2020 DE ROSA MERAK試乗体験インプレ 伝統のレーシングモデルを引き継いだ新生MERAKの走りとは? スポーツサイクルまったり選び

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2020 DE ROSA MERAK試乗体験インプレ 伝統のレーシングモデルを引き継いだ新生MERAKの走りとは?

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2020 DE ROSA MERAK
新型軽量レーシングモデル「デローザ メラク」に試乗しました。伝統の軽量モデルがロゴの変更に合わせて復活です。
2000年に初代アルミモデルが世界制覇
2004年頃 2代目はカーボンバック
2010年にメラクエボリューションが登場(フルカーボン)

(´・ω・`)で、今回フレーム重量800gを引っ提げて、完全復活を果たした訳ですが。
試乗前にDE ROSAロゴが変更になった事を、熱く説明される。

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60年ぶりのロゴデザインの変更だそうだ。
( ;゚ω゚)……興奮気味スタッフ様から説明を受ける。デローザにとっては、天地がひっくり返る位このロゴの変更が重要だという事ですね。
なんかその熱意に圧倒されてしまった。
デザインはあの富裕層向けのフェラーリやマセラティのデザインを担当しているPininfarina社。
デローザにとって、大変意味のある年になったとの事。
MERAKって、ロゴデザイン変更記念的なモデルという側面もあるのかな。
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DE ROSA MERAKの試乗車を複数台用意。
デローザ的にも、相当押している新型だと分かる。
試乗は予約制だったので、実に落ち着いた雰囲気。
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完成車の仕様はCampagnolo CHORUS DISC 12speed。
ホイール Fulcrum Racing7 DB。

完成車重量7.5kg



2020 DE ROSA MERAK試乗体験インプレ

①背中を押される様な推進性
え?w 背中を押してくるんですけどw
軽量クライミングモデルながら、この謎の推進性というか前進力は一体……
試乗コースは平坦ですが、それでも体感的に誰でも分かる位推進性が強いです。
(´・ω・`)ゼロ加速時、このグイグイ背中を押されながらの走りはちょっと凄かったですね。
なんでヒルクライムモデルにこれだけの推進性を持たせたのか?
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②謎の路面追従性……
これは? 路面に密着したかのような走り……安定性を稼ぎながら、ぐいぐい加速するタイプです。
素直に「なんだ? この走り? 変わっている……」と思いましたね。
軽量性が前面に出た走りでもするのかと思っていたら、まるでロングライドモデルの様に路面に吸い付くし。
しかも、どんどん背中を押す様な加速をするし。
かといってロングライドモデルの様に巡行性が前面に出ている訳でもなく、むしろスプリントモデルの様な推進性が前面に出ているし。
とことん変わっている……本当に未知の走りだ。
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フォークは運動性を重視したストレート形状。
シルバーカラーのフォークはデザイン的なインパクトが大きく、遠目からでもかなり目立ちます。

③コーナーリング性能が異様に高い。
これはw
推進性を発揮しつつ、コーナーリングを確実にこなすではないですか?

(´・ω・`)コースの都合上、あまり速度を引っ張ることが出来なくて、多少メラクの力を持て余した所がありましたが。
コーナーリングはかなり速いです。
コース上の変化があっても、速度が逃げにくいですね。
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④DE ROSA IDOLよりは推進性や加速性は上。
ただし巡行性はDE ROSA IDOLの方が上。長距離流すならDE ROSA IDOL。
(´・ω・`)もっともIDOLはディスク化に伴い、走行性能の底上げがなされていてちょっと侮れない存在になりつつありますが。

DE ROSA MERAKはコンフォート<レーシング寄りの走行性能です。
やはりレーシングモデルなんですよ。
でもDE ROSA MERAKは走りの上では、コンフォートというか快適性もかなり持たせていますので。
なんでもこなせる万能感があるレーシングモデルという印象。
ただし、プロトスの推進性には一歩及ばない所があります。
基本使用目的が決まっていないなら、DE ROSA MERAKかもしれません。軽量レーシング系オールラウンドモデル的な印象を持ちました。
軽量フレームに高い剛性を持たせると、こんな走りになるのかな。
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ハンドル廻りのブレーキやシフトワイヤーにはアウター受けが不要なFSAのACR Systemを採用
大口径のヘッドチューブ。
ハンドル周りは内装。ステム一体型ハンドル仕様でした。(´・ω・`)エアロロード的なヒルクライムモデルにも見える。

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シートチューブはカムテール形状を採用。
④エアロ性能について。
不明。ですがフレーム各部を観察していると、見ての通りかなりエアロ形状にこだわった軽量ヒルクライムモデルでした。
普通に一体型ステムで、ケーブルが隠れていますし。
(´・ω・`)ここまでヒルクライムモデルにエアロ形状を投入してくるとは……
一見エアロロードの様にも見えてしまうデザインです。

⑤登り下りについて。
スロープは簡単にこなしてくれたけど。実際の登り性能は不明。
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新生ロゴを纏ったダウンチューブ、繊細で美しいトップチューブとシートステイのデザイン。
(´・ω・`)ロゴの感想なんですが。なんとなくイタリアンメカニックなデザインですね。
ロードバイクというよりは、イタリア系スポーツカー寄りのデザインになった感じ。
旧ロゴって、なんだかトランプの絵文字みたいなヨーロッパ中世感があったのですが。
その内このロゴにも慣れてくるんだろうな。
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シートステーは細身で衝撃吸収性を重視。
推進性はあるけど、硬さとは無縁のフレームです。
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⑥デローザシリーズにおいて、一番幅がありどのような使用目的でも対応可能。
基本なんでもこなしてしまう軽量オールラウンダーですが。
どちらかというと、レーシング系寄り。
推進性やパワーは、フラグシップ未満。ミドルグレード以上。
SK Pininfarinaやプロトスにはパワー面では一歩及ばないが、万能性に関してはMERAKの方が上かも。
(´・ω・`)とはいえ、推進性は背中を押されていると錯覚する程強力なので、注意。
やはり伝統のレーシングモデルを引きついた今回の新型メラクは、最新の技術をフル投入してレーシング性能を持たせてきていますね。

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2019年11月08日 トラックバック(-) コメント(-)