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錦織 圭が愛用するWilsonラケットには、 BIANCHIが共同開発したCountervail®振動除去システムが投入されている

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2019 BIANCHI OLTRRE XR3
Countervail®は現在において、バイクブランドにおいてはビアンキだけが使用することが出来る先進素材である。
そして、振動除去システムCountervail®を最もリーズナブルな価格で楽しめるのがOLTRRE XR3だ。


この振動除去システムは、グランドスラム23勝を誇るセレナ・ウィリアムズや、錦織 圭が愛用するWilsonラケットに採用されている。
エネルギーを最大にし、疲労を減らしそして打撃制御を高めるのが目的だ。
(その目的はロードにも通じる所がある)
Countervailは、テニス界においてWilsonフレームに独占的に採用されている。

では、このCountervail®(カウンターヴェイル)振動除去システムを開発したのはどこか?
実はビアンキとMaterials Sciences Corporation(マテリアル・サイエンス社)が共同で、サイクリング用の炭素繊維振動除去システムを開発したものだ。


そのテスト機として採用されたのが、あの名機BIANCHI Infinito CVである。
2014年当時、ビアンキ復活の狼煙をあげた、あの機体だ。
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2015 BIANCHI Infinito CV
マテリアル・サイエンス社と共同開発した際、テスト機&実験的に誕生した機体「INFINITO CV」。
ガンダムでいう所のファーストガンダム的な試作モデルである。
ミドルグレードながら、当時カウンターベイル非搭載だったオルトレの性能を圧倒。
他ブランドとのフラグシップクラスとも、互角に戦える程の運動性能を有していた。
しかも「ミドルグレード」扱いである……

なんとNASA(アメリカ航空宇宙局)の試験にINFINITO CVが使用され、路上でのセンサーテストや、振動基盤テストマシンにおいて振動除去システムが厳しい試験で実証されている。
実はInfinito CVはNASAのテストにまで使用された、実験的な機体でもあったのだ。
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余談ではあるがマテリアル・サイエンス社のCountervail®振動除去技術は、航空宇宙産業においてCountervailを使用して、極端な状況下での移動中のエネルギー効率を高める効果も期待されている。
ロードバイクやテニス界だけではなく、航空宇宙産業においても注目されている振動除去システムなのだ。
INFINITO CVが米国宇宙産業に貢献する可能性も秘めている。
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INFINITO CVは過去に試乗した、ビアンキモデルを圧倒する程の完成度を誇った機体だ。
2015年モデルとして初登場。
Countervail®のカーボン素材はInfinito CVのフレームのカーボン層の間に埋め込まれた。
あくまでデーターによると75%も振動減少力が向上。
極め切った快適性と圧倒的かつ凶暴な加速性能を誇った、怪物的な機体である。

Infinito CV(キャリパーブレーキ)ならアルテグラグレード組みで30万なら性能的にも、内容的にもお釣りがくるモデルだった。
町中華料理店に入ったら、いきなり中国宮廷料理が並んでいたかのような衝撃だ。
ガチで他ブランドと真剣勝負するなら筆頭に挙げてもいい機体であったが……
いずれにしてもInfinito CVは(キャリーパーブレーキ仕様)はCountervail®実験機的な役割を終え、一部のファンに惜しまれつつ2018年モデルを最後に姿を消す事になる。
現在Infinito CV Discという形で生き残っているけど、非ディスクブレ―キ仕様の完成車は無いんですよね……
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Bianchi Specialissima
そしてInfinito CVからCountervail®を引き継いだのが、あのフラグシップモデルBianchi Specialissimaである。
日本国内においては2016年モデルより登場。
ミドルグレードモデルのInfinito CVの成功を終え、遂にフラグシップクラスへのCountervail®実装が試験的かつ実践的に開始される。

路面からの衝撃が強大な推進力に変換されていく感覚が未だに忘れられない。
走行途中で「石畳の方が舗装路より速いんじゃね?」と思わせる程の完成度だ。
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そんなに脚力を使っていないのに、無音で熱狂的な大加速が開始。
Bianchi SpecialissimaのCountervail®実装は、恐らく大成功だったのだろう。


となると、最後に残ったハイエンドモデルの機体はビアンキオルトレだけある。
遂に2018年モデルより、Countervail®を搭載したオルトレ市販モデルが姿を現す事になる。
そう……2018年モデルより登場したBianchi Oltre XR3である。
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2019 BIANCHI OLTRRE XR3
つまり何が言いたいかと言うと。
Countervail®は現在において、バイクブランドにおいてはビアンキだけが使用することが出来る先進素材ということだ。
あくまで体感的な話だが、Countervail®を搭載してしまったビアンキモデルは相当レベルの高い走りをしてくれると理解していい。

Countervail®を搭載しつつ105スペックに抑えたBIANCHI OLTRRE XR3こそが、ビアンキモデルの中において最もコスパが高いモデルであると断言してもいい。
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フレーム Carbon w/Countervail BB PressFit 86,5x41
シフター Shimano 105
2019BIANCHI OLTRRE XR.3は鮮やかな赤が美しいBlack/Redが新カラーとして登場している。

カウンターヴェイル®を搭載したことにより、オルトレXR3の走行性能が激変。
性能的にはカウンターヴェイルの衝撃吸収システムが前面に出た走りですね。
この軽快な衝撃吸収性はまるでフレーム全体がサスペンション。
石畳や凸凹などの路面に対する処理能力が凄まじい上に、どんな環境下においても、剛性を発揮できるように進化。

もちろんエアロ性能や剛性を強化しつつ、カウンターヴェイルまで採用したオルトレ最強モデル「BIANCHI OLTRE XR4」の方が性能的には格上だ。

だが、価格を抑えてCountervail®を楽しめるとなると、OLTRRE XR3が最高にコスパが高いビアンキモデルという事になる。
コスパがいいミドルグレードではあるが、イタリアのウィメンズプロチームにもOLTRRE XR3を供給されている。
それだけ戦闘力が高いミドルグレードなのだ。
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フォーク Carbon w/Countervail 1.1/8"-1.5"
ブレーキ SHIMANO 105
ホイール Fulcrum Racing 600
タイヤ Vittoria Zaffiro Pro 700x25C

XR4は、ダイレクトマウント仕様。
Oltre XR3はノーマルブレーキ仕様となっている。
フォーク部に関してもXR4はインベーダーの様な弓形歪曲形状。
XR3は、イタリアンモデルらしいエアロ太レートフォーク形状になっている。
XR4はリアルレーシングモデル。XR3はセミエアロ万能タイプのオールラウンドモデルといった所。
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フロントディレーラー Shimano 105
クランクセット Shimano 105 52/36T 165/170/170/170/172.5mm
BB Shimano SM-BB72-41B

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リアディレーラー Shimano 105
スプロケット Shimano 105 11sp 11/28T

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シートポスト Full Carbon Aero 250/300/300/350/350mm
サドル San Marco Aspide Open Fit Startup

シートクランプはフレーム内蔵仕様。シートポストを含めXR4と同様の仕様で、エアロ性能も強化してある。

エアロモデルからセミエアロに切り替え、長距離&長時間に強い万能タイプのオルトレだ。フルオートで衝撃処理と推進力を発揮してくれる。
Countervail®を搭載した事でフレーム全体がバネの様だが、圧倒的な剛性を高めることにも成功。
リーズナブルで、高性能な機体が手に入るビアンキの販売戦略を体現したモデルと言っていいだろう。
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2019年02月10日 トラックバック(-) コメント(-)