAPTER2 REREのエアロフレームって、間違いなく最新鋭エアロフレームの流行を取り込んでいます。
旧世代のエアロフレームだと、硬かったり縦剛性がモロに体に来ますが。
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カーボンホイールはG.S Astuto(ジーエス アステュート)

ダウンチューブ下部はフロントホイール形状に沿って、えぐれた形状。
整流効果を狙っていた。
それと同時にホイールとフレームとの間に、まるで隙間が存在しない徹底したエアロ形状。
デザインは温かみがあるが、実は滅茶苦茶エアロ性能に限界まで挑んだ形状をしている。
カムテール形状というよりは、直進安定性を重視した翼断面形状。
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ドライブトレイン SRAM Force22
ブレーキレバーやプーリーケージ、クランクアームにカーボンを採用。
クランクはダイレクトマウント構造。
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BB Press Fit BB86.5
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CHAPTER2 REREは、ニュージーランドオークランド大学による風洞実験で実証。
実はDe Rosa SK Pininfarinaも同じくPininfarina社において、本格的な風洞実験をクリアーしているんですよ。
コンピューター上の解析やシュミレーションだけではなく、両モデル共に風洞実験をしっかりクリアーしている点が興味深いです。
(´・ω・`)しかし、どうして最近のエアロロードはここまで乗り心地がいいんでしょうね?
イタリアとニュージーランド。
全然場所も発想も違うのに、両モデルの走りに共通点がある点が実に興味深いです。


そういえばCHAPTER2 REREは、風に強いというより……うまく向かい風をコントロールしている印象を受けた。
風に強いエアロ形状というよりは、風を上手くかわしていくエアロ形状。
まるで、サーフィン感覚で乗れるエアロロードだ。
(ボディボードしかやっていないけど、まるで波乗り感覚で走れる)
恐らく向かい風だけではなく、横風にも対応できそうだ。

CHAPTER2 REREに乗っている時、どういう訳か強風に対する恐怖感が少なく感じた。
本当に変わったエアロロードだ。
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2019年03月01日 トラックバック(-) コメント(-)

CHAPTER2 HURU BLACK & ORANGE LIMITED EDITION試乗体験インプレ 加速性能、推進力、全て含めて今までにないソフトな走行感と共に発動される。


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CHAPTER2 HURU BLACK & ORANGE LIMITED EDITION
軽量上り専用モデルCHAPTER2 HURUに試乗しました。


「HURU」とはマオリ語で「羽と上昇」という意味を持つ言葉です。この言葉の持つ意味は、このバイクが目指すもの、すなわち上りを得意とするライダーに軽さを提供しつつ、レースで上位入りを果たすことを可能にする適度な俊敏さを発揮することにぴったりと一致しており、まさに「HURU」という名にふさわしいバイクに仕上がっています。

という話だが試乗前、超軽量レーシング系ヒルクライムモデル? という印象を最初持った。
最近のヒルクライム系モデルは、平地でも抜群の強さを発揮するモデルが増えつつありますが。
CHAPTER2 HURU

試乗後の感想は、こんな感じです。言葉を選ばず、かなり素直な感想です。
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カーボン Toray® T1000, T800 and 3K Directional Carbon
フレーム  5 Sizes:XS, S, M, L & XL

PUモールド製法を採用し、東レ製カーボン「T1000」を戦略的に使用。
ヘッドチューブとボトムブラケットにディレクショナル3Kカーボンを用いることで、HURUはスプリントはもちろん、カーブでも圧巻のパフォーマンスを発揮し、まるでレールの上を走っているかのように自信を持ってカーブを「滑らかに」走り抜けることを可能にします。


CHAPTER2 HURU試乗体験インプレ
走行感は異常に「ヌルヌル」している。もちろんクロモリのヌルヌル感とは違うし、コンフォートモデルや路面追従性が高いエアロロードのヌルヌル感とも違う。
ちょっと今までにない、未知の走行感。
例えていうなら、こんにゃくをホイールで切断して走行しているかの様。

しかも走行感が軽量。超軽量な、走行感だ。
その軽快な走行感に、独特の快適性(個人的にコンニャク感というしかない)

軽快な走りをするのに、異様な独特のソフト感を持つ超軽量モデルという印象。
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レーシング性能について。
あると思う…‥が、実に説明が困難なレーシング性能だ。
ただ、剛性感、加速感が今までのロードと全然違う。
大変説明しにくいですが……なんだろう? この剛性が後から追いかけて発揮されるような走行感は?

ペダルを踏みこむと、後からスピードが追いかけてくるのですよね。
ダイレクトに推進力を発揮するのではなく、ワンテンポ置いてから強力な推進力を発動。

しかもその間異様なソフト感のある走行感が加わり、何とも言えないスピード感で疾走する。

(要するに、CHAPTER2 HURUの平地での走行性能は?)
乗り易い。快適性が高い。
上りだけではなく、ぜひ平地でこの独特のソフト感を楽しんで欲しい。
しかも、加速性能、推進力、全て含めて今までにないソフトな走行感と共に発動される。

今まで見たこともない、レーシング系コンフォートモデルとして、完成されているモデルだと思う。
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フォーク2サイズ XS, S (53mm offset) and M, L, XL (43mm offset)
フォーク 379g (Rim) & 389g (Disc) Uncut +/- 3%

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シートポスト Reversible Seatpost 219g +/- 3%
横方向の剛性が高いフォークと軽量の2ボルトTUMUシートポストにより、パッケージ全体がレースの局面を有利に変えるため、形状と機能の相乗効果を実現。

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ヘッドセット CHAPTER2 1-1/8”
ブレーキ Direct Mount Type
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ステム Not included
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BB Press Fit BB86.5
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HURUはプロ仕様のバイクの血を継承した上りで力を発揮するバイクとなっています。シート角を0.5度追加することは取るに足らないことのように思えますが、73.5度のシート角は0mmのセットバックポストと組み合わせることで、ライダーは極めて急勾配の峠道でさえも難なく走行できる効率的かつ乗り心地の良いポジションを確保。

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中古【Sale】トレック TREK エモンダSLR9 EMONDA SLR9 DURA-ACE Di2 2018年モデル カーボン ロードバイク 52サイズ 11速 R9100

2018年11月25日 トラックバック(-) コメント(-)

CHAPTER2 TERA試乗体験インプレ マオリ民族のデザインを生かした、ニュージーランド初のスモールロードブランド



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バイクブランド「ニールプライド」を立ち上げた、マイク・プライド氏。
そのマイク・プライド氏が新たに、CHAPTER 2(チャプター・ツー)というニュージーランドのロードブランドを立ち上げたそうな。
ロードブランドとはいっても、大量生産を行わないスモールブランド。
それを逆手にとり、ユーザーとのつながりを深めて対応力にも柔軟性を持たせるらしい。
だからこそ、イヤーモデルが存在しない。

(´・ω・`)CHAPTER 2ブースは、人の流れが途絶えることなく盛況。
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ファーストモデルのCHAPTER2 TERA。
様々なカラーバリエーションが存在する。
マイク・プライド氏が開発からデザインまで、母国ニュージーランドで行っているそうだ。
ニュージーランドはヨットの世界では最先端の技術を有する国であり、開発に必要な航空力学や合成素材への知識がすべて揃っている。

CHAPTER2 TERAのフレームカーボンはカタログによると100%東レ製。62%のT800、38%のT700、ヘッドチューブとBBには3Kカーボン。
フレーム剛性を、カーボン素材によってコントロール。(´・ω・`)ですので、実に独特の乗り味。
マイク・プライド氏好みの、乗り味に仕上がっている印象を受けた。
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だから、ブースもなんとなく南半球の海岸っぽい?
なんとなく、まったりというか和気あいあいといった雰囲気。
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イエローなのが、ツールドフランス記念モデル。
案内してくれた、女性スタッフ様によると日本に一台だけらしい。
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リミテッドエディションカラーは限定生産で、6~8ケ月の周期で新カラーが登場するそうな。
フレームだけはなく、デザインも楽しめるロードだ。
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(´・ω・`)ニュージーランドデザインのロードって、拝見するのは初めてかもしれない。
なんとなく民族風が濃いデザイン。
ニュージーランドの先住民族「マオリ族」をイメージしたデザイン!!
なので、バイクデザインも山や海などがテーマになっている。

TEREはマオリ民族の言葉で、「速くて鋭い動き」という語彙がある。
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環境問題を重視しチャプター2の梱包は環境を守るという意識がある。
なので無駄なクッション材は排除し、創意工夫をし最低限の素材で梱包するそうだ。

すべてのチャプター2のフレームとコンポーネントは世界基準のEN ISO 4210:2014をクリア。
国際標準規格の安全性を確保している、極めて真面目なブランドでもある。
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ブランドロゴのエメラルドグリーンは、ニュージーランドの鉱石と湖の色がテーマ。
ディスクモデル試乗車も用意されていた。
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CHAPTER2 TERA 試乗体験インプレ

(´・ω・`)これは……おおらかな衝撃吸収性を確保したロードフレームですね。
路面からの衝撃を、実におおらかにフレームが走行中処理をしてくれるんですよ。
ちょっとこの衝撃吸収性能は、今までにないテイスト。
多少の路面からの突き上げが来ても、波の様にコントロールしてくれる。

走行感が……また今までにない感覚。実に美しい。そしてソフトというか滑らかさがある。
スムーズというか、美麗な加速感というか。
爆発的な高剛性フレームではないですね。
パワー伝達が最適化されているので、無理の無い走りが可能。
かといってコンフォート系のフレームでもないんですよ。
(脚力的負荷は、少ない傾向)

どの速度域でも、ナチチュラルというか美麗な走りを見せてくれます。
ゼロ加速からして、実に美しい。
(試乗中、「このバイクの走行感は言葉で説明しにくいぞ……」と思った)
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(要するに、日常的に使いたいロードだと思った)
(´・ω・`)いや、レースにも普通に投入可能だとは思いますが。
この美麗な走行感を、日常で楽しめたら最高だと思いますよ。
軽やかかつ美麗な走りを、舗装路でも、多少荒れた路面でも見せてくれるだろう。
非常に個性が強いバイクですが、日本人なら絶対好きになるタイプの走り。
割とロードに乗り慣れている方なら、かなりハマると思います。
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チャプター2の全てのフレームは電動コンポーネントに対応。
シマノDi2とカンパニョーロEPSに関しては、シマノSM-BTR-2とカンパニョーロV3タイプのバッテリーに対応。
どちらもゴム製のインサートを使用して27.2mmのシートポスト内に収まります(インサートは付属しません)。
スラムeTapに関しては、使用しないケーブル穴をふさぐためのゴムキャップを用意。
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ヘッドチューブ、シートチューブ、シートポストはカムテールデザイン形状。
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マオリ民族テイストの模様が、ダウンチューブ上部に施してある。
(´・ω・`)このデザインテイストって、謎にカッコいい。
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シートステーにも微オーバル化が施されている。
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(´・ω・`)エアロロードのデザイン面において、成功している印象を持った。
ちなみにエアロロードながら縦剛性だけに依存していない印象を持った。
なんにでも使える万能感がある。
しかも華麗な走行感が、実にたまらない。
高速性を強化したエアロロードもいいけど。
こういう民族テイストのエアロロードも素敵ですね。
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EU系のロードとは、真逆の方向性を持った楽しいロードブランドだと思う。
ピナレロ PINARELLO ドグマ DOGMA F10 ULTEGRA Di2 2018年モデル カーボン ロードバイク 11速 ブラック

2017年11月13日 トラックバック(0) コメント(0)