RENAULT ULTRA LIGHT7 NEXT (ウルトラライト7ネクスト AL140) 試乗体験インプレ 悪路走破性に対応したというよりは、通常の走行性に快適性を持たせた方向性。
RENAULT ULTRA LIGHT7 NEXT (ウルトラライト7ネクスト AL140)
重量 約7.5kg(本体重量:ペダル、スタンドを除く)
14インチホイールモデルながら、なんとサスペンション機構を搭載した「RENAULT ULTRA LIGHT7 NEXT (ウルトラライト7ネクスト AL140)」に試乗しました。
①走行性能そのものは通常のウルトラライトシリーズに近い。一見重そうに見えるが、重量は約7.5kgをマーク。
ミニベロ版MTBを思わせるシルエットだはあるが、実は走りが素直な14インチホイールミニベロである。
②ソフト感のある乗り心地。悪路走破性に対応したというよりは、通常の走行性に快適性を持たせた方向性。
フレーム後方に配置されたエラストマサスペンションが、走行中適度に稼働している様だ。
7.5kgの超軽量折り畳みモデルにおいて、最も快適性を重視したミニベロモデルと言っていいだろう。
③MTBというよりは、KHSなどの快適性を重視したミニベロシリーズといえる。ただしMTBを使用しなくてはならない、悪路や山道には使えない。
あくまで街乗りモデルなのだ。
④これは、長時間乗った際効果を狙っていると思う。
これだけ、乗り心地がソフトだと……
街乗りで走った際、結構時間がたつと差が出ているかもですね。
速度そのものは、落ちにくいですね。
鍛造成形フロントフォーク
フロント・バックに鋳造フォークを採用。
通常のルノーウルトラライトシリーズよりも、パーツ面における強度とデザイン性を強化しています。
(´・ω・`)パーツ面においてはサスペンションなども採用しているので、全体的に強度面を強化した7kg軽量モデルとも言えますね。
ブラックカラーは、フォーク&バックフォークとフレームカラーをブラックカラーに統一。
ブラックカラーだと、サスペンションモデルっぽくなくシャープな印象。
フレーム後方に配置されたエラストマサスペンション
こんな位置に樹脂状の、エラストマサスペンションが配置されていました。
やはりミニベロに多用されるサスペンション機構ですね。
また、エラストマサスペンションなら、重量がかさまないので軽量モデル向きとも言えます。
上下にサンドイッチされる形で、配置されていました。
Chainwheel 52T
防錆チェーンを採用し、耐久性も強化している。
フリーホィール 11T
(´・ω・`)で、結局「RENAULT ULTRA LIGHT7 NEXT」は、街乗りの際の凸凹に対応する為の14インチミニベロだと思います。
あと通常のルノーウルトラライトシリーズよりも、かなり堅牢に出来ているので耐久性も期待できそう。
ただ、高速性やスポーツ性は無いと思う。
あくまで、ゆったりと街中を快適に流すのに使いやすい。
あと、ホイールやクランクに配置された、アルマイトが目立つので視認性が高いと思います。
パーツ面での強度の強化や、サスペンション機構を取り入れた上で7.5kgという数字を叩き出しているのはちょっとしたものです。
前述しましたが、耐久性の高い超軽量14インチホイールモデルをお探しなら、ULTRA LIGHT7 NEXTは選択肢の一つとして上げられます。
ルノー(RENAULT) 軽量・コンパクト 7.5kg 14インチ エラストマサスペンション 折りたたみ自転車 ULTRA LIGHT 7 NEXT アルミフレーム 52T×11T
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