Panasonic XM-D2「EWMD42」試乗体験インプレ 新型フルサスeMTB  機体は巨大だが、怖い位の機動性を発揮する スポーツサイクルまったり選び

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Panasonic XM-D2「EWMD42」試乗体験インプレ 新型フルサスeMTB  機体は巨大だが、怖い位の機動性を発揮する

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Panasonic XM-D2「EWMD42」

Panasonicの新型フルサスペンションモデル「XM-D2」に試乗しました。
( ;゚ω゚)……これも試乗会において、相当な人気車種でした。
100台限定モデルだけど、4月7日の時点で既に89台の予約を達成したとか。
残り予約枠11台だそうだ。
やはり反響の大きさに、パナソニックさんも驚きを隠せない様子だった。

Panasonic XM-D2「EWMD42」試乗体験インプレ
まず気になったのは、XM-D2って平地に強いフルサスペンションだという事です。
平地を走ると、サスの動きにスピードが食われるじゃないですか?

でもXM-D2ってスピーディーに走れるんですよ……いやWサス系MTBで、こんなに速度がスムーズに出せるんですね。
フロントサスの動きを止める、リモートロックアウト機能も付いているんですが。
特にサスをロックしなくても、スムーズにアシストを効かせながら前進してくれます。
動きが妙に軽快で、スピーディーなんですよね
( ;゚ω゚)……意外だ……平地でスピーディーなんて、フルサスにしては意外過ぎる走りじゃないですか?
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モーター マルチスピードドライブユニット(内装2段変速 直流ブラシレスモーター 250W)

電子内装2段変速機能を搭載した、マルチスピードドライブユニットが地味に走りに影響を及ぼす。
坂道はギア比を低く設定すればよりスムーズに。
ギア比を高く設定すれば、よりスピーディーに走れる。

(´・ω・`)坂道におけるアシストはパワフルかつスムーズ。
フルサスペンションで重量は26kgなのだが、全然重みがない……
あくまで体感的な話だけど、モーター(ダイレクトドライブユニット)パワーを上手く生かしてこれだけの走りをするのでは?
モーターのパワーと、アシスト設定が絶妙なのでまるで足に重量感を感じにくい。
図体デカいのに、動きが猫みたいに俊敏。
ユニークな違和感。
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フロントフォーク SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付?1-1/8〜1-1/2アルミステム エンド幅:110mm スルーアクスル15mm 15QLC2Ti-110

ブレーキタイプ シマノ DEORE XT BR-M8020 油圧ディスク 4ピストン メタルパッド
前:SM-RT81 Φ180mm 後:SM-RT81 Φ180mm


サスの効きは、滑らかに設定してある。
平地ではクッション性というか、浮遊感がある感触。
過剰なクッション性は無いかな?
試しにリモートロックアウトを効かせてフロントサスの動きをロック(固定)してみたけど。
よりスピード感が増してくる。

(´・ω・`)やはり、平地ではなく悪路を走りたくなる……平坦な路面だと力を持て余している。
そんな感触だった。
平地での走りに向いているフルサスeMTBなのは間違いない。
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センター液晶ディスプレイ&操作ユニット
走行速度や走行距離表示、アシストパワー表示など8項目表示対応。


ハンドルバー アルミ フラットバー
クランプ径Φ31.8mm W:740mm
ハンドルステム アルミ アヘッド
クランプ径Φ31.8mm EXT:70mm ライズ0°
グリップ ERGON GE10 Evo Slim

ディスプレー上に、フロントの内装変速段数やアシストモードの表示が浮き出る。

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シフトレバー シマノ SLX SL-M7000-10ーI(I-SPEC) ラピッドファイヤープラス
リモートロックアウト(フロントサスペンションをロック)はハンドル左側に配置。
(´・ω・`)リア10段変速はこちら側で行う形になります。
リア変速も同様に、左側で行う。
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この右側に設置された操作ユニットで、 マルチスピードドライブユニット内装変速操作を行う事になる。

▲スイッチを短く押すと、フロント内装変速が高に。
▼スイッチを短く押すと、フロント内装変速が低に。

▲スイッチを長く押すと、アシストモードが高めに。
▼スイッチを長く押すと、アシストモードが低めに。

つまりこの▲▼スイッチで、アシストモードや内装変速操作を行う形になる。
(´・ω・`)「キュィーン」と音がして、モビルスーツ感が強烈。
何気にこれ、ティターンズカラーですよね? 

私は平気だけど、慣れていない方にとっては少し内装変速操作がちょっと難しいかもしれない。

走行していなくても、内装変速操作やアシストモードの変換は行える。
停車時に内装変速操作や、アシストモードの練習を5分位練習すれば、即慣れるはず。
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ガンダム0083のデンドロビウムみたいな、機体だと思ってくれればOK。
コウ・ウラキも最初はタイミングを合わせるのに苦労していたよな……
機体は巨大だが、怖い位の機動性を発揮する。
そういうeMTBですよね、XM-D2は。
例のバンダイが展開しているガンダムバイクと、コラボして欲しい……
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フレーム アルミダブルサスペンションフレーム 160mmトラベル
エンド幅:148mm DT SWISS RWS スルーアクスル12mm
ROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付 200×57mm
樹脂製モーターアンダーガード付

正に過酷な、山道や悪路を突破する為の仕様。
林道や砂利以上の過酷な路面にも対応出来そうだ。(少なくとも、飾りのギミックではなかった)

(´・ω・`)Panasonic XM-D2の特徴は、登り、下り、平地にバランス良く走れる様にセッティングされたフルサス系MTBですね。
2020 MERIDA eONE. SIXTY 80は、下りに非常に強い競技性の強いモデル。
Panasonic XM-D2「EWMD42」は、競技性の外に日常性も考慮されて設計されているのでは?
ぺダリングロスも少なかったはず。
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ホイール
タイヤ MAXXIS REKON+ 27.5×2.8 仏式バルブ
リム DT SWISS H1700 SPLINE 27.5 リム幅 35mm
ハブ DT SWISS H1700 SPLINE センターロックタイプハブ
スルーアクスル 110×15mm / 148×12mm


前後油圧式ディスクブレーキ
制動性能を高めたシマノDEORE XTディスクブレーキ(4ピストン)採用。ローター径は前後Φ180mm。

やはりフルサス系MTBということで、大型の180mmローターを採用。
アシストパワーと制動力は調度釣り合いが取れていた。

ただMERIDA eONE. SIXTY 800の方が、大型の203mm径ローターを採用している分、より制動力が高めに設定されている。
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ドライブトレイン
リヤメカ シマノ SLX RD-M7000-10 SGS
シフトレバー シマノ SLX SL-M7000-10ーI(I-SPEC) ラピッドファイヤープラス
ギヤクランク アルミクランク L=170mm / スチールチェーンリング 29T アルミガード付
フリーホイル シマノ CS-HG50-10 11×13×15×17×19×21×24×28×32×36T

Panasonic XM-D2はやはり、全体的なバランスがいい機体。
eMTBで、通勤、レジャー、ツーリング、オフロードなどなんでもこなしたい方向け。
全方面に強いモデルというべきだろう。
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27.5×2.8HEタイヤ
走破性が高いハイエアボリュームの27.5×2.8HEワイドタイヤ(MAXXIS Rekon+)を採用。


(´・ω・`)オフロード性能を高めた、エアボリュームを高めたタイヤを用意してある。
パナソニックeMTBにおいては、最大クラスのタイヤサイズだ。
ただXM-D2の場合、割と平地でもスムーズに走破出来た。
前述した通り、やはりモーターパワーが前面に出ているeMTBなのかな?
「パナソニック」2019 XM-D2「EWMD42」27.5インチ 20段変速 電動自転車

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2019年04月10日 トラックバック(-) コメント(-)