FUJI(フジ) スポーツサイクルまったり選び

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2020 FUJI JARI1.3(ジャリ1.3) が9kg台に軽量化出来た訳

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2020 FUJI JARI1.3(ジャリ1.3)
こいつはすげぇ……遂に2020年モデルから遂に9kg台に軽量化ですよ。
元々2019年モデルはワンバイイレブンのSRAM APEX 1×11に、ディスクブレーキは軽量性を重視してメカニカルディスク路線でしたが。
それでも重量10.08 kgとかなり抑えている印象でした。
遂に2020年モデルより重量9.8kgと、かなり軽量に抑えています。
(´・ω・`)なんだろう……塗装面においても、アルミカラーを採用して塗装面においても重量を抑えているのか……。
かといってFUJIのロゴをグリーンにしたり、アメサイドカラーのグラベルタイヤを採用したりとデザイン面においても変更が加わっていますね。
今回は、どうして9.8kgと軽量化に成功したのかポイントをまとめてみました。
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フレーム A6-SL Super Butted Aluminum, semi-internal cable routing, flat-mount disc & convertible axle dropout
①軽量化の為にアルミフレームを細身に
元々FUJI JARIシリーズのアルミフレームは細身で、重量を抑えたパイプでした。
カーボンの軽さとクロモリの快適性が合体したかのような、アルミフレームなんですけどね。
前三角に振動吸収性に長けた6061番アルミ
リア後三角に強靭な6066番アルミが採用。
アルミ素材をフレーム各所に使い分ける事で、推進性や独特の軽快感のあるフレームになっている。
(´・ω・`)つまり細くて軽量性を稼いでいるだけではなく、走行性能に関しても考え抜かれたフレーム。
ま、2020年モデルはとうとう塗装にまでこだわって重量を更に抑えてきた訳だ。
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2019 FUJI JARI1.3 マットネイビー
2019年モデルはFUJIが得意とするカラーリング「マットネイビーカラー」
タイヤはPanaracer Gravelking SK, 700 x 38cのブラックを採用し、精悍な雰囲気でした。
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フォーク FC-440 Cross carbon monocoque, 12mm thru-axle w/ flat-mount disc tabs, tapered steerer, rack/water bottle mounts
②軽量化の為にフロントフォークをフルカーボンフォークに
あとはフルカーボンフォークなどでFUJI JARIは重量を稼いでいますね。
とはいえ実際乗ってみると実に極太で、やたらコントロール性が高かった印象。
エアロフォークよりは明らかに、堅牢性や積載性を重視した設計でした。
(フォーク側面にボトルケージやラックなどマウント可能。実際使用する利便性を考えた設計になっています)

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ハンドルバー Oval Concepts 325, 6061 alloy, 31.8mm clamp, 125mm drop, 25° flare, 4° sweep
ステム Oval Concepts 313, 3D-forged 6061 stem body, +/-6°

シフター SRAM Apex 1X, 11-speed
OVALのアドベンチャーバーなんですけど。グラベルモデルでは流行の下広がりタイプのフレアドロップバー。
ライダーの手首の角度を最適化しドロップ部分をより有効的にする為に一般的なロードタイプより20mm 幅が広く、125mm ドロップ、4 度バックスウィープ、25 度アウトスウィープ仕様となっており未舗装路でのバイクコントロール性が向上。
シフターはSRAM Apex 1X, 11-speedのダブルタップ仕様。変速操作は右側だけなので走りの際、変速操作の負荷を減らすことが出来る。
変速レバーを押すストローク量によってアップにもダウンにもギアチェンジ可能。
基本変速操作の負荷が少ないタイプですね。
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ヘッドセット FSA No. 42, 1 1/8” - 1 1/2”, integrated cartridge
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ブレーキ Tektro MD-C550 mechanical disc, 160mm rotors

③軽量化の為に、メカニカルディスクブレーキ仕様
通常このクラスのワンバイグラベルは、最近油圧ディスクが多いけど。
FUJI JARI1.3にはあえて、軽量化の為にテクトロのメカニカルディスクを採用。
TRP Spyre対抗ピストン仕様で軽量性とブレーキ性能を稼ぐ計算。
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クランクセット FSA Omega Adventure BB386 EVO, 40T
BB FSA BB386 EVO sealed-BSA thread

④軽量化の為にワンバイイレブン
フロントシングルびクランクはFSA BB386規格。ギアはチェーン落ちしにくいナローワイドの40T。
BBはJIS/BSAのスレッドタイプ。
フロントシフター、フロントディレーラー、チェーンリングを1枚減らす事により9.8kgという軽量化に貢献。
更にチェーン落ちを防止したり、グラベルライド時におけるフロントディレーラーへの泥づまりも防ぐことが出来る。
つまり軽量化だけではなく、トラブル防止に貢献した変速システム。
チェーンリングがコンパクトになった事で、路面とのクリアランスを確保。悪路を走行する際、障害物に接触しない点もありがたい。
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リアディレーラー SRAM Apex 1X, long cage
カセット SRAM PG1130, 11-42T, 11-speed

スプロケットは11-42Tとワイド。1:1以下のギア比を獲得している。
急坂や重量物にも対応出来るスーパーワイドなギア比。
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サドル Oval Concepts 438, steel rail
シートポスト Oval Concepts 300, 6061 alloy, 27.2mm diameter


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ホイールセット WTB ST i23, 32/32h, 12mm thru-axle cartridge bearing hubs
タイヤ Panaracer Gravelking SK, 700 x 38c

重量 9.8kg
2020年モデルからブラウンサイドウォールタイヤ仕様のPanaracer Gravelkingになりました。
ホイールはWTBなのでチューブレス化も可能。
2020モデル FUJI(フジ) JARI1.3(ジャリ1.3) グラベル・シクロクロスバイク

2020年03月08日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 FUJI FOREAL DISC(フジ フォレアル) クロモリディスクロード  最新のクロモリレーシングジオメトリーをディスクで挑んだモデル


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2020 FUJI FOREAL DISC(フジ フォレアル) クロモリディスクロード

日本限定のクロモリディスクロードかと思っていましたが、海外でも販売されている様ですね。
FUJI SINARIの後継クロモリモデルでして、最新のディスクレーシングジオメトリーをなんとクロモリで挑んだモデル。
グラベルやシクロクロスのクロモリ系なら、割と見かけますが。クロモリフレームで、レーシングディスクロードに挑んだモデルってかなり貴重な気がします。
またカーボンフレームのディスクロードに対抗? している節がありまして。
クロモリながら軽量なんですよ。
重量は9.93㎏と10kgアンダーになっています。
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まさかレーシングモデルに発展させたクロモリディスクロードをFUJIが採用してくるとは……
以前は英国レイノルズチューブを好んで採用していましたが。

2020年モデルからイタリアクロモリパイプCOLUMBUSを採用してくるとは……もしかしてチネリのクロモリとか意識しているんでしょうか??
珍しい傾向ですね。(それともコスト??)

完成車&フレームセットで100台限定だそうです。
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ブレーキレバー SHIMANO 105 STI Hydraulic Disc
ハンドルバー Oval Concept 310 , 6061 alloy, 31.8mm clamp
ステム Fuji alloy, +/- 17°

クロモリフレームで快適性や衝撃吸収性を稼ぎつつつ、なんとクロモリながらテーパーヘッドチューブを採用。
クロモリレーシングモデルとしての高剛性を重視した、最新のクロモリフレームになっている。

しかしクロモリと言えば、70~80年代のロードレースにおいて主流だったフレーム素材でしたが。
なんで今回クロモリレーシングに挑んだんでしょう? 
もしかしたらクロモリレーシングディスクロードで、カーボンディスクロードに勝負を挑んだのかもしれませんね。相変わらずFUJIは大胆な事をしてきます。

(´・ω・`)通常クロモリ系ディスクロードというと、クロモリの快適性を生かしたツーリング系ディスクロードとか出してきそうなんですけどね。
あえて、最新鋭の油圧ディスクロードか……この路線に挑んだ他のブランドと言えば……デローザとか?
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2020 DE ROSA CORUM
これは2020年モデルより、新たに刷新したイタリアDE ROSA CORUMのディスクモデルです。
こちらもスチールフレームにディスクブレーキ路線。
更にコンパクトリア三角を採用した、最新鋭のスチールロードです。
レーシングフレームが得意だった、デローザのノウハウを生かしたディスククロモリロード。

(´・ω・`)ん? 意外にディスクが流行する事で、クロモリモデルが復活の兆し??
この流れは面白いかも。
クロモリはグラベルモデルに多数採用され、息を吹く返しましたが。
まさかクロモリレーシング路線まで、この2020年に出てくるとは!
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フォーク FC-440 fuji carbon w/tapered steerer
ブレーキ SHIMANO 105 Hydraulic Disc 140mm rotors
ホイール Oval Concepts 324 Disc, centerlock hubs, 100x12mm&135mm thru axles, 700c 24/28H rims
タイヤ Vittoria Zaffiro Pro 700 x 25mm, 60tpi
競技用ロードバイクを意識したジオメトリに、 Oval 製高剛性ホイール&フルカーボンフォーク仕様。
(´・ω・`)超高剛性C-10カーボンから作られるフルカーボン モノコック「FC-440フォーク」まで用意してありますよ。
アルミレーシングモデルFUJI SL-Aだってディスク化はまだなのに、限定とはいえクロモリモデルの方からディスク化とは。
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フレーム COLUMBUS butted chromoly lug frame / direct mount hanger
Columbusクロモリチューブを採用したセミスローピングフレーム
普通クロモリフレームは細いシルエットが特徴ですが。
FOREALにはあえて大径ダウンチューブを採用。こんな所でもレーシング性能を稼いでいるとは。
(更にクロモリながら大径ダウンチューブに、あえて「FUJI]のロゴを小さくシンプルに配置。クロモリモデルとしての高級感も狙った設計になっています)

クロモリフレームの溶接方法はフィレットブレージングを用いています。
クロモリチューブとクロモリチューブを、ロウ(合金)で溶接。
80年代のレーシングクロモリに用いられた手法を、この2020年モデルに取り入れた訳ですね。
ですので見た目のクロモリながら現代的な洗練されたデザインになっています。
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クランクセット SHIMANO 105, 52/36T 11-speed
ボトムブラケット SHIMANO BB-RS500, BSA
フロントディレーラー SHIMANO 105, 31.8mm clamp
リアディレーラー SHIMANO 105, 11-speed

カセット SHIMANO 105, 11-28T
チェーン KMC X11

ディスクブレーキはなんと105油圧ディスクブレーキ仕様!?
ドライブトレインも105スペックで統一してきていますし。完璧な105油圧ディスクスペック完成車ですね。

SINARIの後継モデルとして出てきた限定モデルということで、105スペック路線を継承しています↓
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2018 FUJI SINARI
ネオクロモリロードFUJI SINARIといえば、メッキラグが魅力的でした。
英国レイノルズ525クロモリに105スペック路線。
(´・ω・`)今回のディスク化に伴い英国レイノルズから、イタリアCOLUMBUSへクロモリパイプブランドを変更した訳か。
更にケーブル内蔵路線は継続しつつも、溶接方法をフィレットブレージングに変更。
今回はFUJI SINARIの流れを引き継いだと言っても、大胆な仕様の変更が行われている印象を受けました。
色々な意味で大胆なクロモリディスクレーシングロード路線ですね。
FUJI (フジ) 2020モデル FOREAL DISC マットシルバー サイズ50(167-175cm) ロードバイク

2020年03月04日 トラックバック(-) コメント(-)

2020 Fuji Gran Fondo 1.3  長距離ロングライドイベントモデルがディスク化へ


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2020 Fuji Gran Fondo 1.3

長距離ロングライドイベント「グランフォンド」の為のフルカーボンロードモデル「Fuji Gran Fondo 1.3」。
(´・ω・`)おおっ……Fuji Gran Fondoのアルテグラディスクモデルだ……出ていたのか……。

FUJIはレース用フレーム性能を犠牲にすることなく、非常に不快な乗り心地を望まない人の為にグランフォンドモデルを製作しました。
スムーズな乗り心地を最重要視したロードモデルでもあります。
路面からの振動は疲労を引き起こすので、それをフレームで押さえる事にFUJIは腐心。
また乗り手の体力を節約出来るロードなんですね。
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いずれにしてもFuji Gran Fondoは路面からの振動を抑えるためにカーボン素材を選択しています。
セカンドグレードカーボンの「C10ハイモジュラスカーボンフレーム」を採用。
フレームの重要な箇所に、ポリウレタン処理されたファイバー繊維が含まれています。これにより、振動が解消され、よりスムーズで快適な乗り心地が得られます。

同じ理由で、シートステイには誇張された曲線が確認できます。更にタイヤサイズは一般的な25Cではなく30Cタイヤが標準装備されており、粗い舗装路をさらにスムーズに走破可能。
ハードな高速&加速中においてはそれほどきびきびしていないかもしれませんが、山の登りや下りにおいてバイクは安定しているように感じられ、アルテグラスペックのブレーキは非常に簡単に調整可能です。
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前述した通りFuji Gran Fondo 1.3は、乗り心地を著しく滑らかにする走りが特徴です。
走りに慣れてからは、リラックスした走行感を楽しめます。

Gran Fondo は急勾配を登ったり、終日のライドでスムーズに、速く、快適に走れるように設計されています。
道路状態に左右される事なく、自分の都合で走れます。
乗り易く アグレッシブなライドポジションのおかげで、スリルを十分に楽しむ為のバイクでもあります。

2020 Fuji Gran Fondo 1.3の特徴

VRTechを搭載したC10高弾性カーボンフレームにより、振動を低減し、耐久性のあるジオメトリにより快適性を実現
FC-440カーボンモノコックテーパードカーボンフォーク
Shimano Ultegra 11スピードコンポーネント、コンパクトなクランクセットと11-34カセットにより、ワイドなギア比。
平地や山岳コースなど様々な状況下で景色を楽しんで走行する、グランフォンド系イベントに適している。
Praxis PF30変換ボトムブラケット
Oval Concepts 524 Discチューブレス対応ホイールセット
160/160ローター付きShimano Ultegra油圧ブレーキ

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ハンドルバー Oval Concepts 310 Ergo, 6061 alloy, 31.8mm clamp, 133mm drop, 4° sweep
ステム Oval Concepts 313, 3D-forged 6061 stem body, +/-7°

ブレーキレバー Shimano Ultegra Hydraulic
シフター Shimano Ultegra Dual Control Hydraulic, 11-speed

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ヘッドセット FSA, 1 1/8" upper - 1 1/2" lower, integrated
FUJIグランフォンドは、背の高いヘッドチューブが特徴
レーシングモデルFUJ ISLとFuji Gran Fondoのジオメトリと比較すると、チェーンステイの長さ、ホイールベース、シート角度は比較的同じままであり、同様に高い反応のハンドリングをより快適なポジションで乗り手に提供します。
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フォーク FC-440 carbon monocoque w/ VRTech, tapered carbon steerer, flat-mount disc system, 12mm thru-axle dropout, hidden fender eyelet
ブレーキ Shimano Ultegra Hydraulic, 160/160 rotors
フォークは、インターナルケーブル仕様で、すっきりしたシンプルな外観になっています。
フォークといえば、FUJIはこのディスク化した2020年モデルにおいてスルーアクスルを使用。
スルーアクスルを15mmではなく12mmにした理由は、重量を少しでも軽量化する為です。
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ホイール Oval Concepts 524 Disc, centerlock hubs, 100x12mm & 142x12mm thru axles, 700c 24/28H rims
タイヤ Vittoria Zaffiro Pro, 700 x 30, 60tpi, folding
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フレーム C10 high-modulus carbon w/ VRTech, integrated head tube w/ 1 1/2" lower, internal cable routing, PF30 BB shell, double water bottle mounts, oversized ETC chainstays, flat-mount disc system, 12mm convertible thru-axle system w/ replaceable hanger & hidden fender eyelet
VRTECHについて
VRTech [Vibration Reduction Technology]は、高周波数振動を放散する事を目的としたGran Fondo独自の機能です。
Gran Fondoの高弾性カーボンレイアップ内に戦略的にPU [ポリウレタン]繊維を配置。
VRTechによって強化されたGran Fondoフレームは、非VRTechフレームと比較して24.6%道路の振動を低減します。
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フロントディレーラー Shimano Ultegra, braze-on mount
リアディレーラー Shimano Ultegra GS
クランク Shimano Ultegra, 50/34T
BB Praxis PF30 conversion bottom bracket
カセット Shimano HG-700, 11-34T

Fuji Gran Fondo 1.3 はスルーアクスル化及びディスク化に伴い、ディスクブレーキの力に対抗するために非対称のチェーンステイ形状を取り入れました。
Shimano HG-700, 11-34Tは、上り坂、下り坂、平坦なローリングロードに十分なギア比を提供。

隠しフェンダーアイレット
フロントとリアのドロップアウトには、フェンダー機能用の隠れたアイレットが用意されています。
FUJIはこのバイクにツーリング目的などに使える様に、柔軟性を持たせる為。
どこでも好きなようにフェンダーをセットアップできます。
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サドル Oval Concepts 544 with pressure relief zone, steel rail
シートポスト Oval Concepts 905, carbon & alloy, 27.2mm diameter

サドルは非常にクッション性があり、シートステイは機能的に弾力性があります。
カーボンシートポストも路面からの振動の量を減らす効果が期待できます。

2020 Fuji Gran Fondo 1.3はバランスの取れたパッケージ
Fuji Gran Fondo 1.3は、長距離の乗り心地を提供するバランスのとれたグランフォンドモデル。
最軽量の自転車ではありませんが、急勾配の登りをこなし、滑らかな走りを提供するので走行可能なルートが急拡大します。
Fuji Gran Fondo 1.3 Road Bike (2020)

2020年02月26日 トラックバック(-) コメント(-)

海外2020 Fuji Supreme 2.3 Road Bikeを、2020 FUJI TRANSONIC 1.1 DISCと比較


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海外2020 Fuji Supreme 2.3 Road Bike
スピード性及び軽量性を重視した女性用エアロロードバイク「Fuji Supreme 2.3」
(´・ω・`)その海外2020年モデルをチェックしてみましたが……それ程国内仕様と変わらないですね。
今回は以前試乗した新型2020 FUJI TRANSONIC 1.1 DISCと、 Fuji Supreme 2.3について簡単な比較をしてみました。

この女性用世界最速エアロロードFuji Supremeは、さまざまなデータソースを使用して女性ライダー向けに開発されたもので、デザインと仕様は女性のプロチーム及びアスリートに供給されています。
Fuji Supremeの主な特徴は以下の通り↓
①最新のエアロチューブなので、優れたスピード性を発揮。ディスクブレーキで細かいブレーキ操作が可能。
実に速くスピード性主体の生き生きした乗り心地。
②急坂は登りにくい。他のブランドのエアロロードほど登りは軽くはない。

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2020 FUJI TRANSONIC 1.1 DISC
世界最速仕様女性用エアロロードFUJI SUPREMEを参考に、2020年モデルからモデルチェンジしたFUJI TRANSONIC 1.1 DISC。
確かにゼロ加速性性能が重くて「軽い」という印象はなかったけど……

一度速度に乗ると急激に加速していって、無敵の高速性を発揮。
低速域から速度に乗ると、一気に高速域に切り替わる過程……というか圧倒的なパワーはちょっとショックを受けますよ?
速度に乗せてしまえば、TRANSONIC 1.1 DISCは無敵の高速性で他のエアロードを圧倒。
色々な意味で、世界最速にこだわったエアロロードという印象を受けました。

速度が乗っている分には、それ程登りに弱いという印象は無かったけど。
ああ……確かに急坂だと分からないですね。
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Fuji Supremeもただひたすら早く、攻撃的な走りという海外の感想です。
ただし女性用の為に設計されているので軽快でありながらコントロール性が高く、グリップを利かせながらコーナーをハイスピードでこなせます。
快適性に関しては、やはりSupremeの方がより重視しているのか。

長く平坦な路面で発生する速度の変化の感想は、FUJI TRANSONICと近いですね。
Fuji SupremeはFUJI TRANSONICと同じく、平坦な路面における爆発的な速度の伸びが期待できるということか。
乗り手が望む限り強力な推進性によって、高速域での走行性能にずば抜けている点など。
やはり両モデルは走りにおいて、近い走行性能なんでしょうね。

ただし、速度重視のギア比設定なのでより長い登りを苦手とするそうです。
(´・ω・`)うーん、FUJI TRANSONIC個人的には速度さえ乗っていれば何とかこなせる感があったけど。
確かに登りが得意というと、そうでもなかったかな。
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ハンドルバー Oval Concepts 310 Ergo, 6061 Alloy, 31.8mm clamp, 133mm drop, 4 Deg sweep
ステム Oval Concepts 313, 3D-forged 6061 stem body, +/-7 Deg

アルミ製Oval Concepts のドロップハンドルを使用して、コストを低く抑える事に成功しています。
将来カーボン製ハンドルに交換することで、よりスムーズな乗り心地と更なる軽量化のためカスタマイズする余地を残してあります。
Fuji Supremeのジオメトリを女性用に設計することでポジション設定が容易になり、ハンドリング性能が向上。
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フォーク FC-440 Carbon monocoque with tapered Carbon steerer, 12mm thru-axle dropout w/ flat-mount disc system
ブレーキ Shimano Ultegra Hydraulic, 140/140 rotors
やはり女性用モデルということで、手の小さな女性が長時間ブレーキをかけ続けても疲れを感じにくい様に、油圧ディスクをいち早く導入したという開発経緯がある。
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フレーム C10 high-modulus Carbon, integrated head tube w/ 1 1/2" lower, PF30 BB, double water bottle mounts, oversized ETC chainstays, flat-mount disc system, Carbon dropout 12mm thru-alxe and replaceable hanger
フレーム全体に高弾性ハイモジュラスカーボンで構成。
更にフレーム全体にエアロ形状を取り入れています。


フレームはカーボンモノコックフォークを備えたハイモジュラスC10カーボンで構成。
カラーはサテンストームシルバーと呼ばれる薄紫色です。
2020 FUJI TRANSONIC 1.1 DISCは、アグレッシブなライドポジション。更にレーシーなギアリングなどが特徴。
確かに以上に速く感じるエアロロードでした。
その 2020年モデルよりモデルチェンジした新型FUJI TRANSONICの開発コンセプトの元になったのが、このFuji Supremeなのです。

フレームとフォーク全体にカムテール形状
フレームとフォークの両方で使用されるカムテールは、他ブランドのエアロードよりもヨー(横風)角での抗力が小さく、性能が優れたカムテール形状を採用したエアロフレームです。
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ドライブトレイン  Shimano Ultegra 11-Speed
クランクセット Oval Concepts 500, Praxis rings 52/36T


当然のことながら、高速性を重視したFuji Supreme 2.3らしく、ギアはスピードを重視。
カセットはShimano Ultegra, 11-28T。11-28Tカセットは、登りよりも高速性に重点を置いています。

フロントには52/36Tオーバルコンセプト500クランクセットが付属しています。
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ホイールセット Oval Concepts 524 Disc
タイヤ Vittoria Zaffiro Pro

エアロ形状のカーボン製シートポストは、女性用エアロロードということで、乗り心地をスムーズにする為に十分な衝撃吸収性を持っています。
ただFuji Supremeは快適さではなく、やはり速度に重点を置いているとか。
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カセット Shimano Ultegra, 11-28T

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Supreme 2.3はスピードを出す為のスペシャリストなエアロロードであり、世界最速のスピードクイーンとしてその機能は非常に優れています。逆に長い距離を走る為に快適性を重視しているなら、ロングライドモデルのFuji Sportif などが向いているという事になります。
しかしFuji SupremeにもFUJI TRANSONICにも言えることですが、エアロロードによる熱狂的なスピード性を愛しているならこの2モデルはチェックした方がよいかと。
確かにスピード性能において、世界レベルの性能なのは間違いないですし。
Fuji Supreme 2.3 Road Bike (2020)

2020年02月23日 トラックバック(-) コメント(-)

海外Fuji Jari Carbon 1.1 フルカーボンアドベンチャーロード 


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海外Fuji Jari Carbon 1.1 Adventure Road Bike (2020)
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル すっげー
海外FUJI JARI 1.1って、フルカーボンに、Shimano Ultegra仕様なんだ!?
一部日本国内には、入って来ているそうだが。

国内版2020 FUJI JARI 1.1の仕様は、105(油圧ディスク)にフレームはアルミ(A6-SL Super Butted Aluminum)。
それはそれで、カーボンに似た走りをするアルミグラベルフレームで、かなり凄いモデルなんですが。

このFuji Jari Carbon 1.1は、元々欧州市場向けのFUJIグラベルロードなんですよね。
現在欧州ではグラベル人気が過熱しており、いち早く最新のFuji Jari Carbon 1.1を市場に投入。
オールロードバイク&アドベンチャーバイク&グラベルロードのカテゴリーにおいてFUJIは、競争力を強化。
フジは最軽量かつ最高のカーボンファイバーを使用して、カーボングラベルバイクを生み出しました。
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俊敏性、快適性、そして何より「軽量性」を重視して設計されたFUJIのJari Carbon 1.1 Adventure Road Bike。
フルカーボンフレームセット、Shimano Ultegra 2x11スピードドライブトレイン、Shimano Ultegra 油圧ディスクブレーキなどフジのアドベンチャーロードシリーズにおいて、フラグシップモデルとして君臨している!


Fuji Jari Carbon 1.1の特徴
クラス最高の超高弾性C15カーボンモノコックフレームの重量は1,000グラム未満
Shimano Ultegra 22スピードドライブトレイン
WTB KOM Light i23チューブレス、32スポークF / Rホイールセット
Panaracer Gravelking SK 700x43タイヤ
フロントとリアに160mmのローターを備えた油圧ディスクブレーキ
ダウンチューブアーマーシールドがフレームセットを破片から保護
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ハンドルバー Oval Concepts 325, 6061 Alloy, 31.8mm clamp, 125mm drop, 25 Deg flare, 4 Deg sweep
ステム Oval Concepts 707, 3D-forged 6061 stem body, +/- 7 Deg

Fuji Jari Carbonの使用目的は、アルミモデルと同じで、レーシングパフォーマンスや日常での汎用性など。ありとあらする使用目的にFuji Jari Carbon 1.1は対応可能。
グラベルレース、軽めのツーリング、バイクパッキングなど、何でもこなせるように設計されたJariは、必要に応じ変化するカメレオンの様なアドベンチャーロードだ。
地形に関係なく安定した自信に満ちたライドを実現し、1日中快適にグラベルライドを堪能する事ができます。ツーリングのお供としても。
(´・ω・`)アルミモデルと同じくハンドル部は、FUJIが好むOval Concepts 235フレアドロップバーですね。
幅広なOVALのアドベンチャーバーですか……おおっ。
FUJI JARI 1.5に試乗した際、まるでMTBの様な安定がありましたし。変に軽量化するよりも頼もしい感が。
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フレーム C15 One-Piece Ultra High Modulus Carbon
トップグレードのC15ウルトラハイモジュラスカーボン素材を使用することで、フレーム重量は1000gアンダー!

このJari Carbon 1.1のフレームは、Jariアルミモデルに近づけた形状になっています。
更に軽量な乗り心地のために、C15高弾性カーボンでフレームを構成。
このカーボンフレームは、ボトル、ラック、フェンダー用の多数のねじ山付きボスを備えており、全体の形状はアルミモデルの影響を受けています。
ただしフレーム重量は950gと、重量面における軽量化に成功。
フレームが軽いので、走りも相当軽い点が自慢。
ツーリングや輪行時においても、この軽量性はかなり力を発揮します。
「軽さ」においては、相当FUJIも自信を持っているとか。
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ブレーキ Shimano Ultegra, hydraulic disc, 160mm rotors
( ;゚ω゚)は予測可能な悪路で強力なブレーキングを提供出来る様に、油圧アルテグラディスクブレーキを用意。
す、凄い……遂にFuji Jariシリーズに油圧アルテグラが……。
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フォーク FC-440 Cross Carbon monocoque
ホイールセット  WTB KOM Light i23 TCS 2.0, 32/32h, 12mm thru-axle cartridge bearing hubs
タイヤ Panaracer Gravelking SK, 700 x 43c

同じく海外フジカーボングラベルモデルFuji Jari Carbon 1.3 Gravel Bikeと同じく、タイヤにはPanaracer Gravelking SK, 700 x 43Cを採用。
フジはカーボンアドベンチャーモデルのタイヤサイズは、700 x 43Cで統一してくる路線か……
国内版Fuji Jari 1.1タイヤサイズはPanaracer Gravelking SK, 700×38Cでしたが。
ボリュームを徹底的に持たせていますね。
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2020 CANNNONDALE TOPSTONE CARBON FORCE ETAP AX タイヤサイズ700×40C
もしかして海外Fuji Jari Carbon 1.1って、CANNNONDALE新型グラベルロード「TOPSTONE CARBON 」に対抗する為に、タイサイズを拡張したのかな?
なんとなくタイヤサイズが似通っているというか、対抗意識が垣間見れる。
ちなみに欧州ではCANNNONDALE TOPSTONE CARBONもかなり人気を博しているらしいし……ライバル?
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クランク FSA Energy Modular, 46/30T
ドライブトレイン Shimano Ultegra RX 11-Speed, long cage
カセット Shimano Ultegra, 11-34T
ダウンチューブ下部には、ダウンチューブアーマーシールドが用意されています。
フレームセットを破片から保護するシステムを採用。

しかもリアディレーラーには、チェーン暴れを抑制するスタビライザー機能を搭載したシマノ アルテグラRX仕様ですね。
(´・ω・`)なるほど……グラベル用コンポ―ネントGRXに次ぐ、グラベルロード向けのシマノコンポーネントを用意してきましたか。
105グレードよりは確かにアルテグラRXの方がグラベル向きですし。
ドライブトレインはフロント46/30T、リアは 11-34Tの組み合わせ。
ローギアは最大ギア比1.0以下になるので登りや、更に荷物を積載した際の登りにおいても対応出来るギア比設定になっています。

チェーンステーは、クリアランス確保するためにユニークな形状になっていますね。
付属の700×43Cタイヤは、余裕のある十分なタイヤクリアランスに収まります。
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シートポスト Oval Concepts 905, carbon & alloy, 27.2mm diameter
サドル Oval Concepts X38 with pressure relief zone, CrMo rail

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アルミモデルFUJI JARI 1.5に用意されたPanaracerのグラベルキング700×38Cで走った際も、それなりの速度に乗せる事が出来ましたが。
タイヤサイズが700 x 43Cということは、走破性をも重視してきたか。
ただ、FUJI JARIシリーズのフレームって速度に乗せる事を得意としていますので。
案外43Cでも、速度に乗せる事に長けているかもしれませんね。

CANNNONDALE TOPSTONE CARBONの場合においても、タイヤサイズは40Cと太目ながら、かなりスピードの伸びが良好でしたし。
しかも未舗装路や舗装路双方において、きちんと速度が伸びてくれるんですよ。
つまり700×40Cでも、路面状態に関係なく速度に乗った後の維持力が高く、そのままどんどん速度が伸びてくれます。
要はグラベルカーボンの出来次第で、かなりのスピードを路面状態の影響を受ける事なく出せる訳ですよ。

Fuji Jari Carbon 1.1は幅の広いタイヤを備えた、シクロクロスバイクのように感じるという感想もありますが。
確かに低速時はMTBに近い走りもするので、低速時の走りも期待出来そうです。
(´・ω・`)特にグラベルロードって、低速時と高速時においてまるで走りが異なりますし。
Fuji Jari Carbon 1.1 Adventure Road Bike (2020)

2020年02月21日 トラックバック(-) コメント(-)