2020 GT GRADE CARBON EXPERT試乗体験インプレ スポーツサイクルまったり選び

スポーツサイクルまったり選び
スポーツサイクルまったり選び > GT > 2020 GT GRADE CARBON EXPERT試乗体験インプレ

2020 GT GRADE CARBON EXPERT試乗体験インプレ

DSCN2995vfd (2)
2020 GT GRADE CARBON EXPERT

米国GTのフルカーボングラベルロード「GT GRADE CARBON EXPERT」に試乗しました。
コンディションはウェット(雨)。

(´・ω・`)まるでMTBをロード化したかのような、走りだった……
Shimano 105 油圧ディスクだった影響もあったのでしょうが。特にブレーキの操作感がMTB。
変速操作はロードそのものでしたけどね。

走りは走破性を前面に出した走りかな。路面状態はウェットでしたが、全く恐怖感がないw

路面をがっちり捕らえつつ、ロードの走りをするグラベルモデルでもある。
ただ走破性を発揮しつつも、ロードの走りもしっかりするフルカーボングラベルなんですよ。
路面に食らいついて話さない様な路面追従性を伴いながら、加速したり巡行性能を発揮します。
DSCN2994vfd.jpg
フルカーボンフレームはどうだった?
軽量……というよりも、異様に乗り心地の良いカーボンフレームだった。
フレームはカーボンながら強靭な印象。
特に新型トリプルトライアングル「フローティングステイ」の機能性が凄い。
乗り心地も提供してくれるし、路面からのショックにかなり強そう。
まるで、ロードバイクにリアサスペンションを搭載したかのようだった。


トレイルや山道で乗りこなすのにも向いているし、その場所まで移動するまで遠乗りに向いている
個人的にはロードとMTBが二台手に入るグラベルだと思います。
遠くまでロードの様に移動が可能だし、到着した先の山道や農道、悪路などの非舗装路においてMTBの様に使える。
DSCN2998cd (1)
ハンドル  All-New GT DropTune Super Light、ダブルバテッド 6061 アルミ、16°フレア
シフター  Shimano 105 油圧ディスク、2×11
グリップ  Velo Cork、3mm
ステム  GT、3D鍛造6061、6°ライズ、31.8

安定感と強靭性重視のフレアハンドル。
見ての通りウェットでしたが、手が滑る事などは無かったですね。
ディスクブレーキは105油圧でしたので、スピードコントロールよりも制動性を重視したかのようなテイスト。
不思議とドロップハンドルなのに、MTBを操作している様な感覚に襲われます。
濡れた舗装路でしたが、悪路などにおいてかなりコントロール性が良さげなのでは?
DSCN2999ca.jpg
フレーム  All New Grade カーボン、EnduRoad Triple Triangle デザイン、フローティングシートステイ、12×142 スルーアクスル、フラットディスクマウント、Di2/ドロッパーシートポスト対応、PF30
カーボンフレームながら肉厚というが、実にガッチリしていた。
変な感想だけど、一度くらい転んでもびくともしなそうな迫力がある。

マウントポイントを見ての通りトップチューブにも搭載
ロングツーリングに必要なバッグやボトルを積載するためのマウントをフレームとフォークにフル装備。ト
ップチューブバッグ用のダボ、フォークにはエニシングケージ用のダボ。アルミモデルにはシートステイにボトルダボまで付属。
これ通常のロードよりも、バッグ類を積載したり拡張する能力が高いと感じた。
これだけがっちりしたフレームなら、多少重量物を積載してもいけそう。
DSCN2998cd (2)
フォーク All-New Grade カーボンフォーク、テーパードカーボンコラム、flip chip アクスル、フェンダー・パニアバッグマウント(11穴)

ブレーキ Shimano 105 油圧ディスク、160mm RT30 ローター
カーボンフォークがまるで、バットみたいに太いw
全然ヤワな、フォーク勘が無いですね。確かにフォークのダボ穴にカーゴゲージとかで荷物を積載しても全然いけそう。
ただしエアロ性能とか高速性を追求したブレードフォークとは別物の雰囲気。

105油圧が付いているせいでしょうか? まるでMTBなフォーク感がありますよ。
(特にフロントサスなどは付いていないですが)
DSCN3005cds (1)
リム WTB ST i23 TCS 2.0、28h、チューブレスレディ
ハブ Formula、センターロック、(F)CL-712、12×100、(R)RXC-400、12×142
スポーク ステンレススチール
タイヤ WTB Riddler TCS Light、700×37c、チューブレスレディ


WTB Riddler 700×37cは濡れた路面状態の影響を受けるか?
流石に37Cなので、路面が濡れていても影響はほとんど感じなかった。
基本雨だから、慎重に走ろうという意識が生じない。
フレームの影響もあるのかもしれないけど、GT GRADE CARBON EXPERTに700×37Cを取り付けると、走破性重視みたいな感じになる。
うん、このモデルに37Cタイヤだと、なんとなくMTBに近い走りをするな。
その上で推進性を発揮する。
DSCN2997deq.jpg
ちなみにゼロ加速性は、ロードバイクに比べるとそれ程ではない。
(´・ω・`)GT GRADE CARBON EXPERTはある程度速度に乗ってから、走破性やパワーを発揮するグラベルモデルです。
ただ走破性は強烈でしたので、MTB代わりに普通に使えますね。
GT GRADE CARBON EXPERTでも走破出来ない路面は、MTBでも相当厳しい事になるのでは?
20191105103011c8by9.jpg
2020 CANNNONDALE TOPSTONE CARBON FORCE ETAP AXS
面白い事にCANNNONDALE TOPSTONE CARBONの場合、700×40C幅のタイヤを装着しているのですが。
悪路走破性を発揮しつつも、スピード性があるグラベルモデルだった訳ですよ。
キャノンデールの場合もリアサスペンションシステムが搭載されていましたが、サスのせいで速度が逃げるという事は無かった
悪路:舗装路=50%:50%
実際に試乗した感じは、悪路舗装路両方に対応出来るグラベルでしたね。
DSCN3004ca (1)
ではGT GRADE CARBON EXPERTの場合はどうかというと……
悪路:舗装路=60%:40%
ですね。より悪路走破向けにGTはフルカーボングラベルを、モデルチェンジしてきたのでは?
42mmまで対応するタイヤクリアランスだそうですが、これでタイヤサイズを更に拡張したりしたら更に走破性が強化されて凄い事になるのでは?
(´・ω・`)ただ個人的にはこの37Cで、このフレームと調度バランスがとれていると思いますね。
DSCN3004ca (2)
ボトムブラケット  FSA PressFit 30
DSCN3005cds (2)
クランク FSA Omega Adventure、46/30

DSCN3003cacas.jpg
DSCN2995vfd (1)
ディレーラー  Shimano 105、フロント直付、リアGSケージ
リアスプロケット Shimano 105、11-34、11スピード

コンポーネントは105スペック。やはりどうしても雨天時になると操作感に関しては、グラベル用コンポーネントGRX採用モデルに一歩譲る。
GT ジーティー 2020年モデル GRADE CARBON EXPERT グレードカーボンエキスパート 700C

スポンサードリンク

2020年03月26日 トラックバック(-) コメント(-)