台湾新興ロードブランドDIZO。有名ブランドと比較して、どの程度の性能なのか確認してみました。 スポーツサイクルまったり選び

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台湾新興ロードブランドDIZO。有名ブランドと比較して、どの程度の性能なのか確認してみました。

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DIZO S6 ego

台湾新興ロードブランドDIZO。
去年遂に日本上陸を果たした、ブランドですが。
他の有名ブランドと比較してどの程度の性能なのか気になりますよね?
今回は同じ平坦なコースで、DIZOモデルとPINARELLOモデルの走りを比較してみました。

(今回試乗したモデルはDIZO S6)
DIZO S6 ego……ミドルグレードでありながら軽量性、快適性、剛性を併せ持つオールラウンドフレームDIZO S6
DIZO S6の剛性強化モデルがDIZO S6 egoです。
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DIZOについて
Advance International Multitech Co.,Ltd(AIM)は、1987年以来世界の有名ブランドのカーボンロードバイクを共同開発&製造してきました。
(今でも、某有名ブランドのフレーム製造を行っている)
そんなAIMが2016年に立ち上げたのがDIZO。
(´・ω・`)どうもカタログによると、台湾高雄の工場にフレーム職人達を抱えているそうです。
大手ゴルフシャフトブランドの強味を活かし、日本製東レカーボンを使用。
安全性に関してはISO規格およびEN規格よりも20%厳しい品質規格を設定しています。
(恐らく、EU系大手カーボンフレームをOEM生産している事から、相当厳しい品質規格であると推測)
台湾では「台湾エクセレンス」を受賞しています。

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以前試乗したDIZO S6 egoがあまりにも今までにない走りだったので、もう一度乗りたかった

(´・ω・`)以前宇都宮城城跡試乗コースで、DIZO S6 egoに試乗した事があったのですが。
ちょっと今までのロードにはない走りでしたので、もう一度走りを見極めたかったので試乗しました。
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①まるで、ロングライドモデルの様に路面追従性が高い
やはり平坦な試乗コースでも、路面追従性の高さを見せたか……
ただ異質な路面追従性なんですよ。
ミドルグレードながら、まるでハイエンドに迫るかのような……怖い位脚力を使わなくていいというか。
実はかなりの数の試乗モデルを乗って、最後にDIZO S6 egoを試乗したのですが。
体力がかなり落ちているのに、走れてしまうんですよ。
これは試乗時、特に驚いた点です。
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②平地で試乗すると、綺麗な加速性が際立つ。
特に平地の際の路面追従性を発揮しながらの、美しい加速が確認できました。
ここまで軽やかで、綺麗に速度が伸びていくんだ……
ハイエンド程の剛性や推進性ではありませんが。この軽快感を伴う加速の美しさは相当なものです。

平地での感想など、コンフォートモデルに超軽快感が入り交じったかのような、異様な走りでした。
以前の試乗記に、ヒルクライムモデルにコンフォート性を重視させたタイプと記載しましたが。
平地だとロングライドモデルの走りが前面に出きて、それを前提に軽快で美しい推進性を発揮してくる印象です。
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2020 PINARELLO PRINCE FX

PRINCE FX 東レT900 3K ハイストレングスカーボン……綺麗な加速や推進性を作る。スムーズ感のある速度の伸びが特徴。PINARELLO GAN RSに試乗した時も思いましたが、路面状態が滑らかになる走行感がある。
もちろん推進性も強力。
パワーはPRINCE FXかな。

(´・ω・`)流石に今流行のディスクロードとDIZO S6 egoと、比較するのもなんですが。
近いという意味においては、東レT900 3K ハイストレングスカーボンを採用したPINARELLO PRINCE FXに、DIZO S6 egoに若干近いと言えば近いと思いますが…・…
ただ、走りにおける軽量感や、伸びの軽さはDIZO S6 egoですね。
方向性が違う2台ですが、性能差はそれ程感じなかったというのが正直な感想。
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2020 PINARELLO PRINCE FXはエアロロードでもあるので、エアロ性能を追求したモデルですが。
やはり剛性面を重視している印象を感じました。
特にこの数年にわたって、ピナレロモデルは剛性面を強化してきています。
あとここだけの話、ここ最近のPINARELLOモデルにおいて、PRINCE FXの走りの美しさは頭一つ飛びぬけているのですよ。
ここ最近のPINARELLOモデル史上、最も走りが美しいロードモデルなのは間違いないです。
DIZO S6 egoも走りが美しい。その辺は共通しています。

最近ピナレロはどちらかというと、高剛性フレーム寄りになってきていますが。
そのピナレロにおける傾向がPINARELLO PRINCE FXにも表れていましたね。
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DIZO M8
このフラグシップモデルのDIZO M8は東レT1100カーボンを採用。

フレーム重量は810 ± 30g (SIZE : S)
フロントフォーク:360 ±15

と軽量。
DIZO M8は正しく、ヒルクライムモデルの軽量性と走りにおける剛性を、カーボン面やフレーム形状において稼いだモデルです。
もし台湾DIZOモデルにおいて剛性重視のモデルならDIZO M8でしょう。

「軽い」という意味においては、このフラグシップのDIZO M8もミドルグレードモデルDIZO S6 egoも共通しているんですよね。
東レT1100由来かどうかは分かりませんが、DIZO M8は登りで強力な推進力を発揮する点が化け物です。
ちなみにDIZO S6 egoの場合は登り性能に安定感があります。
実に安定して坂を登っていくんですよ。
登りのパワーモデルならやはりフラグシップモデルのDIZO M8ですね。
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2020年01月17日 トラックバック(-) コメント(-)