2020 MERIDA eONE. SIXTY 800試乗体験インプレ 下りに怖い位強い、フルサスE-MTBじゃないですか? スポーツサイクルまったり選び

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2020 MERIDA eONE. SIXTY 800試乗体験インプレ 下りに怖い位強い、フルサスE-MTBじゃないですか?

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2020 MERIDA eONE. SIXTY 800
2020年メリダモデルのeONE. SIXTY 800に試乗しました。
フルサスペンションを搭載した新型eMTBです!!

(´・ω・`)いよいよファーストロットが、5月に到着するらしい。
メリダとしても、反響の大きさに驚いているとか。
やはりeMTB初のWサスモデルということで、注目が集まっているモデルなんですね。

eONE. SIXTY 800は11月予約分が5月に到着。(既に11月時点から、予約が入っていたらしい……)
秋頃から、2020年モデルとして本格的な流通という形になる。


元々メリダは、以前からMTB競技や生産に取り組んでいた事もあって、eMTBの開発そのものはスムーズだったとか。
(マウンテンバイクの世界トップクラスのチームを擁している。日本国内においてもMTB レーシングチーム「MIYATA-MERIDA BIKING TEAM」を創設)

実はMTBに強いブランドでもあった訳ですね。
(´・ω・`)なんとなく個人的には、メリダはロードに強いブランドという印象だった。
実際エアロロードリアクトとか乗ってみて良かったですし。

2020 MERIDA eONE. SIXTY 800試乗体験インプレ
うわ……下りが楽。
試乗コースに軽い坂道と下り坂が用意されていたんですが。
まず登りは、シマノステップのアシストパワーを生かして簡単に登るでしょ? 

問題は下りですよ。
特に坂の急な下りから平地になるポイント辺りで、路面からショックが来るんですが。
ドン!(下り坂から路面に接触した瞬間の衝撃) 
ブワッ!(サスペンションとタイヤのクッション性が同時に発動)

路面に接地する際のショックも、普通にこなしてしまうんですよね。全然体にショックや衝撃が体に来ないぞ……流石160mmトラベル!


いいなあ……昔持っていたフルサスMTBはここまで、サスの効きが良くなかったよな……
下りに怖い位強い、E-MTBじゃないですか?
いいなあ、ロックショックス。RTSのサスとは比べものにならん……
やはりフルサスペンションの恩恵がデカい……そう体感せずにはいられないモデルでした。
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フロントフォーク Rock Shox Yari RC; Air; 160 TR; Tapered
タイヤ Maxxis DHR II; 27.5+ 2.8 "; fold; 3C EXO TR


(´・ω・`)しかもタイヤは27.5PLUSタイヤ(27.5x2.8)なので、極太感が強い。
平地での走行感は、少しファッティバイクに近い感じがした。安定感が強烈で、グリップは強力なんてもんじゃない。
サスペンションと極太27.5PLUSタイヤの相乗効果で、かなりのクッション感がありました。
一見走りは重そうに思えますが、アシストが加わるので走りは極楽。
しっかりとした安定感を確保しながら、強力なアシストが効いていますね。

平地ではクッション感を持て余す程でしたので、「ああ、悪路が障害物が来ないかな??」
と思えてしまうほど。
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フロントブレーキ Shimano SLX
シマノ SLX ディスクローター はなんと大型の203mm径ローター!
ハードテイルだとローター径は160mm径程度だから、かなり制動力が強化されている。

(´・ω・`)実際、ファッティな27.5PLUSタイヤなのに機敏にブレーキがかけられるんですよ。
ブレーキの制動性は、フルサスモデルらしく限界まで高めてありました。
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直進性というよりは、上りや下りに特化した性能を持つ。
160mmロングストロークのフルサスペンションをもっているだけあって、間違いなく平地よりは悪路向き

平地での走行感でも、クッション感をモロに感じるのでロックした方がいいかな?
強力なアシスト感がフレームや、極太のタイヤを引っ張っていくかのような走行感。

コーナーリングでは27.5PLUSタイヤの太さのお蔭で、安定そのもの。
いざ坂を登ろうと、踏ん張ってみた。だが、アシストが発動してしまい人間のやる事がない……。
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アシストモードをコントロールする為のスイッチは左側に配置。
(試しに、アシストスイッチをOFFにしてみた)
きつい……平地ならなんとか走れるが、アシスト無しだと登りはかなりきつくなる。
ただし、下りは全然OK。
走れないことはないが、やはりアシスト前提のeMTBモデルだと思う。
あとバッテリー容量が大きいので、滅多な事ではバッテリーは減らないはずだが。
バッテリー無しでの走行は、個人的にちょっと無理かな。
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シフター  Shimano SLX
ツーウェイリリース仕様。
リア11速のワンバイイレブン(1×11速)仕様のドライブトレインを、右側に配置されたシフターで変速する形になる。
(´・ω・`)ダイレクトにスピーディーかつスムーズに変速操作が可能。
ある意味、変速操作が凄い楽出来る。
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Rショック Rock Shox Super Deluxe R
ドライブユニット Shimano E8080J

バッテリー Shimano E8010J; 504Wh(ECO モード 140km走破可能)
サスのクッション性のせいで、平地で速度を食われても、シマノステップの強力なアシストが速度を挽回してしまう。
走りはやはりサスと、27.5PLUSタイヤのクッション性が前面に出た走りだった。
これは、MTBコースや悪路でも相当楽が出来るぞ……
ホント、平地を走っている際の「力の持て余し感」が半端ない。
シマノステップShimano E8080の本来持っているパワーを、ようやく発揮出来たeMTBにおいて発揮出来たモデルだと思う。

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ドロッパーポスト

下り坂においても、シートを下げる機能「ドロッパーポスト」を用意してある。
つまり地形の変化に応じて、シートポストの位置を瞬時に変更し、最適なペダリング位置に設定する事が出来る。

左ハンドル部に下げる為のスイッチが用意されているので、走行中下げる事が可能。
下り坂においては、高いサドル位置が邪魔になるのでこれは便利。
やはりこういうギミックを採用している所から見ても、下りに強いeMTBと見るべきかな。
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(フレームに重量感がない)
フレーム eONE-SIXTY LITE; 160 TR

(´・ω・`)あと驚いたのですが、メリダのアルミフレームだけあってフレームに重みが感じにくい。
他のeMTBモデルと比べても、それ程「重み」みたいのは無かったかな。
アシスト有りの時にそう感じたのですけどね。

走行感そのものは安定している。その上で基本悪路や山道の下りはフルサスや27.5PLUSタイヤが担当。
登りはシマノステップのアシストが力を発揮する。

(乗るのにテクニックは必要?)
全然いらない。むしろ、楽をするためのWサスモデル。ただ、下りに極端に強い。それは間違いない。
下りに強いeMTBというのも、珍しいですよね。
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パナソニック XM-D2「EWMD42」
(´・ω・`)これはパナソニックのフルサスeMTB XM-D2ですが。
下りに強いMERIDA eONE. SIXTY 800と比較すると、まるで別の個性を持っているんですよ。
あえて言うと、万能タイプ。
実はパナソニックXM-D2と メリダeONE. SIXTY 800に試乗する前、走行性能は似通ってくるかと想像していたのですが。
かなり走行性能に関しては、異なります。
まさか、フルサスeMTBにこれ程個性があるとは想定外でした。
「パナソニック」2019 XM-D2「EWMD42」27.5インチ 20段変速 電動自転車

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2019年04月09日 トラックバック(-) コメント(-)