CHAPTER2 REREがレッド・ドット賞に輝きました! CHAPTER2 RERE、HURU、TERAを比較してみる スポーツサイクルまったり選び

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CHAPTER2 REREがレッド・ドット賞に輝きました! CHAPTER2 RERE、HURU、TERAを比較してみる


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あのニールプライドバイクのマイク・プライド氏が立ち上げた、ニュージーランドブランドCHAPTER2。
CHAPTER2 REREという、民族風デザインのエアロデザインがあるのですが。
ドイツの国際的なデザイン賞であるレッド・ドット。
なんと、なんとCHAPTER2 REREがレッド・ドット賞に輝きました!
「レッド・ドット」とは、国際的に優れたデザイン・品質として認定されたことを意味します。
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という訳で。
CHAPTER2 REREがレッド・ドット賞を受賞した事を記念して、エアロロードCHAPTER2 RERE、ヒルクライムモデルHURU、オールラウンドモデルTERAを比較してみようと思います。
(´・ω・`)元々CHAPTER2は勝つためのロードというわけではなく、比較やランキングとは無縁のブランドだとは思っていたのですが。
それぞれの個性を掴むのに、比較が適していると考えまして。
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CHAPTER2 RERE

さて。マオリ民族風デザインのを施したエアロードREREなんですが。
ニールプライドを思わせる、サーフボードみたいなデザインでもあります。

試乗時は、もう二度とあの環境下で走りたくない位強風下でしたけど。
やはり風洞実験本格エアロロードですね。向かい風に滅茶苦茶強い! 
(エアロ性能に関して、アックランド大学の風洞施設でテスト済み)
風をものともせず加速してくれました。また悪条件下においても、安定性が非常に高い印象でした。
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他ブランドのエアロロードと比較しても、抜群の乗り心地の良さ
(´・ω・`)フレームそのものはソフトに仕上がっています。
また、一度速度に乗るとスピードが落ちにくいですね。
(その辺はNEILPRYDE NAZAREの性能と近いかもしれない)

強風下においても、フレームが体をバックアップしてくれるかのような快適性を有します。
巡行性能というより、クルーズ性、ツーリング性が高いエアロロードというべきかもしれない。
縦剛性に依存していないエアロフレームでしたわ。
その気になれば、スポーティーに走れるのでしょうが。
そんなに速度を出す気にならない、自分のペースで走れるエアロロードだ。
エアロロードにおいて、実に疲労感が溜まりにくいという印象だった。




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CHAPTER2 HURU BLACK & ORANGE LIMITED EDITION

軽量クライミングモデルCHAPTER2 HURUですよ。
リムブレーキモデルでフレーム重量790g。登板での速さや軽さを重視。
下りのダウンヒルも意識した、オールラウンドモデルでもあります。
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HURUは凄く説明しにくい……未だにあの走行感は「未知」の領域。
(´・ω・`)CHAPTER2のインプレって、いつもいい言葉が見つからない。
他ブランドではありえない走行感なんですよね。

率直に書くと「ぬめり」「ヌルヌル感」を持ったフレームだ。
ぬめっているんですよね、走行感が。
ゼリーを、ホイールでカットしながら走っているかのようだった。

しかも、その「ヌルヌル感」のある走行感の上に、「軽量感」&CHAPTER2ならではのソフト感まである。
未だに説明しにくい……快適性という一言で表現しにくい一台だ。
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レーシング性能はある。
踏み込むとワンテンポ遅れて、推進色を発揮する。
が……速度に乗っても「ソフト感」が追っかけてくるので、独特のスピード感を持ってスピードに乗るのですよ。
(´・ω・`)この走行感……全てが未知の分野だ。
高い反応性が「ワンテンポ遅れてやってくる」フレームって、正直今までのデーターにない。

加速したりスピードに乗っても、どこまでもソフト感とヌルヌル感が追随して追っかけくるのをイメージしてもらえれば。
ただ試乗中思ったが「勝つため」のヒルクライムモデルではなく、「楽しむ」為のヒルクライムモデルだと。
もちろんレーシング性能そのものは備わっているが。不思議とHURUに乗ると、心が落ちついて平和な気分になってしまうのですよ。

先程のCHAPTER2 REREとの共通点は「ソフト感」かな。
それなりに高速で走ったり、スポーティーに走る機能は十二分に用意されているけど。
「頑張らなくていい」と思えてしまう、謎のフレームなんですよね。
本当に説明しにくい……
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最近ヒルクライムモデルにおいても、平地でのレーシング性能や剛性を高めたモデルが増えつつあるけど。
CHAPTER2 REREも、その部類に入る訳ではあるのですが……。
ヒルクライムモデルの快適性、ソフト感、乗り易さを上手く追及していると思う。
(´・ω・`)日常的に乗りたくなる、フレームなんですよね。
他ブランドとの走行性能を比較しにくい、超軽量モデルですよ。
全く未知の分野の走行性能に、挑んで楽しんでいる印象。
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CHAPTER2 TERA
セミエアロ形状のオールラウンドモデル。
CHAPTER2のファーストモデルとして、マオリ民族風デザインを採用した趣味全開のカーボンモデルがTERAだ。
(´・ω・`)去年のサイクルモードのコースでの試乗になったけど。
確か屋外コースでの衝撃吸収性が、ずば抜けて高かった印象。
波乗りみたいに、おおらかに衝撃を処理する能力のあるフレーム。

剛性が高いという訳ではなく、かといって快適性やコンフォート性能が高いという訳でもない。
脚力的負荷も少ない上に、美麗な美しい走りをしてくれる。
これも正に「未知」の走行性能。
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CHAPTER2 TERAは、新型CHAPTER2 REREよりも速度は出ない方かな。
高速性、スポーツ性そのものは新型CHAPTER2 REREの方が進化している。
が、走りにおける「おおらさか」においてはどうだろう?

ファーストモデルCHAPTER2 TERAの方が、若干日常性が高い走りをするはず。
もし荒れた路面があったら、両モデル共にこなしてしまうとは思うが。

(´・ω・`)新型CHAPTER2 REREは、過酷な環境下に強いエアロロードなのは間違いない。
もしレースなどでCHAPTER2の使用を考えているなら、新型CHAPTER2 REREを選択するべき。
ただ、日常で快適に使いたいなら……CHAPTER2 TERAの方も楽しそうだ。
走行感が異様に美しいんですよね。
あの美麗な走りを、毎日味わえたら最高だと思う。
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CHAPTER2 TERAのマオリ民族風デザインが全開!
(´・ω・`)見ての通りマオリ民族のタトゥーを意識した、デザインをダウンチューブに施してある。
マオリ族においては、高貴な人間にしかタトゥーを入れる事が出来なかった。
つまり社会的地位の高い人間にだけに許されているデザインなのである。
こういったマオリ民族のタトゥーアートを、取り入れた初めてのロードモデルと言うべきだろう。
ある意味、どのバイクブランドともデザインが被らない。
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CHAPTER2は比較がやりにくいですが、全モデル「乗れば楽しい」という事は断言してもいい。
(´・ω・`)あえて、特徴を絞ると以下の通りになる↓
CHAPTER2 RERE……スポーツ性が高目な、クルーズ性、ツーリング性が高いソフトなエアロロード。
CHAPTER2 HURU……ソフトなヒルクライムモデル 踏み込むとワンテンポ遅れて、推進色を発揮。
CHAPTER2 TERA……脚力的負荷も少ない上に、美麗な美しい走りをしてくれる。日常性が高い。マオリ民族デザイン。


全3シリーズに共通して言える事は走りが「ソフト」「乗り易い」いう事。
ニュージーランド発祥のロードブランドだが、日本の国土に上手く合う走行性能を有している。
勝ち負けで選ぶ競技性というよりは、日々の生活で楽しんだりするために、最新の機能を取り入れたロードという印象。
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NEILPRYDE NAZARE 1 Limited
(おまけ ニールプライドとCHAPTER2を比べてみるとどう?)
ニールプライドはCHAPTER2と比べると、やはりレーシング性能を強化していましたね。
特に最新のニールプライドは、巡行性能も高めてきていた印象を受けました。
ただニールプライドモデルって、快適性そのものも高いモデルが多かったから。
乗り易さや快適性をCHAPTER2は上手く引き継いでいるかな。
今度両ブランドを比較してみたら、面白そうだ。

NEILPRYDEもCHAPTER2も、走行性能に関して似ている様でかなり異なる印象を受けました。
(´・ω・`)ニールプライドはスポーツ用、CHAPTER2はラグジュアリーな日常用という感じです。
NEILPRYDE(ニールプライド) 2017年モデル NAZARE2/ナザレ2 エアロロードフレーム フレームセット エアロシートポストが付属

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2019年03月29日 トラックバック(-) コメント(-)