MERIDA(メリダ) スポーツサイクルまったり選び

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2020 MERIDA eBIG.NINE 400試乗体験インプレ 。29er eMTBの走りの特徴は「スピード感」にある


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MERIDA eBIG.NINE 400
(´・ω・`)メリダの新型29インチハードテイルe-MTB「MERIDA eBIG.NINE 400」に試乗しました。
試乗前大型ホイール29erEMTBなんて、扱えるかどうか不安でしたが……
くせになりそうな走行感でした。
普段使い用に、ちょっと欲しくなりましたよ。まさか29ereMTBが、これ程面白いとはかなり意外。

①走行感はどうだった?
ゼロ加速時は圧倒的パワフル。基本ふらつきなどの心配はない。
29er e-MTBの特徴かもしれないけど、出だしはパワフル。速度に乗ってくるとスピードの乗りが極端に良くなる。
特に最高レベルアシストモード「HIGH モード」のスピード感は、ちょっとオートバイ感すらあった。
(あのスピード感は29er e-MTBならでは)
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ドライブユニット Shimano STEPS E8080J
ギヤクランク Shimano FC-E8000 w/ CRE70-B 34 L:165mm
②登り下りは?
基本スピード感が、登りでも健在。楽なのはもちろんの事、パワフルなスピード感すら味わえる。
15~20km・hはアシスト感がパワフルだが、それ以上に速度が伸びてくると上り坂でもスピードが加わる。
(もちろんアシスト制限はあるけど。29er eMTBの走りの特徴は「スピード感」にある)

この立ち上がりからの「スピード感」は27.5インチや26インチなどのeMTBにはない魅力だ。
(´・ω・`)ちなみに、パワフルかつスピーディーな走りをするが、脚力的負荷は非常に少ない。
もっとも、アシスト制限がありますけどね。うらめしい。
登り坂でのスピード感は相当な物。
「なんで漕いでいないのに、ここまで登りの速度が出せるのか?」という罪悪感すら感じる。
シマノSTEPS E8080シリーズと、29erの組み合わせは非常に相性がいいですね。
STEPS E8080:人力=2:1くらいの比率かな。
つまり走りの6割以上はeMTBが担当し、人間は3割程度位の感覚でした。
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③悪路走破性は?
それ程悪路があった訳でもないが、路面状態が多少悪くてもものともしない。
それどころか、平地でのアシストが加わった後の疾走感がある。
(´・ω・`)あと、登り下りに強いだけではなく、平地で走りに強いeMTBだ。
私の外にも、かなりの方々が試乗されていましたが、案外スムーズに乗りこなしていたのでだれでも乗りこなせると思う。

④快適性は?
基本的にタイヤボリュームが、快適性やクッション性を担当。
通常のeMTBよりも、速度に乗り易いタイプですね。
あと重量感よりも、軽快性があるeMTBです。はい。
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シフター Shimano Deore
基本リア変速だけ操作になるので、変速操作はシンプル。
全体的な走りは、アシストモードの選択によって変化する。
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ハンドルバー MERIDA Expert CC MAT aluminium 720
ハンドルステム MERIDA Expert CC MAT aluminium 31.8 L:70mm(S) L:80mm(M)

ディスプレイ Shimano SC-E7000
シマノ STEPS E7000 ワイヤレスサイクルコンピューターがシンプルな表示で良かった。
アシストモードや時速が、シンプルに表示される。
ステム位置に配置されたディスプレーもいいけど、こんな小さなパネルでも必要最小限の情報を表示してくれるんですね。
ハンドル周りがすっきりしていて、個人的に好み。
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フォーク Suntour XCR34 LOR Air 100 STR Tapered
F.ハブ Shimano MT400-B 110x15 WHF 32 SPH Centerlock
タイヤ Maxxis Ardent Race 29x2.35" fold
⑤29erながら、グリップ力を生かし急カーブでも対応可能。
(´・ω・`)攻撃的に曲がるんですよね!
特にコーナーリングを、29erが快速かつ攻撃的にこなしていくのが快感でした。
滅茶苦茶曲がりやすい……
てっきりふらついたり、コーナーリングに苦戦するかと思い込んでいましたよ。
ドライブユニットに、強力なシマノSTEPS E8080シリーズが用意されているじゃないですか?
アシストを利かせながら、パワフルにカーブをこなしていくのが楽しすぎますよ。
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フレーム eBIG.NINE LITE II
バッテリー Shimano E8035J 504Wh
フレームはダウンチューブ下に内臓。通常ダウンチューブ上部にバッテリーが配置されているが、このタイプは見た目がすっきりしている。
(´・ω・`)なんだか、銃器みたいな迫力があったけど。
ちらりとBB周辺から見えるモーターで、ようやくeMTBと識別出来る。
ちなみに重量感があるけど、実は21.1kg(S)と軽量なMTBなんですよね。
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ちょっと見ていて面白かったんですが。
ダウンチューブがモーター部のカバー代わりになっているんですね。
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E-BIKE ならではの快適な走りを実現する扁平チェーンステイ
基本快適性よりもメリダらしく、速度を乗せやすい走りを得意とする。
(´・ω・`)メリダロードとの共通点なんか皆無かと思っていましたが。
やはりメリダブランドの一員らしく、速度の乗せやすいという長所が共通しています。
(もっとも、アシストパワーを利用しての速度だけど)
登りや悪路もこなせるけど。
平地で長時間走行する際に、楽しそうなeMTBでした。舗装路での走行に、かなり適していますね。
つまり山用でもあり、普段使い向きに適している。
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R.ディレーラー Shimano Deore Shadow+
ギヤ Shimano HG500-10 11-42

(´・ω・`)あと試しにアシストスイッチを切って自走してみました。
平地はどうという事なかったのですが。
ゆるい上り坂に差し掛かった途端、結構走りが重くなります。
やはりアシストパワー無しでは、あの登りのスピード感は発揮できない。
基本バッテリーが切れると、特に登りでの走りは地獄になる。
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スタンドは標準装備。
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R.ブレーキセット Shimano MT-200
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サドル MERIDA Comp CC
シートピラー MERIDA EXPERT CC MAT aluminium 34.9

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(´・ω・`)ちなみにメリダの方に伺った所、この29er MERIDA eBIG.NINE 400が今の所一番人気だそうだ。
個人的には試乗した後に、一番魅力を感じてしまうタイプのeMTBだと思います。
Ghost - Slamr S8.7+ フルサスペンション Eバイク (2019)

2019年10月24日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 MERIDA REACTO DISC 10K-E試乗体験インプレ REACTO DISC CF4フレームとディスクブレーキの相性は抜群だった!


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2020 MERIDA REACTO DISC 10K-E
ディスクブレーキを実装した第3世代リアクト「MERIDA REACTO DISC 10K-E」に試乗しました。

フレーム……REACTO DISC CF4フレーム
コンポーネント……Shimano Dura-Ace Di2
ホイール……DT SWISS ARC1400ホイール


MERIDA REACTO DISC 10K-Eの試乗コースは、宇都宮城跡の周辺や城内の周回コースだった訳ですが。
上り下りの緩い坂道や、数多くのコーナー、軽い直線など入り交じっておりました。
(´・ω・`)やはり直線や、下りにおいてMERIDA REACTO DISC 10K-Eの走りは輝いておりましたよ。
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新設計の第三世代リアクトは、風洞実験を通じたエアロダイナミックスの追求で従来比で5%の空力抵抗削減に成功。
カーボンレイアップの最適化で軽量化も実現。
キャリパーブレーキとディスクブレーキの空力抵抗の差は1Wにも満たない。ディスクブレーキはどんなスピード域でも自在にコントロールを可能。特に超高速の下りでは圧倒的な性能を発揮。


2020 MERIDA REACTO DISC 10K-E試乗体験インプレ

①平地においては、まるで水の流れに乗るかのよう……
いや、海で乗るサーフィンというかボディボードというか……波の流れにフレームが乗っかっていく感じ。
抵抗感が全然無くて、緩やかな推進力が継続して発動しているかのようでした。
「ツーーーーーーー」っと、美しくも滑らかな走行感がどこまでも無理なく続くというか。
多分ゼロ加速性能も走行中の推進性も強力なんですが、ごく自然に速度を出せている感じ。
強引さがなく、逆に一度速度に乗るとどこまでもノンストップで速度が伸びていきそう。


②緩やかな登りは、多少脚力を必要とします。
とはいえ踏み込むと、くいくい登ってはいくんですけどね。
緩やかな登りといえど、多少脚力を必要とします。
オールラウンドモデルのMERIDA SCULTURA 10K-Eの方が登りに関しては、分がありました。
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ディスクブレーキを採用した全てのリアクトには、12mmスルーアクスルが採用されディスクブレーキに対応したアクスル剛性や、ホイール交換時の正確なローターのアライメントを実現。
独自のディスククーラーを前後に装着し、ブレーキの放熱性能を向上させている。
前後のディスクブレーキキャリパーの下側に設置されたCNC切削された放熱フィンにより、ディスクブレーキキャリパーの放熱性能を35%向上させている。これにより、長い下りや連続した減速でも安定した制動力を得ることが出来る。


③ブレーキ性能について
Shimano Dura-Ace Hydraulic discでしたが、平地では特に意識せずにごく自然にブレーキ操作可能。
特に下りにおいては、軽い引きで簡単にスピードコントロールが出来て快適。
(´・ω・`)操作性に関しては、快適そのもの。
正直、こんなにリアクトとディスクブレーキの相性がいいとは思わなかった。
楽、兎に角、楽!

特に「ディスクブレーキ」という事を意識せずに、ごく自然にブレーキ操作が出来る。
Shimano 105 Hydraulic discだと、多少引いた後「クン!」と強い制動力がいきなり来るんですが。
Shimano Dura-Ace Hydraulic discの場合、多少軽くブレーキを引くと少しずつ制動力が確実に加わってくるのですよね。
しかもごく自然に。

④快適性について
快適性というよりも、スピードを出す事に重点を置いている印象。
どの速度域からも、スピードの流れに乗るのが実に上手い。
強引な加速性推進性が強いという事はなくて、ごく自然にスピードを出す事に長けている。
「くーーーーーーっ」と、スピードに乗っていく感覚は、実にたまらない。
結構意識しなくても速度が出てしまう点が頼もしくもあり、圧倒的でもあった。
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ハンドルバー Vision Metron 6D L:400mm(47/50cm) L:420mm(52/54cm)
ハンドルステム Vision Metron 6D L:90mm(47cm) L:100mm(50cm) L:110mm(52/54cm)


リアクトREACTO DISC CF4フレームを採用したモデルには、完全に一体化されたVision Metronコックピットを採用。
シマノDi2ジャンクションボックスをステム内に内臓する事が可能で空力性能が向上します。


⑤エアロ性能は?
試乗時は無風に近かったので、不明。
あとエアロロードではありますが、直進性だけに依存してはいなかったが……しかしながら、やはり直進が楽。
そのあたりはやはり、ドイツ系ロードの特徴というか技術が出ているのかもしれない。
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全てのリアクトには、テーパーステアリングコラムを採用したフルカーボンフォークを採用。
ハイエンドモデルのREACTO DISC CF4フレームには1 1/8-1 1/4インチのテーパーコラムを採用し空力性能を更に向上させています。


⑥コーナーリング性能は?
MERIDA SCULTURA 10K-Eの方が、圧倒的にコーナーリング性能が上。
MERIDA REACTO DISC 10K-Eはディスクブレーキなので、割とコーナーリングが近くなっても突っ込める感じがしましたが。
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BBセット FSA 386-BB30
⑦2020 MERIDA REACTO DISC 10K-Eの弱点
前述した通り、登りやコーナーリングなど局面の変化が激しい場合にはMERIDA SCULTURA 10K-Eの方が分がありました。

(´・ω・`) MERIDA REACTO DISC 10K-Eは平地や下りにとことん強い印象。
ディスク化したおかげで、下りも速度をバンバン出せるし。
耐久レースや長距離での走りになると、スピードの流れに乗り易いMERIDA REACTO DISC 10K-Eの方が分がある。
瞬間的に剛性や大パワーの推進力を発揮するタイプではなく、圧倒的なスピードを継続して発揮する能力に長けていそう。
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やはりスピードに乗り易いし、その上ディスク化によってスピードコントロール性能に長けている点が流石でした。
(´・ω・`)とはいえ、試乗中エアロロードフレームとかディスクブレーキ仕様だということを特に意識しなくても、自然に走れるロードでもある。
MERIDA REACTシリーズは、乗り手を引っ張っていく能力を有する強力なスピード系エアロロードですが。
ハイエンドになると、ごく自然にスピードに乗ってしまう点がちょっと恐ろしいですね……

わざわざメリダが試乗会に「2020 MERIDA REACTO DISC 10K-E」を用意してきた理由が、よく分かりましたよ。
確かにスピードに乗り易いMERIDA REACTOと、油圧ディスクブレーキって相性がいい訳で。
シマノ105 2x11sp エアロロード MERIDA メリダ 2020年モデル REACTO 400 リアクト400 ロードバイク

2019年09月18日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 MERIDA SCULTURA 10K-E試乗体験インプレ コーナーリング性の高さと、軽い登りでのリズムカルな加速が印象に深かった。


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2020 MERIDA SCULTURA 10K-E
(´・ω・`)メリダ軽量オールラウンダーモデルMERIDA SCULTURA。
そのSCULTURAシリーズにおいても最上位モデル「MERIDA SCULTURA 10K-E」に試乗させていただきました。
現行の超軽量Scultura CF4フレームは初めての体験だった訳ですが。
今回の試乗によって、今までスピード性重視だと思っていたSculturaフレームの認識が変わりました。

フレーム……超軽量Scultura CF4フレーム
コンポーネント……Shimano Dura-Ace Di2
ホイール DT Swiss PRC 1400ホイール

カタログもいただいたのですがBahrain・メリダ・プロサイクリングチームカラーは、フレームセットのみの販売になるそうです。

超軽量セミエアロフレームScultura CF4フレームのリムブレーキ完成車のハイエンドモデル。
プロツアーチーム仕様。
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2017 MERIDA SCULTURA 4000
以前試乗したMERIDA SCULTURA 4000スピードを出す事に特化した、ミドルグレードのSCULTURA CF2フレームでした。
ですので、今回の超軽量Scultura CF4フレーム仕様の「2020 MERIDA SCULTURA 10K-E」も、スピード性を高めたモデルだと想像していましたが。
( ;゚ω゚)……CF4フレームはもちろん超軽快な推進性加速性もありますが、更に滅茶苦茶オールラウンド性を高めてあるんですね。

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REACTOの方は、ディスク仕様のMERIDA REACTO DISC 10K-Eが用意されていたのですが。
人気は、五分五分かな?
土日共に、午前中に一気に試乗希望の方が殺到。
午後は空いていました。
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ですので、次回開催での試乗を狙うなら午後がかなり美味しいと思います。
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2020 MERIDA SCULTURA 10K-E試乗体験インプレ

①軽い登り程度なら、リズムカルに加速していく!
( ;゚ω゚)……これは驚いた。あくまで軽い登りでの話ですけど。
多少の傾斜をものともせず「くいっ、くいっ」と、平ものともせず地の様にリズムカル&軽くに加速しちゃうんですね。
MERIDA SCULTURA 10K-Eに乗っていると、多少の傾斜でも全然怖くない。
超軽量Scultura CF4フレームは推進性や加速性は地形に左右されにくいという、長所を持っています。

②平地では、路面を舐める様に……かつ軽快に加速。
( ;゚ω゚)……う……これは、走りは平地においてのリズムカルに加速するんですが。
軽いわ、滑らかだわ、かといって路面を確実に捉えてはいるわで……これはマジヤバい!!!
抵抗感が少ないのは確かですね……脚力的負荷がどんどん抹消されていく異様な走行感です。
なんというか超軽量オールラウンダーだけあって、地形に左右されにくいフレームが「超軽量Scultura CF4フレーム」なのでは?

ミドルグレードのCF2 カーボンフレームに関しては、推進性が重要視されている印象でしたが。
フラグシップScultura CF4フレームは推進性の外に、超軽快性、脚力的負荷の軽減、走りにおける高級感&滑らかさが追加されていますね。

ホイールのDT Swiss PRC 1400 Spline 35は、べダルを踏み込んでも加速を妨げず速度をどんどん伸ばしてくれる感じ。
反応と加速が鋭い印象。
特に速度に乗せなくても、最初から加速に貢献してくれる感が。
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③コーナーリング性能が異様に長けている
(´・ω・`)えーっと、これは試乗後に記録しなきゃと思って重点的にメモしたのですが。
怖い位コーナーリング性能に長けています。
カーブにおいて、まるで体が上に引っ張られている様な異様な感覚。
登りや平地で、連続したカーブがあったのですが。
スイスイ&スピーディーに加速しながら、クリアーしていきます。
コーナーリング性能に関しては、かなりいいです。
正直、凄く楽だった……試乗途中から「またコーナーリング、来ないかな……」と思える位。
こんなに良く曲がってくれるフラグシップだったのか……これは流石に知らなかった。

④快適性は?
(´・ω・`)快適性というよりも「激軽ッ」という感覚が強かった。
正に軽さは正義。こんな異様な走りの軽さは、確かにフラグシップモデルにしか出せないですね。
走りは軽いですが路面状態は、把握し易かったかな?

⑤他ブランドのハイエンドモデルと比較してどう?
あやゆる局面に対応し易い「オールラウンド性」に関して、MERIDA SCULTURA 10K-Eはアドバンテージがあると思う。
環境の変化が激しいコースなどに強そうな印象。
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ディスク仕様のMERIDA REACTO DISC 10K-E

⑤2020 MERIDA SCULTURA 10K-Eの弱点。
弱点?? なんだろう……
ああそうだ。平地におけるストレートに関してはMERIDA REACTO DISC 10K-Eの方が、一枚上手かな。
コーナーリングや登りは、MERIDA SCULTURA 10K-Eの方がアドバンテージありますけど。

あとフレームが反応し易く、フルオートで加速していきます。
特に加速を意識していなくてもくいくい前に進んでしまう……
そういった意味において、MERIDA SCULTURAシリーズが得意とする「推進力の高さ」を極め切ったモデルと言えそうです。
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2020 MERIDA SCULTURA 10K-Eまとめ
(´・ω・`)個人的に、コーナーリング性の高さと、軽い登りでのリズムカルな加速が印象に深かった。
変化が多い宇都宮城内の試乗コースに、凄く適していましたね。
メリダ最強の超軽量オールラウンダーというだけはありましたよ。
MERIDA メリダ 2020年モデル SCULTURA 700 スクルトゥーラ700 ロードバイク

2019年09月17日 トラックバック(-) コメント(-)

10~13万円台 メリダ2020年エントリー系ディスク採用モデルまとめ

メリダ2020年エントリー系ディスク採用モデルについてですが。
いつの間にか、機種が増えてる……おおっ……。
10~13万円台の予算に応じて、グラベルロード、ディスクロード、ディスク採用のクロスバイクが選択出来る価格帯です。


(´・ω・`)簡単に、メリダディスクモデルの価格やコンポーネントの仕様を比較してみました。
この価格帯のディスクモデルって、いつの間にかラインナップが充実してきた印象を受けます。

ロードやグラベルモデルにはメカニカルディスク「Promax D5K-330R」
クロスバイクモデルには油圧コンポ「Shimano MT-200」が採用される傾向にある様です。

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2020 MERIDA SCULTURA DISC200 133,277円(税込)
(´・ω・`)メリダブランドのエントリーアルミロードで、10~13万円台ディスクブレーキ仕様となると「MERIDA SCULTURA DISC200」一択になります。
フレームは「SCULTURA lite-BSA disc」という、アルミSCULTURAディスク専用フレーム。
ブレーキはメカニカルディスクブレーキ仕様。
12万円台ですが、ケーブルはインターナルだし12mスルーアクスルまで用意してある。
前年モデルは9.8kg(50cmサイズ)でしたが、2020年モデルも仕様は同様なので相当重量は抑えられているはず。
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ブレーキセット  Promax D5K-330R Mechanical disc
エントリーロードながら、フォークはフルカーボンに、メカニカルディスク「Promax D5K-330R Mechanical disc」を採用しています。
メリダの全スクルトゥーラディスクモデルには、12mmのスルーアクスル仕様を採用していますが。

エントリーディスクモデルのMERIDA SCULTURA DISC200にもきちんと用意。

.(´・ω・`)上位アルミディスクモデルの「2020 SCULTURA DISC 400」は105スペックに、より強力な105油圧ディスクです。
定価は20万程度なので、スペックを重視される方はDISC 400ですね。

とはいえ何気に2020年モデルも、メカニカルディスクは世界中で活躍&愛用しています。
ドイツの最新2020年トレーニング用アルミシクロクロスモデルにも105(5800系)&メカニカルディスクブレーキ仕様ってのもありますし。
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スプロケットはSunrace CS-9S 11-28 9Sと標準的。

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Cannondale Synapse Disc Sora
MERIDA SCULTURA DISC200の仕様に近い、他社のアルミディスクロードだと「Cannondale Synapse Disc Sora」ですね。
フレームはアルミで、フロントが12mmスルーアクスル。SORAスペックに、タイヤサイズは700 x 28c。

ただレーシング系Sculturaとはいくらか方向性が異なります。
Cannondale Synapse Discの場合、耐久性と積載性、更にいくらかリラックスした快適アルミロードです。
(マッドガードとリアキャリアーも取り付け可能)

MERIDA SCULTURA DISCの面白い点は、レーシングアルミロードの「MERIDA SCULTURA」シリーズから派生したディスクモデルという事です。
(´・ω・`)海外でのMERIDA SCULTURA DISC200レビューによると、下降時にメリットをもたらしてくれるという意見があります。
下りの際ディスクブレーキの恩恵もあり、ある程度の速度を実際に上げられるとか。
しかし登りよりも、平地に強いという意見ですね。
平地に強いという点においては全く同意見。

平地で試乗した際カーボンモデルのMERIDA SCULTURA 4000って、どの速度域でも強力な推進力を発動するスピードモデルだったし。
平地で走行した際のスピードコントロールに向いているということかな?
なんだかんだで、アルミレーシング系モデルをディスク化してしまった訳ですし。



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2020 MERIDA GRANSPEED300-D 120,965円(税込)
メリダのフラットバーディスクGRANSPEED300-D
アルミフレームにロードバイク用コンポーネントティアグラを組み合わせたデイスクモデル。
(´・ω・`)Shimano Tiagraスペックに、油圧ディスクを組み合わせたワンランク上のクロスバイクモデルです。
てか、MERIDA GRANSPEED300-DってワンバイのSRAM Apex1(2019)から、ティアグラスペック(2020)に切り替わっていたのか……
フロントダブル化していたとは……
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ブレーキセット Shimano MT-200
MTB系油圧コンポ「Shimano MT-200」仕様。
ドライブトレインにロード系コンポーネント。
油圧ディスクにMTB系コンポーネントを組み合わせています。
コラムまでカーボンのフルカーボンフォーク仕様。
クロスバイクながら、フルカーボンフォークと油圧ディスクというワンランク上の組み合わせ。
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シフター  Shimano Tiagra
ブレーキレバー  Shimano MT-200

クロスバイクというよりは、MTB系の様なハンドル周り。
やはりMTB系油圧ディスクを採用しているので、迫力があります。
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ギヤクランク SHlMANO FC- RS400 50/34T CG / L: 170mm
ギヤ Shimano CS-HG500 11-32 10S

(´・ω・`)フロントダブルで行くのか…ギアはワイドな仕様。
長距離でも余裕のある軽い走りと快適性を重視したクロスバイクモデル。
MTB系油圧ディスクの制動力と、ロード系コンポーネントを組み合わせたハイブリッドなクロスバイクですね。


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2020 MERIDA GRAN SPEED200-D 102,497円(税込)
ミドルグレードMERIDA GRAN SPEED200-DはSORAスペック&油圧ディスク仕様になっています。
もちろんフルカーボンフォーク仕様&MTB系油圧コンポ「Shimano MT-200」を採用。
(´・ω・`)10万円台で購入可能な、メリダディスクモデルとはいえ油圧が付いてきます。


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2020 MERIDA SILEX100 133,277円(税込)
メリダの多目的型グラベルロード「MERIDA SILEX100」
シマノ製ツーリング系コンポClarisを採用。メカニカルディスク仕様になっています。
2020年メリダモデルにおいて、新登場した注目のエントリーグラベルモデルです。
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ブレーキセット Promax DSK-330R Mechanical disc
カーボンフォーク仕様に加え、前後12mmスルーアクスルを採用した新型エントリーモデルです。
(´・ω・`)先程紹介した2020 MERIDA SCULTURA DISC200 と同型のメカニカルディスク仕様だったんですね。
またMERIDA SILEX100とMERIDA SILEX100って両モデル共に足回りの剛性を重視した12mmスルーアクスル仕様。
意外に共通点が多いとは。
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リアディレーラー Shimano Claris GS
ギア Sunrace CS-8S 11-28

こちらはツーリング系の際心強いシマノクラリス仕様。

ディスクロードモデルの2020 MERIDA SCULTURA DISC200やクロスバイクモデルの2020 MERIDA GRANSPEED300-Dと異なる点は、悪路でのツーリングやバイクパッキングなどの使用を目的としている点ですね。
やはりグラベルロード! 

2020 MERIDA SCULTURAは純粋なアルミロードレーサーを、ディスク化したモデルですが。
2020 MERIDA SILEX100は悪路に強いMERIDA SILEXグラベルロードを、そのまま価格を抑えた形で手に入り易い仕様になっています。

(´・ω・`)そう考えると、2020年メリダモデルの10~13万幅のディスク採用モデルって、使用目的や趣向に合わせて選択肢が広くなってきていますね。
年々メリダエントリーモデルにおいて、ディスクブレーキの選択幅がかなり広がってきている印象を受けました。
ディスクロードやディスク採用グラベルが無理の無い価格で手に入りますし。
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2019年08月28日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 MERIDA REACTO 400 ハンドル部とステム部が一体感のある、エアロ性能を意識したかのような形状


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2020 MERIDA REACTO 400 SIK_TITAN/DARK_SILVER
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2020 MERIDA REACTO 400 GLOSSY_BLACK/RED
2020年モデルのエアロアルミロードMERIDA REACTO 400が登場してきました。
(´・ω・`)今年の2020年モデルはシルバー系とブラック系カラーの2色展開。
人気のエアロアルミフレーム完成車として、2015年から数えて6代目にあたります。
シルバーカラーって、やはり新型2020年モデルでよく出てくる様になりました。
シルバーの人気が出てきているのか……?

今回はMERIDA REACTOのこの数年間に及ぶデザインと、仕様の変化の歴史を簡単に振り返ってみました。



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2019 MERIDA REACTO400 BLACK(TEAMREPLICA)
(´・ω・`)これは前年2019年モデルのチーム・バーレーンメリダカラーのチームレプリカカラー。
残念ながら2020年モデルのREACTO400カラーには、チームレプリカカラーは無いですね。
2020年モデルの一部メリダモデルにおける、フレームセット売りがバーレーンメリダカラーが採用されているそうですが。
ですのでMERIDA REACTO400のチームレプリカカラーが欲しいなら、2018年モデルを探す形になるでしょう。
コンポは新型SHIMANO 105 R7000系を採用。
BB下のダイレクトマウントブレーキは、2019年モデルにもShimano 105を採用しています。
ブラック系をベースにした、チーム・バーレーンメリダカラーになっています。
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2018 MERIDA REACTO 400 DarkBlue(T-raplica)
2018年モデルREACTO 400におけるバーレーンメリダカラーは、ダークブルーをベースにしています。
(´・ω・`)2018年モデルのダーク系カラーいいな……このティターンズの様な萌えるカラー。
デザイン的に好みで、個人的には一番の当たり年。

2018、2019年モデルにおいて、REACTO 400にバーレーンメリダカラーの存在を確認出来ます。
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2017 MERIDA REACTO 400 マットブラック/レッド
この2017年モデルにおいて、現在に近い仕様になります。
リアがShimano 105ダイレクトマウント方式になり、フロントブレーキも105化。
タイヤサイスも23C➝25Cに変更になった年が2017年モデルです。
パーツ面におけるスペック面での変化が見られた年でした。
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2016 MERIDA REACT400 ランプレ T-レプリカ
(´・ω・`)2016年モデルなら価格138,153円 (税込) で購入可能だったんですよね……
安い……
仕様を見ても、ブレーキがメリダオリジナルブレーキ時代だった訳ですね。
ある意味リーズナブルさが全面に出ています。

(2016年モデルのリアブレーキ部は、メリダオリジナルのダイレクトマウントブレーキ)
現在はブレーキ部においても105ダイレクトマウント仕様だった訳ですが。
ただ、クランク部にFSAを採用した105ミックス路線は、現在の2020年モデルにもつながる仕様ですね。
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2015 MERIDA REACTO 400
5800系へとフルモデルチェンジした新型105 リア11速仕様。
(´・ω・`)2015年モデルから、初めてデビューした形になります。
アルミエントリーモデルの価格ながら、エアロロードが買える! ということでちょっとした話題になった記憶が。

2015年当時のジャイアントアルミエアロロード「GIANT FCR LTD「」に対抗したモデルとも言われています。
発売当時はレッド系カラーとブラック系カラーが用意されていたんだ。
興味深い事に、105路線を今回の2020年モデルまで維持していますね。

カーボンモデル一択だった「MERIDA REACTO」から、初めてのアルミモデルが登場したということで一躍注目を集める。
メリダのアルミ成型技術の高さをPRする為、 MERIDA REACTO 400を市場に投入したともとある筋で噂されました。

ある意味宣伝部長的なエアロアルミモデルですね。
初登場時のインパクトが強くて、結構話題になりました。
正式な国内販売は2015年モデルが初だと推測されます。
reacto90920few.jpg2011 MERIDA REACTO909-20
(´・ω・`)では MERIDA REACTO自体の日本初上陸はどのあたりか? 
2010年にブリヂストンサイクルの契約が切れて、2011年からミヤタサイクルと提携。
2010年モデルのブリヂストンサイクル時代は不明ですが。2011年におけるミヤタサイクル時代に、それなりの数のMERIDA REACTOは入ってきたのでは? と推測されます。

メリダ台湾本社工場によりカーボンシート工程から成型工程まで一貫体制という製造工程を自社工場で行っていました。
MERIDA REACTO909-20はデュラエース組で、かなりリーズナブルな価格設定で日本市場に打ってでます。
エアロフレーム+高品質のコンポーネント=お得感
という手法はMERIDA REACTO400にも引き継がれています。
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(´・ω・`)この2011年MERIDA REACTO909-20を見て思う事は、多角形フレームということですね。
角形形状にしてカーボンフレームの剛性を強化。
推進力に変換しやすい多角形形状になっています。


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2020 MERIDA REACTO 400 SIK_TITAN/DARK_SILVER
フレーム  Reacto direct-super BSA
2020年モデルのMERIDA REACTO 400フレームを見ていただけると分かりますが。
MERIDA REACTOアルミエアロフレーム形状も、カーボンモデルと同様に多角形形状になっています。
カーボンモデルのMERIDA REACTに乗ると分かりますが、強力なゼロ加速性能と乗り手を引っ張る様な推進力が発生します。
やはり剛性などの面でもカーボンモデルの特徴を引き継いでいるからこそ、アルミモデルの方も剛性面での評価が高いでしよう。

またスムースウェルディングとハイドロフォーミング製法により、アルミフレームながらカーボンフレームの様な綺麗な溶接面ですね。
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シフター Shimano 105
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ハンドルバー  MERlDA Expert CW31.8 D L: 400mm(47/50cm) L: 420mm(52/54cm) L: 440mm(56cm)
ハンドルステム  Merida Expert CC31.8D-5A L: 80mm(47cm) L: 90mm(50cm) L: 100mm(52/54/56cm)

(´・ω・`)もしかして2020 MERIDA REACTO 400のステム部の形状が変更になりました?
ハンドル部とステム部が一体感のある、エアロ性能を意識したかのような形状になっているのですが。
まだ、展示会画像なのではっきりしたことは不明ですが。
一部カーボンモデルリアクトのステムも、展示会において形状の変更があったそうです。
個人的に気になります。
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フォーク  Reacto CF
ブレーキセット  Shimano 105
かつてはメリダオリジナルブレーキでしたが、現在は105仕様。
2017年モデルから105化になるなど、ブレーキ部の強化をメリダは重視しています。
(´・ω・`)現在のメリダは、日本国内での認知度が高いので多少コストをかけても良質なパーツを使用する傾向にあります。
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フロントディレーラー Shimano 105
ギヤクランク FSA Gossamer Mega 52-36T L: 170mm(47/50cm) L: 172.5mm(52/54cm) L: 175mm(56cm)

BBセット  FSA Mega Exo BSA
105のミックス路線は発売当初から続いておち、ギヤクランクにノーマルクランクFSA Gossamer 52-36 Megaを採用。
BBセットはカーボンモデルの様なプレスフィットではなく、ネジ切りのFSA Mega Exo BSA仕様。
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リアディレーラー Shimano 105 GS
ギア Sunrace CS-R7000 11-30T 11S

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リム  Merida Comp 30CW
スボーク Black stainless
タイヤ  Maxxis Dolomites 25C fold

ホイールは、2015年モデルから続くメリダオリジナル30mmのリムハイトエアロホイール。
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サドル MERlDA Comp SL
シートピラー  MERIDA Comp CW:Aeroshape:15 SSB:Carbon

2015年モデル当時から、断面形状に成型されたシートチューブとシートポスト。
2015年当時からアルミ成型でここまでやってのけていたんですから凄いですね。
(´・ω・`)そういう意味において、現在流行しているエアロロードの先駆けとも言えるベストセラーモデルなのでは?
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2019年08月27日 トラックバック(-) コメント(-)